庄内小ニュース

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【5年生】宿泊学習の学びを4年生へ!

 総合的な学習の時間に宿泊学習のまとめを行いました。11月から準備を進めていた資料を使って、いよいよ4年生に向けた発表会です。 宿泊学習の時の活動班ごとにスライドと原稿を構成し、全部で13枚にもなるスライドを完成させました(なかなかの大作です!)。作成中は「どうすれば4年生に分かりやすく伝わるか」を班で話し合ったり、苦手な作業を助け合ったりする姿が見られました。一度完成してもそこで満足せず、リハーサルでお互いにアドバイスをし合い、文字の大きさや写真の配置、原稿の内容を最後まで修正し続ける粘り強さもありました。 みんなで協力してより良いものを作り上げようとする姿勢に、高学年らしさを強く感じました。本番前は緊張の面持ちでしたが、4年生からの「発表が楽しみ」という声に背中を押された子も多かったようです。発表が終わると、会場はたくさんの拍手に包まれました。

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フリー参観でカッター初挑戦!図工「まどのあるたてもの」(2年生)

 先日のフリー参観日に、図画工作科で「まどのあるたてもの」づくりに挑戦しました。

 今回、ほとんどの児童がカッターナイフを初めて使用するため、安全に活動を進められるよう、参観に来てくださった保護者の皆様にもご協力をお願いしました。

 活動は、カッターナイフで紙をさまざまな線に切る練習からスタート。慣れてきたところで、紙を使って建物の形を作り、窓や扉を発想豊かに切り開いて、立体的な作品に仕上げていきました。保護者の方に見守られ、アドバイスをもらいながら真剣に取り組む子どもたちの姿が印象的でした。

 完成した建物を教室に並べると、そこにはカラフルで小さな町が誕生しました!子どもたちは目を輝かせ、自分の作品を見せ合ったり、友達の作品を鑑賞したりしていました。

 今後、国語の授業で「お話の作者になろう」という単元が予定されています。この創造的な町並みが、子どもたちの物語の舞台として登場することを期待しています。ご多用の中、安全な活動を支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

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きりしま支援学校との居住地交流で豊かな学び

 きりしま支援学校に通う1名のお友達を迎え、2年生が居住地交流を行いました。

 交流は、和やかな雰囲気での自己紹介からスタート。一人ひとりが自分の名前や好きな食べ物などを発表し、笑顔で互いの存在を確認し合いました。続いて行った音楽の授業では、お友達からのリクエスト曲をみんなで歌ったり、踊ったりして交流を深めました。特に、「こぎつね」の歌では、子どもたちはきつねになりきって、楽しそうに教室内を動き回りながら歌い踊りました。この時見られた生き生きとした笑顔は大変素敵でした。

 音楽という共通の体験を通して、子どもたち同士の間に共感や一体感が自然と生まれ、共に活動することの楽しさを実感できたようです。この交流は、多様な友達と接し、互いに助け合うことの大切さを学ぶ、大変貴重な機会となりました。

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「挑戦の心」を育む持久走練習

 現在、朝の活動の時間を利用し、全校で持久走の練習に取り組んでいます。本年度の持久走は、順位を競い合うのではなく、「5分間でどれだけの距離を走れるか」をテーマに、児童一人ひとりが自分で目標を設定し、自己記録の更新を目指すことに重点を置いています。体育の時間にも、この目標設定を取り入れた練習を重ねており、児童たちは主体的に挑戦を続けています。目標を達成できた喜びを味わう子、また、惜しくも目標には届かなくても最後まで懸命に走り切った子。結果はそれぞれですが、練習に取り組む真剣なまなざしと、自分の限界に挑むひたむきな姿は、教職員にとって大きな喜びとなっています。この「自己との対話」を通じて目標を立て、粘り強く努力する経験こそが、子どもたちの大きな成長につながります。

 本番は12月16日です。これまでの努力が実を結ぶよう、記録更新を目指して、練習にますます熱心に励んでほしいと願っています。

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1600人の6年生が集結!都城市陸上運動教室報告

 去る11月4日(土)、山之口町に新しく完成した「クロキリスタジアム」を舞台に、都城市陸上運動教室が開催されました。市内全域の6年生、およそ1,600名が一堂に会する一大イベントでした。

