日誌

2024年1月の記事一覧

人ごとではない、お正月の2つの大事件(テキスト)

それは、1月2日、18:00頃のことでした。

地震の様々な悲惨な情報に、震えていた私に。

信じられないニュースが飛び込んできました。

 

「羽田空港で火事!」

 

一瞬、意味が分かりませんでした。

間もなく(数日後)、

4年振りに帰省中の娘は、羽田空港に戻ります。

 

職業経験上、航空機に詳しい娘は、即座に答えました。

 

「お父さん。このシップは、通常、海外便の人気フライトに使われるシップだよ。

日本国内なら、千歳空港便だわ。

ファーストクラスシートがある便だよ。やばいよ。370席くらいあるよ。」

 

その後、続報が。

なんと、衝突した、海上保安庁のシップは、能登半島地震への支援物資を運ぶシップだったこと。

衝撃です。

 

なんということでしょう。

 

言葉になりません。

 

さらに、驚いたのは。

おそらく、相当な人的被害が出ているはずだと、予想された、航空機の、

全乗客が避難できたこと。

 

そして。

X(旧 ツイッター)を検索すると。

 

ニュースより早く、事故時のリアルな状況がアップロードされていること。

 

・・・間もなく、NHKに、「SNSより情報提供」と、その画像が流れました。

 

国際ニュースを検索すると、

他国で、

日本、大地震。

日本、航空機大事故。

の報道が流れ続けています。

 

心配した通り、能登半島地震では、被害が拡大し続けています。

しかし、奇跡的に、羽田空港のシップでは、全乗客・乗務員が、避難できました。

しかし、能登半島に救助に向かった、海上保安庁のシップの搭乗員の皆様の多数が犠牲になったと報道されました。

 

なぜ、新年早々、こんな、不幸事が続くのか、理解に苦しみます。

 

被害に遭われた皆様の、

苦しまれている皆様の、

寒さに震える皆様の、

怖さに震える子どもたちの。

「平安」が訪れますように。

 

心より、祈ります。

 

私の大切な親友が、石川県の教員です。

私の大切な後輩が、金沢大学の教員です。

二人とも、無事を確認できました。

 

人ごとではない、2日間でした。

 

皆様のご親戚、ご友人、お知り合いの皆様のご無事をお祈り申し上げます。

 

今回の能登半島地震、羽田航空機事故でお亡くなりになられた皆様のご冥福を、お祈り申し上げます。 

by 校長

 

能登半島地震 お見舞い申し上げます。

それは、1月1日、16:00過ぎのことでした。

 

保健室より「あけましておめでとう」をお届け!」という記事を書き上げ、UPloadしようとしたその瞬間

 

その緊急通報が届きました。

第一報は。

能登半島5強の地震発生。津波なし。

 

ところが、その後、立て続けに地震情報が届き。

 

ついには。

大津波情報が届きました。

テレビに釘付けのまま、被害が起こらないことを祈り続けましたが。

現在、火事、生き埋め、崖崩れ等、被害状況は、拡大するばかりです。

 

ここに、被害に遭われた、保護者様、地域の方の、ご親戚、お知り合い、関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げ、

状況が落ち着くまで「保健室より「あけましておめでとう」をお届け!」は、

しばらく、UPloadを見合わせることにします。

 

19:30現在の情報によると、今後、相当な被害が予想されます。

避難しておられる、御高齢の方々、乳児、未就学児の皆さん、全ての避難者・被害に遭われている皆様のご無事と、より早い平安が訪れますことを、心よりお念じ申し上げます。

 

by 校長