日誌

2017年5月の記事一覧

第1回PTA親子奉仕作業

先週は、曇り空が主流を占め、時には激しい突風が吹く日もありました。
しかし、昨日今日と、割とよい天気に恵まれ、今朝は、曇りでなかなかいい作業日和となりました。

今日は、年2回行われるPTA親子奉仕作業の第1回目

朝7時10分には、ほとんどの親子や、となりの市木保育所の先生や保護者、地域の協力者(日髙さん)が集合しました。

草刈り機で土手の草を払ったり、レイキ等で草を集めたりして、時間が経つにつれ、校庭や運動場は綺麗になっていきました。


また、これまで枝打ちされていた枝をトラックに、重機を使って乗せ、搬出してもらいました。


こういう時でないとなかなか処理できない物が、短時間に処理でき、とても有り難く思いました。

春の遠足(兼海洋教育)

1年生が最初に楽しみな学校行事・・・春の遠足
そして、本校は、その遠足と合わせて昨年から、海洋教育科のねらいにそって企画しています。

この日は、天気が崩れるという予報でしたので、急きょ、外での活動は前倒しにして進めることにしました。

学校での進める内容を短くして、朝、すぐに目的地の幸島(サルのいる天然記念物の島)に向かいました。この幸島での活動については、

*** 環境教育・海洋教育 ****

のところで、取り上げることにします。

波の状態がいい、タイミングを見計らって、児童たちは船に乗り込みました。


意外に児童たちは、船は見ることがあっても乗ったことがありません。
船に乗ることをワクワクしている様子でした。
乗ってからは、歓声の波・・・・


幸島の入り江に向かいました。

幸島では親子サルに遭遇、可愛いの連発


幸島の環境から、児童たちはこれまで学習してきたことを踏まえていろいろと考えていたようでした。

幸島周遊は、昨年度に計画していた活動でしたが、
天気のために渡ることができず、涙をのんでいたところでした。
船長さんに訊いたところ、今日のような波の状態は、年に数回しかないらしいとのことでした。漸く実現できました。

市木の石波浜に下りた児童たちは、今度はみんなでボランティア活動
これまで同様に、砂浜を歩き、ゴミ拾いに専念しました。




砂浜を歩きながら、集めたゴミは軽トラックで持ち帰り、学校で分別しました。


生活ゴミもさることながら、海で使用するもの、海外のものなども混じっていました。


遠足とはいうものの、昔のようにただ楽しいだけでなく、社会科と関連させたり、
海洋教育・環境教育と関連させたりして、児童に考えさせる取組をしています。

きっと、いろいろ何かが残ることを期待して・・・・