学校の様子
学校保健委員会が開かれました(4、5、6年生と保護者)
11月22日(水)参観日でした。来校された保護者の皆様、お子様の様子どうでしたか
いっぱいほめてあげてください
参観授業後、体育館で今年度、2回目の「学校保健委員会」を開催しました。
テーマは「メディア安全指導」について
参加者は上学年と参加希望の保護者の方々でした。
講師は、御多用な中、本市の生涯学習課から来ていただきました。
講師の先生はメディアの正しい活用の仕方などを専門的に勉強されており、当日も、分かりやすい質問や例を交えながら、具体的な資料に基づいてお話ししていただきました。
子どもたちは、「ゲーム」という言葉に敏感に、しかも威勢よく反応していました。もちろん全員ではありませんが、驚くほどゲームの浸透率が高いことを痛感しました。
楽しいゲーム。考えるゲーム。当たり前のゲーム。止められないゲーム。寝ずに続けられるゲーム・・・
ゲームをやるにしても、心身に悪い影響を与えてしまうほどの、止めどもないゲームはどうなのでしょう
そんな人たちがふえているというニュースも目にします。
そんなメデイアの安全な使い方、付き合い方をレクチャしていただきました。
次第に聞く子どもたちの態度も、楽しいから、これは・・という態度に変わっていきました。
最後に「メディアと付き合うときの約束として」
〇 遊ぶ時間を決める。
〇 部屋に持ち込まない。-保護者の目の届く決まった場所で
〇 使わない日を決める。
〇 暗いところでは使わない。
〇 仲間はずしにしない~オンラインやチャット、ゲームなどでも。
喫緊の問題に対しての有り難い講話でした。ありがとうございました。
自分の考えを発表しました(6年生)
11月21日(火)
この日は、午後から、都城地区生徒指導連絡協議会 第40回小中学生意見発表大会が市の総合文化ホールで大々的に開催されました。
かねてより、代表の児童は、この日のために自分の思いや考えを言葉にして、まとめてきました。加筆修正も加えながら、練習し、本番に備えてきました。
当日の朝、教室ではじめて学級のみんなに聞いてもらいました。
堂々とした発表でした。
みんなも真剣に聞いてくれました。
さて会場に入ると、大勢のギャラリーが座席に座っています。
順番はなんと3番
題名 思いを胸に 行ってきます
凜とした発表 心をうつ発表 内容も態度もさすがでした。
ギャラリーからは一瞬シーンと静まりかえった後の大拍手でした。
聞く者の心をつかむ立派な意見発表でした。
発表後は表彰式も行われ、記憶に残る発表、そして大会でした。
代表児童の6年生 ありがとう。
「思いを胸に、行ってらっしゃい」
なんと・・都城市の教育長が教室にやってきたぁ(高学年)
11月21日(火)
この日、都城市教育委員会と丸野小学校による「プロジェクト」が実現しました。
話は、9月29日(金)(詳しくは本HPをご覧ください)にさかのぼります。
その日「ジュニアICTリーダープロジェクト」に5年生は参加し、素晴らしい授業や活動を体験しました。
そして、この経験を形で、全国のサミットで発表を・・・という話がもち上がってきました。
これは、子どもたちのためには絶好のチャンスだ!ということで、検討し、トライしようという流れになりました。
全国のサミット
サミットって聞くとなんかすごそうですね。
その名も、第二回全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)。
(その様子は、後ほど本HP上で紹介します)
そのサミットに向けて、いろいろな計画と調査、スライド等の作成案を検討していく中で、
「都城市の紹介」について悩んでいました。
するとどこからか・・・「都城市の教育長さんの話を聞きたい」という声があがりました。
「それはいい」ということで、さっそく、本市教育委員会の担当者の方に相談したところ・・・・・
「何と実現」
子どもたちも先生たちも興奮!
