112年振りに、リオオリンピックで復活した、ゴルフ。
日本人初の、銀メダリスト、稲見萌寧選手。
すごいなあと、活躍、インタビューを見て感動しました。
まず、その集中力。
連続「4バーディ」(一つ少なく玉を入れること)、は初めて、見ました。
しかし、最終ホールで、なんと、痛恨のボギー(一つ多く玉を打つこと)。最後の最後で、この失敗も、初めて、見ました。
金メダルが、吹っ飛んだ瞬間でした。
稲見萌寧選手のインタビューが圧巻でした。
「緊張しましたか」
「私、とても緊張するんですが、それは悪い方向には動かないんです」「とにかく、楽しかったです」
「最後にボギーで、優勝を逃しました、その時の気持ちを」
「やっちゃった、という感じです。でも、自分でやってしまったことです、仕方ないなと」
「プレーオフで負けなしですが」
「楽しんでますから。相手は一人ですから、気楽でした」
インタビューの答え、一つ一つが、とても、おおらかで、微笑ましい、「さすが」、という対応でした。大物になることと思います。
校長、インタビューの受け答えを聞いて、一度に、ファンになりました。
稲見萌寧選手、きっと、今後、大きな大会で、優勝を果たすことでしょう。
やはり、スポーツも、スターも、人柄が大切ですよね。
by 校長