日誌

2024年4月の記事一覧

虹色の雲

3時間目の終わり頃、教室を回っていると、5年生が図工の作品を棚に入れながら、今日の学習の内容を話してくれていました。自分が春を感じるところ描く学習だったと、窓から外を見ながら私に教えてくれていました。

その時です。「先生!見てください!!」その子が指さした先には、

その後、教室で5年生みんなで空を見上げ、タブレットで撮影したり、なんでだろう?と疑問をもったり、なんだかラッキーな気持ちになるねと幸せを感じ合ったりしました。

そして、6年教室でも、渡り廊下でも、幸せを分け合いました。

調べてみると「彩雲」というのだそうですね。昔から吉兆とされてきたとも書いてありました。

今日も明道っ子にいいことがありますように!!

今日は何の日

今日の昼の放送で、放送委員会の児童が「今日は世界宇宙飛行の日」と紹介してくれました。

1961年4月12日、世界初の有人人工衛星・ソビエト連邦のボストーク1号が打ち上げられました。このときの「地球は青かった」(ユーリ・ガガーリン)の言葉は、世界に残る名言ですね。NASAのスペースシャトル「コロンビア」の最初のフライトも1981年4月12日だそうです。

日本人初の月面着陸となるであろう、2028年のアメリカの「アルテミス計画」もこのところ話題になっています。

夜空を見上げても星が見える日がこのところ少ないですね。晴れれば月明かりがなく星がきれいに見えるのですが・・・

花を愛でる心のゆとり

今日は入学式でした。

入学式の式場は演台にドーンと花が飾られますが、ある職員が、校長室や廊下にも桜の花をチョコンと飾ってくれていました。

ホッとします。花は季節の移ろいを感じさせてくれます。別れや出会いで心ここにあらず・・・となりがちですが、こんな季節だからこそ、美しい花を愛でる心を大切にしたいものですね。

校庭の桜や菜の花も、今日は太陽に照らされていました。

学校の北側にサトザクラが3本並んでいますが、真ん中の花の色は薄緑色です。珍しいですよね。もうすぐ葉桜になりそうですので、今のうちにお楽しみください。