 午前中は、100m走、一般走、そして400mリレーの「競技の部」が行われました。児童たちは、たくさんの応援を背に、持てる力を出し切って懸命に走り抜きました。いつもとは違う、真新しいトラックでのレースは、子どもたちにとって貴重な経験になったようです。「砂のコースと違って少し走りにくかった」と話す児童もいましたが、このような環境の変化に対応し、全力で取り組む姿勢は、大きな学びにつながったことと思います。会場の熱気に包まれ、応援に自然と力が入りました。

 午後は、2年後に宮崎県を舞台に開催される「国スポ・障スポ」のPR動画撮影でした。運動会後で十分な練習時間が取れない中でしたが、集まった同級生と共に、子どもたちは元気いっぱいに踊り切りました。

 これだけの数の同級生が一つの場所に集い、共通の目標に向かって一つのダンスを踊り切る経験は、今後二度とないかもしれません。1,600人の気持ちが一つになったダンス、PR動画の完成が今から楽しみです。

 この陸上運動教室は、市内の仲間と思い出を共有する、大変価値のある一日となりました。

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自分の体、友達の体を大切に 〜 1・2年生「プライベートゾーン」の学習~

 11月26日、本校の1・2年生が「プライベートゾーン」に関する学習をしました。都城警察署の都城地区少年サポートセンターより3名の講師の方をお招きし、大切な心と体を守るためのお話をしていただきました。

 「プライベートゾーン」とは、簡単に人に見せたり、触ったり、触らせたりしてはいけない、自分の大切な体の一部のことです。1・2年生は学級活動でも学習していましたが、今回の専門的なお話は、その内容をより深く理解する貴重な機会となりました。例えば、ふざけあいで友達の服を無理やり脱がせたり、人前で恥ずかしい思いをさせたりすることは、絶対に許されない行為です。これは、自分の体だけでなく、友達の体を大切にするためにも守らなければならないルールです。子どもたちは真剣に講師の話に耳を傾けていました。学習後、児童から「人のプライベートゾーンを見てはいけないことが分かりました。プライベートゾーンは触らせないし、見せない。」「もし知らない人にプライベートゾーンを触られたら、大きな声で『いや!』と言ってすぐに逃げること。また、友達が嫌なことをされているところを見たら、すぐに大人に話すことが大切だと分かりました。」等の感想が聞かれました。
 自分の心と体を守り、同時に友達の心と体も大切にするという、非常に大切な学びが子どもたちの心にしっかりと刻まれた一日となりました。ご家庭でもこの機会に、お子様と「プライベートゾーン」について再度話し合っていただければ幸いです。

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「運動会がみんなの思い出に残るためには」~ひまわり2組の主体的な学び~

 ひまわり2では、国語の話合いの学習で、「運動会がみんなの思い出に残るためには」を議題に話合いを行いました。「みんなって誰だろう?」という問いに、児童、先生、保護者、自分たちと様々な対象者がいることに気付きました。

今回は、対象者をひまわり1組の1年生と自分の保護者に絞り、自分たちにできることはないか、案を出し合いました。保護者に対しては、「案内のパンフレットを作るのはどう?」「アルバムを作ってもいいね。」など、後から思い出を振り返ることができるものを作ることに決まりました。

1年生に対しては、「コツをおしえたらどう?」「ルールやマナーも大切だよね。」「私たちのことを覚えておいてほしいから、自分たちの自己紹介とクイズをスライドにしたらどうかな?」など、初めての運動会を楽しめるような意見を活発に出すことができました。また、他の児童の意見に対して「あ~いいね!」「ぼくも同じ。」と、意見を深める発言も飛び出しました。

運動会を終え、これまでの頑張りを振り返りながら保護者へのアルバム作りをしました。写真選びからレイアウトまで、それぞれの個性が見られます。出来上がったら、保護者へプレゼントする予定です。

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「じゃーんずΩ」アカペラコンサート開催!

 昨日は、アウトリーチ企画として、体育館でプロのアカペラグループ「じゃーんずΩ」の皆さまによるコンサートを行いました。全校児童だけでなく教職員も一緒になり、じゃーんずΩの皆さまが奏でる、心震えるような美しい歌声と迫力あるハーモニーにすっかり魅了されました。ただ鑑賞するだけでなく、一緒に歌ったり、踊ったり、体操をしたり、そして体育館を皆で駆け抜けたりと、会場全体が一体となって盛り上がりました。特に盛り上がったのが、ヒューマンビートボックスにチャレンジするコーナーです。3名の児童が名乗りを上げ、じゃーんずΩのメンバーから直接指導を受けると、あっという間にそのコツをつかんで見事に披露し、会場の観衆を驚かせていました。実は、本校のOBの中には、じゃーんずΩさんの活動に影響を受け、現在「NishikiGoi」として活躍されている方がいらっしゃいます。今回の貴重な体験をきっかけに、彼に続く新しい才能が庄内小学校から生まれるかもしれません。終始、子どもたちの笑顔と歓声が響き渡る、大変貴重で心に残る楽しい時間となりました。今日の体験は、子どもたちの音楽への興味を深め、豊かな情操の育成につながったと思います。じゃーんずΩの皆さま、素晴らしい歌声と体験を本当にありがとうございました。

