庄内小ニュース
地震を想定した避難訓練
昔から「地震・雷・火事・親父」といわれるように、地震は前触れもなく起こる怖い災害です。先日の大きな地震では怖い思いをした子どももたくさんいたようです。本校では地震発生時に停電をした想定で避難訓練を行いました。放送機器が使えないので、中庭から職員がハンドマイクを使って避難を呼びかけました。児童は事前に「サルのポーズ・ダンゴムシのポーズ」を練習していたので、しっかりと身を守る行動ができていました。学校を離れたところでも実践できるよう、今後も指導を続けていきます。
SOSの出し方
「悩みを抱えたときに一人で考えず、誰かに相談する。」具体的にはどうすれば良いのか、都城市役所障がい福祉課と宮崎市「メンタルサポート・スローステップ」の方をお招きし、6年生がその方法について学習しました。相談できる友達や信頼できる大人に話をすることで、辛さが軽減されることを具体物を用いてわかりやすく説明されました。私たち大人もゲートキーパーとして子どもたちのSOSをしっかり受け止めなければならいと改めて感じた時間でした。
臨時休業が明けて・・・
二日間の臨時休業後、四日ぶりに児童が登校しました。庄内小は台風による大きな被害はなかったですが、学校中至る所に、折れた枝や葉っぱが散乱。朝の活動の時間に全員で片付けを頑張りました。短い時間でしたがとてもきれいになりました。6時間目の委員会活動の時間にも引き続き校内を掃除する姿も見られました。
各委員会では、早速、2学期の活動が始まっていました。
2学期がスタートしました!
今日から2学期!夏休みに描いた絵や作品を抱えて、暑さの中、汗をふきふき、子どもたちが登校してきました。校内は、子どもたちの笑顔と元気な声があふれ、一気に活気づきました。やはり、子どもたちがいてこその学校ですね。始業式では、3年生と6年生の代表児童が夏休みの思い出や2学期の目標を発表しました。1学期をしっかり振り返って反省し、できなかったことを克服するための具体的な目標を立てており感心しました。校長の話は、目標を立て、それを達成するために努力を続けてほしいという内容でした。生徒指導部の先生たちからも、2学期にみんなで取り組む目標について話がありました。83日間の長い2学期、子どもたちの成長が楽しみです!
平和について考える
今日8月6日は、広島に原爆が投下された日です。今年が79年目の夏になります。先日の登校日、子どもたちに「戦争と平和」そして「特攻隊」について話をしました。「へいわってすてきだね」という絵本の読み聞かせも行いました。戦争は誰にとっても悲しいことです。8月9日の長崎原爆の日、そして8月15日の終戦記念日。平和の大切さについて改めて考える機会にしたいですね。