そして来校スケジュールを確認し、子どもたちも質問事項などを考えて、この日を迎えました。
本人が教室に、来られたぁ・・・・『子どもたちの心の声では「来たぁ、すごい」・・・・かもしれません』
教育長は資料を使って、都城市の教育(子どもたちが主役の授業)やGIGAスクール構想など、わかりやすくお話されました。
そして、5年生のJILサミットで発表する内容も聞いてもらうことができました
どっくんドックン
この様子は、6年生もオンラインで視聴していました。
そして最後は記念写真
最高のスマイル スマイル
貴重な思い出のできたひとときでした。
教育長様、御多用な中、スケジュールの調整等ありがとうございました。
(ジルサミットの発表の中でも動画で登場してもらいます。)
願いをかなえていただいた教育長はじめ教育委員会の皆様
心より感謝、感謝です。
高齢者との楽しいひととき(5年生)
11月16日(木)
この日、5年生が「特別養護老人ホーム」を訪れました。
この訪問活動もこれまで感染症予防のため中止になっていましたが、見事復活
「おじいさん」「おばあさん「お爺さん」「お婆さん」「お祖父さん」「お祖母さん」「じいじ」「ばあば」「おじいちゃん」「おばあちゃん」
調べると、いろいろな表記のしかたがありますね。
私は、家族でそう呼ぶ人はもう他界してしまいました。そう呼べる人たちがいたからこそ今の自分がいます。
なかなか身近にいないと交流やお話はできないものです。話したくても。
そこで、5年生はこの施設を訪問し、おじいさんやおばあさんたちに楽しんで、喜んでもらおうといろいろな計画とプレゼントを準備しました。
さて待ちに待った訪問
はじめに、施設の方からの説明を聞きました。
高齢者は小さい声が聞こえないこともあるので、ふだんの声量をコントロールする必要があります。
高齢者を守る&生活しやすく、楽しくなる環境づくりがあちこちで工夫されています。
あいさつや施設内見学が終わりついに交流開始
(施設管理上、高齢者や施設内の詳細がわかる写真には加工が施されていますのでご了承下さい)
なかなかの緊張感でしたね。
高齢者の方も同様でした。
でも時間とともにその緊張感もとけ、お互い優しい表情と言葉で交流できました。
各グループは、高齢者の7-8名の前で、あいさつと交流内容を説明しました。
今回は、高齢者と一緒にビオラやパンジーといったお花を植えるということをしました。
目の前で、車いすに乗った高齢者の方が、ちいさなスコップで土をとって花を植えています。
子どもたちはそのお手伝いを献身的にしています。
相手の立場に立ってよく気付きながらお手伝いをしています。
この班の担当の中には、身の上話を、涙を浮かべてお話をされている高齢者の方もいらっしゃいました。
子どもたちは静かに、笑顔でやさしく対応していました。
時間はあっという間に過ぎ、施設をあとにしました。
子どもたちは、将来の夢につながるキャリア教育の点からも、上手に思いを伝え、相手の話を聞くという点からも、気配りやコミュニケーションの大切さなど、多くのことを施設の皆さんと一緒に学ぶことができました。
施設の皆様、高齢者の皆様 同じ時間を過ごしていただいてありがとうございました。
初夏に植えたおイモはどうなった? そう、調理しました(1.2年生)
今回は、イモの収穫(しゅうかく)とその後についてご報告です。
11月15日(水)
イモの収穫
さかのぼること5月22日(月)にJA様の御協力のもとサツマイモの苗を植えました(本ホームページ参照ください)
さて、その後のおイモさんはだいじょうぶだったかな?子どもたちは体育館前の庭に植えたイモの芽や葉っぱはいつも目にしていたと思いますが、肝心のイモは・・土の中。
さあ収穫です。
「あるかなぁ?」不安と期待
「ドキドキドッキン」
なんじゃこれ?
なんか出てきた
ひっこぬいちゃぇ
でたぁ でたぞぉ
すごいです
ほんとにこれイモ?大きすぎる
出るわ出るわイモイモイモ
しっかりと育っていました おイモさん
とてもとてもうれしいしゅうかくです。
収穫がすんで2週間後・・・・
11月30日(木)
かわかしていたイモをいただきます
丸野小学校恒例の、外部からの講師さん&協力サポーターさんの登場です。
今回もコーディネーター様の大活躍により、多くの協力サポーター様が集まっていただきました。
感謝 感謝 です。
さて、あのとったサツマイモは、家庭科室でじっくり乾燥させるために保管されていました。
調理(ちょうり)スタートです。
いったい何をつくるのでしょうか?
ちらっと何かが見えますね
しっかりとサツマイモをゆがき、そして味付けをした後、こしていますね・・・
さあ何ができたのでしょうか
そう正解は
「ちゃきんしぼり」にして
食べる・・・でした。
おいしくいただきました。御協力いただいた5名のみなさんありがとうございました。
また一つ素晴らしい体験ができました。