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生活科「わくわくおもちゃランド」開催!

 生活科の学習で、2年生が手作りした「うごくおもちゃ」を使い、1年生を招待して『わくわくおもちゃランド』を開催しました。2年生は、ただおもちゃを作るだけでなく、「どうしたら1年生がもっと楽しめるか」を深く考え、様々な工夫を凝らしました。そして、「もっと高く・遠くに飛ぶように」と、おもちゃに改良を重ね、楽しいおもちゃをたくさん作り上げました。また、遊びを考え、各コーナーの名前も楽しく分かりやすいように工夫しました。カラフルな看板を作成したり、参加賞を用意したりと、準備にも力を入れました。当日、おもちゃランドは大盛況!2年生から作ったおもちゃの遊び方を教えてもらい、1年生は笑顔いっぱいでした。


「予想以上の大人気に2年生も大慌て」


「1年生が、笑顔で遊んでいます」
 準備から本番まで、2年生は創造力や人が笑顔になる喜びを学び、1年生は楽しい体験を通して交流を深める、素晴らしい時間となりました。

 

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秋季運動会!感動のうちに閉幕

 去る10月26日(日)は、爽やかな秋空の下、令和7年度の運動会を無事に開催することができました。早朝より多数の御来場を賜り、子どもたちに温かい御声援を送っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。今年の運動会でも、練習期間を通じて培ってきた子どもたちの「本気の力」が存分に発揮されました。徒競走や団技では、ゴールを目指して最後まで走り抜く真剣な姿、仲間と力を合わせ、声を掛け合う姿に大きな感動を覚えました。表現(ダンス)では、一人ひとりが練習の成果を出し切り、学年の個性が光る、素晴らしい演技を披露してくれました。特に高学年の児童は、係活動や下級生のリード役としても活躍し、学校のリーダーとして頼もしい姿を見せてくれました。全力で競技に取り組み、悔し涙を流す子も、最高の笑顔を見せる子も、皆、この運動会を通じて一回りも二回りも大きく成長したことを実感しています。

 また、開催にあたりましては、PTAの皆様にもテントの後片付け、写真撮影など多岐にわたり多大な御協力をいただきました。皆様のお力添えなくして、この成功はあり得ませんでした。重ねて厚くお礼申し上げます。

 この運動会で得た「達成感」「協力することの大切さ」「最後までやり抜く力」をこれからの学校生活そして2学期の学習活動に生かしてまいります。

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庄内地区戦没者慰霊祭への参加

 去る10月18日(土)、庄内地区公民館にて「庄内地区戦没者慰霊祭」が厳かに執り行われました。庄内地区の戦没者566柱の御霊に哀悼の誠を捧げる、大変厳粛なひとときとなりました。本校からは、6年生の松岡さんと坂元さんが代表として参列し、6年生が平和への祈りを込めて作成した千羽鶴の献納を行いました。慰霊祭では、庄内中学校の生徒二名による「平和へのメッセージ」の朗読がありました。戦争により犠牲となられた方々の平和への切なる願い、そしてその思いを未来へと継承していくという強い決意がひしひしと伝わってくる、大変感銘深い内容でした。本校としましても、この慰霊祭で得た教訓を深く胸に刻み、子どもたちと共に平和の尊さを改めて心に留め、未来永劫にわたって平和を希求する教育を推進してまいります。

