日誌

2016年11月の記事一覧

日本文化・・・パート2

この日は児童たちは大忙し。

午前はふれあい交流活動でしたが、
午後からは、クラブ活動で「日本の文化・・・パート2」でした。

パート1は、日本舞踊のこと、お茶のこと
そして、パート2は、「書」について、東京から講師としてお招きし、書に対しての興味関心を持ってもらおうと企画したものでした。

これには、「未来の市木の子どもを育てる応援団」略して「市木子ども応援団」の副団長の島田さんから協力をもらいました。

講師は、「玉田 精」(たまだ せい)さんです。
もともと、宮崎市出身で、日本や世界を旅をしながら、書を通じてコミュニケーションを図っておられる方で、日本の文字を大切にする方です。



最初に自己紹介をされ、何故この道に入ったかを話をされました。
文字は力がある。書くことで、表現することで、夢が叶うなど、経験談を話されました。

それから、実際に玉田先生が「舞」という字を書かれました。


そして長さが10メートル程ある紙に「夢」と書かれました。
それに、みんな思い思いの「したいことや思い」をその紙に書きました。


みんなそれぞれに思い思いの言葉で、将来の夢を書いていました。
自分の考えを文字にすることの大切さを書を通じて分かってくれたんではないでしょうか。


この後、玉田さんと島田さんが校長室に来られ、お話をしたところでした。


中央が、書家の「玉田 精」さん、右が日本舞踊家の「島田 愛子」さん です。