日誌

2016年6月の記事一覧

ヒゴタイ苗の贈呈式

住友ゴム(株)という会社は、企業全体で環境保全に取り組んでいる会社ですが、その中で、絶滅危惧Ⅱ種になっている「ヒゴタイ」という植物の保護育成活動を進めています。

本校は、環境教育にも取り組んでいるので、今回この「ヒゴタイ」の保護育成活動に参加しました。

住友ゴム(株)の総務担当の方に連絡をして、準備をしてもらい、本日を迎えました。

都城より来ていただきましてので、贈呈式を全校児童と職員で行いました。

贈呈式の進行は、5年生の「若松君」が行いました。
まず、校長の私が、住友ゴム(株)について紹介を簡単にしました。



その後、総務担当の「丸山さん」から、住友ゴム(株)という会社がどんなことをしているのか、プレゼンを使い、説明がありました。



次に、ヒゴタイのことについて、説明をしてもらった後、5年の西岡さんが代表で、ヒゴタイの苗を頂きました。



生憎の雨で、すぐすぐ苗の植栽作業に移ることができず、急きょ、質問タイムを設けて移植のタイミングを計りました。贈呈式の最後は代表で工藤君がお礼の言葉を述べた後、児童みんなで感謝の言葉を言いました。



雨と雨の合間をぬって、代表で5年生のみ、5つの苗の植栽を行いました。全部で50苗を準備してもらいましたので、晴れた時を狙って、残りの苗は植栽することにしました。







住友ゴム(株)の総務担当の丸山さん、ほか緑化担当の皆さん。
本校のために貴重なヒゴタイを準備していただき、本当に感謝しております。今後はこのご縁をもとに保護育成のためのアドバイス等をよろしくお願いいたします。