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運動会予行を実施!本番への期待高まる

  先日、秋晴れのもとで運動会本番に向けた予行練習を実施しました。プログラムの流れや係の動きを最終チェックする重要な一日となりました。当日は、両団長による力強い選手宣誓で幕を開けました。引き締まった表情と堂々とした声は、全校児童の士気を一気に高めてくれました。続く各団によるエール交換では、赤団と白団それぞれの熱意がぶつかり合い、グラウンド中に響き渡る大きな声と息の合った応援に、本番さながらの熱気を感じました。また、審判、用具準備、招集など、係の児童たちの動きが非常にスムーズでした。自分の役割をしっかりと理解し、責任感を持って行動する姿は、大会を裏方で支える立派な姿勢です。予行を通して、運動会当日が素晴らしいものになるという確信がもてました。しかしながら、後半になると、気温の上昇や緊張からか、体調を崩してしまう児童も数名見られました。最後まで全力で競技に臨むためには、万全の体調が不可欠です。保護者の皆様におかれましては、運動会当日に向け、今一度、お子様の体調管理の徹底にご協力をお願いいたします。全児童が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、万全の態勢で当日を迎えたいと思います。本番での子どもたちの活躍に、どうぞご期待ください!

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5年生 3校合同宿泊学習(2日目)レポート:協力と「アナログのよさ」

 10月2~3日に実施した5年生の3校合同宿泊学習から、規律と協同の精神が発揮された2日目の様子をお届けします。  

 2日目は午前6時起床の予定でしたが、ワクワクが勝ったのか、早くから目が覚めている子もちらほら見られました。朝一番の「部屋点検」では、特に毛布のたたみ方に真剣に取り組みました。やり直しになることが多いこの作業も、今回は「端と端をきれいに合わせる」ことを目標に、班員で声をかけ合い協力して畳む姿がありました。宿泊学習を通して「規律」を守り、集団生活を送る姿勢が身に付いていることを感じました。午前中は、協力の集大成である「野外炊飯」に挑戦しました。メニューは、飯盒で炊くご飯と、本格的なカレーです。作り方の説明を聞いてから、活動スタート。担当を決め手際よく進める班、全員で作業を分担する班など、それぞれの班のカラーが見られました。火おこしでは、新聞紙や薪の入れ方を協力しながら話し合い、知恵を出し合っていました。苦労の末に炊けたご飯は、香ばしいおこげができており、大成功。カレーも水の量がばっちりで、まるでCMに登場するような絶品カレーが出来上がりました!皆で楽しく食事を終え、後片付けも協力して行い、見事に点検の合格をもらうことができました。入所式で所長さんがおっしゃっていたように、この2日間を通して子どもたちは「規律」「協同」「友愛」「奉仕」を体得しました。特に、テレビやゲームから離れた環境だからこそ、友達とたくさん対話し、絆を深めることの素晴らしさ、つまり「アナログのよさ」に気づくことができたはずです。乙房小・菓子野小の新しい友達もたくさんできました。この宿泊学習で得た貴重な学びと、培った新しい友情を糧にして、これからさらに自分を磨き、大きく成長してくれることを期待しています。

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5年生3校合同宿泊学習(1日目)レポート:協力と感動のキャンプファイヤー!

 10月2~3日に実施した、庄内小、乙房小、菓子野小3校合同宿泊学習(5年生)の様子をお伝えします。入所式を終えた後、楽しみにしていた昼食のバイキングをいただきました。エネルギーをチャージし、いよいよ午後の活動のスタートです。最初の活動は「追跡ハイキング」です。子どもたちはグループに分かれ、番号の目印をたよりに、さまざまなミッションのクリアを目指しました。活動が始まったばかりの時間は緊張した様子も見られましたが、協力して難題に立ち向かう中で、表情はみるみるうちにほぐれていきました。長縄や弓矢など計7つのミッションを、時間内に協力してクリア!明るい声と笑顔が広がり、活動を通して3校の友情を深めることができました。夜は、澄んだ空気の中、綺麗な星空の下で「キャンプファイヤー」を行いました。営火係がつけた炎を囲み、誓いの言葉の後に、それぞれの学校が趣向を凝らした出し物を披露しました。本校、庄内小学校は、劇にクイズを取り入れたものと、全員での校歌斉唱をしました。本番では練習よりもはるかに大きな声が出ており、その素晴らしい立派な姿に感動しました。炎をみんなで囲い、一体感のある楽しい時間になりました。一日の活動を終え、たくさん動いて疲れた体をお風呂でゆっくりと癒しました。午後10時の就寝時刻に部屋を見回ると、皆ぐっすりと眠っており、充実した1日だったことが伝わってきました。この調子なら、2日目も全力で取り組んでくれることでしょう!

