体育館の横に大きな柿の木があります。1ヶ月程前から、鮮やかな橙色の柿がたわわに実っています。見るだけで癒される、秋らしい風景です。来校された折に、ぜひご覧ください。
今日のブックタイムでは、公益財団法人みずほ教育福祉財団様から寄贈していただいた本の貸出を行いました。特に人気だったのは図鑑シリーズで、「これおもしろそう!」とワクワクした様子で本を手に取る様子が見られました。
大窪小は子ども達の人数が少なく、掃除できる範囲に限りがあるため、曜日ごとに清掃場所が替わります。今日の清掃場所は1階でした。
掃除が終わったら、6年生の心さんが司会者となって清掃反省会を実施します。
①取り掛かりを早くできましたか?
②無言でできましたか?
③すみずみまでできましたか?
④時間いっぱいできましたか?
⑤後始末はできましたか?
これら一つ一つについて自分を振り返り、手を挙げて返事をします。
10月上旬に実施された全校朝会で、反省会の内容について見直しを行ったこともあり、子ども達は元気な返事、はきはきとした反省の発表などを心掛け、日々頑張っています。
公益財団法人みずほ教育福祉財団のへき地教育設備助成事業の一貫として、15冊の本を寄贈していただきました。
贈呈式では、みずほ教育福祉財団の真鍋公典様から6年生の心さんに目録が贈られました。また、4年生の結愛さんが「どの本を読もうかな?手に取るのが楽しみです。」とお礼の言葉を伝えていました。
運動会が終わり、次に子ども達を待っているのはおおくぼフェスタです。おおくぼフェスタは、剣棒踊りや夢プロジェクトで取り組んでいるダンスなど、普段の学習の成果を披露する場となっています。
今日はプログラムのひとつである『OHKUBO ENGLISH PROJECT』の練習をしました。みんなで円陣を組み、「おおくぼフェスタを成功させるぞ!」「おー!」という掛け声で、本番に向けて気持ちを高め合っていました。
児童玄関の近くには、金木犀の花が咲いています。
咲いている期間は短いですが、遠くからでも金木犀と分かる甘くて優しい香りにとても癒されます。
また、体育館の横にある紅葉の葉も少しずつ色付き始め、秋が深まっていることを感じます。これから真っ赤になるのが楽しみです。
毎月19日は「食育の日」です。今月は、給食の時間に「海の野菜 海藻を食べよう!」というテーマでお話がありました。
野菜が苦手でも、カルシウムや食物繊維たっぷりの海藻を食べるよう心掛けることで、栄養バランスの良い食事を実現することができます。これから寒い季節になりますが、海藻を食べて、病気に負けないたくましい体をつくっていきましょうね。
6年生の理科の授業で、月と太陽を観察しました。
方位磁針を使って月と太陽の位置を確認したり、遮光板や双眼鏡を使って形を観察したりしました。双眼鏡で月を見つけることに苦戦していましたが、倍率を調節するなどして月の形を捉え、記録していました。
10月16日(日)に飫肥城下祭りで寺村剣棒踊りを披露しました。衣装を身に着けた子ども達は、キリッとした表情と掛け声で最後まで踊り続けていました。
今回、飫肥城下祭りで堂々とした踊りを披露し、観客の方々に大きな拍手をいただいたことで、子ども達は達成感と自信を得たようです。次に剣棒踊りを披露する合同運動会でも、心を込めて踊りますので、お時間のある方はぜひ見に来られてください。
今日のブックタイムは、図書司書の多田先生とスクールサポートスタッフの渕田さんがお二人で読み聞かせをしてくださいました。「ねずみのえんそく もぐらのえんそく」という大きな絵本で、ねずみともぐらの2つの物語を同時に味わえる、秋にぴったりのお話でした。また、図書室内には秋の食べ物に関する本が揃えられ、読書を通して季節の変化を感じることができました。
昨日、細田小で合同運動会の予行練習が行われました。
子ども達は、練習時間が限られている中で一生懸命取り組んできた成果を確かめることができました。それと同時に、本番までに磨き上げるべき課題も見つかりました。運動会当日まで残り10日程です。最後まで「あきらめず 心を一つに 笑顔でやりきり 思い出にのこそう」のスローガンのもと、練習に取り組んでいきます!
10月10日(月)は「目の愛護デー」でした。
保健室前では、目の大切さについて呼びかける掲示物が貼り出されています。子ども達からは「朝、目の体操をしました!」などの声が聞かれ、疲れた目を癒やしている様子が見られます。
近年、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続けて、目の疲れを感じる人が多くなっています。小学生のうちに正しい姿勢や外で元気良く遊ぶことなどを心掛け、目の健康を守っていきましょう。
学級活動の時間に『いのちの教育』を行いました。今回の題材は「メディアとわたしたち」でした。
子ども達は、ゲーム依存になっている人を救うためにはどうすれば良いか考えたり、ゲーム依存にならないための自分ルールを決めたりしました。
厚生労働省によると、「ネット依存」が疑われる人は中高生で約93万人(2017年)いると推定されています。そのうち約90%はゲーム障害だそうです。小学生のうちにメディアとの付き合い方を学習することで、自分の心と身体を大切できる子ども達に育ってほしいと思います。
剣棒踊り練習が行われました。
子ども達は10月16日(日)の飫肥城下まつり、10月22日(土)の合同運動会で練習の成果を披露する予定になっています。今日の練習では、寺村地区棒踊り保存会の方々のおかげで、完成に近い状態まで踊りが上達していました。本番では、堂々とした踊りや掛け声を披露できるように一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします!
読み聞かせは、身近な人からたくさんの心地よい言葉を聞iいて、共感したり感動したりする心、優しさや思いやりの心が身についていきます。大窪小では年に数回、地域の方や保護者の方が来校され、子ども達に絵本を読んでくださっています。
本日は、杉田さんが2冊の本を読み聞かせてくださいました。1冊目は、中島和子さんの「えりまきの花」、2冊目はあさおようさんの「おとうさんはぜったいにしなない」という本でした。どちらも親子が互いを思いやる気持ちについて描かれており、心温まる素敵なお話でした。
10月は日南市の推進事業であるRainbow Plan(レインボープラン)の指導月間です。
6年生では、学級活動の時間に「大事な人とのかかわり方」という題材で『いのちの教育』を行いました。授業後の感想では、「LINEでのやりとりは絵文字を使って気持ちを伝える方が良いと思いました。また、人が傷つくことを言わないように心がけたいです。」という感想が聞かれました。
今月の全校朝会は、2つのことについて話がありました。
①セクハラについて~あなたは本当に大丈夫?~
セクハラとは何か、クイズに答えながら学びました。今回の話をきっかけに、人を嫌な 気持ちにさせるような性的な言動をしないようにしましょう。また、相手の気持ちを思いやることができる人になってほしいと思います。
②清掃反省会について
日頃の自分たちの清掃反省会の映像を見て振り返りました。次に、先生達が反省会を実演しました。見た感想を聞くと、子ども達からは「返事をする時に手を挙げていてわかりやすいと思いました」、「これまでの自分と今日の自分を比べて感想を発表すると良いと思いました」などの意見が聞かれました。