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1・2年生 秋の遠足!高千穂牧場でバター作り

 先週の金曜日、さわやかな秋空の下、1・2年生が高千穂牧場へ秋の遠足に出かけました。出発前は少し雨が心配されましたが、現地は心地よい秋風が吹きわたり、活動に最適な一日となりました。高千穂牧場の広大な草原で、子どもたちはのびのびと駆け回ったり、動物たちと触れ合ったりして楽しみました。あふれるほどの笑顔がそこかしこで見られ、自然の恵みの中で五感をフルに使って活動する様子が大変印象的でした。今回の遠足の楽しみの一つがバターづくり体験でした。生乳を容器に入れて懸命に振るうち、だんだん固まっていく様子に、子どもたちは目を輝かせて夢中になっていました。全員が無事にオリジナルのバターを完成させ、お土産として持ち帰ることができました。食べ物の大切さや身近な食材の変化を実体験から学ぶ、貴重な機会となりました。現在、1年生は生活科で「あきをさがそう」の学習を進めています。高千穂牧場の豊かな自然は、まさにその学びの舞台となりました。子どもたちは、牧場の片隅でどんぐりや色づいた落ち葉を熱心に見つけ、手のひらに乗せて秋の訪れを感じていました。笑顔、発見、そして体験が詰まったこの遠足は、子どもたちの心身の成長に大きな実りをもたらしたと確信しています。

 

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宿泊学習前の交流会(5年生)

 9月22日、宿泊学習を前に庄内小、菓子野小、乙房小の5年生が乙房小に集まり事前交流学習を実施しました。バスが乙房小学校に到着すると、乙房小の児童の皆さんが温かい拍手と笑顔で迎えてくれ、胸が熱くなりました。体育館での事前交流会がスタート。学習班、生活班、そして係ごとに分かれ、計3回の自己紹介タイムで互いの顔と名前を確認しました。この顔合わせで、宿泊学習当日への不安が期待に変わり、グッと距離が縮まったようでした。さらに、最後に行った「じゃんけん列車」では、体育館が歓声に包まれ、一気に一体感が生まれました。宿泊学習では、この交流で芽生えた友情の輪を広げ、最高の学びと思い出を持ち帰ってくれることを期待しています。

※宿泊学習(10/3~10/4)の様子は後日アップします。

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伝統文化を学ぶ!6年生 夫婦(みと)踊り体験

 9月29日(月)に、6年生が関之尾地区の伝統文化「夫婦(みと)踊り」の練習を行いました。講師として、関之尾地区にお住まいの*末原 鶴雄様(95歳)と奥様の圭子様(88歳)をお招きしました。まず、末原様から夫婦踊りの歴史について貴重なお話を伺いました。この踊りが約700年前から受け継がれている伝統あるものであること、そして、関之尾の滝を舞台にした夫婦の物語から生まれた郷土の踊りであることを教えていただきました。子どもたちは、地域の歴史の深さに改めて触れることができました。

 次に、いよいよ踊りの練習です。男女ペアになり、男性は傘を、女性は扇子を持って踊ります。初めは少し動きが硬かった子どもたちでしたが、末原様ご夫妻の温かく丁寧なご指導のおかげで、次第に振り付けを覚え、リズムに乗って上手に踊れるようになりました。伝統の踊りを身をもって体験し、地域の文化を学ぶ貴重な時間となりました。末原様、圭子様、ありがとうございました。

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ナップザック作り!5年生の挑戦


 

 先日、5年生が家庭科の授業でナップザック作りに挑戦しました。今年も、地域のボランティアとして山元洋裁教室の皆さんがお手伝いに来てくださいました。ミシンの使い方から、アイロンのかけ方、ひもの通し方まで、一つひとつの工程を丁寧に教えていただきました。おかげで、子どもたち一人ひとりが、自分だけのナップザックを綺麗に仕上げることができました。自分で作ったナップザックを背負った子どもたちの表情は、とても誇らしげでした。「早くこれを持ってどこかへ出かけたい!」と嬉しそうに話している姿は、見ているこちらも温かい気持ちになりました。子どもたちの学びを温かくサポートしてくださった山元洋裁教室の皆様に心より感謝申し上げます。

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3年生が福祉体験学習を行いました

 9月18日(木)、3年生が体育館で福祉体験学習を実施しました。都城市社会福祉協議会の方々をはじめ、地域の民生児童委員や軽スポーツ指導員など、多くの方々にご協力いただき、カローリング、オーバルボール、ボッチャなどの軽スポーツを体験しました。さらに、福祉施設から来校された高齢者の方々もゲームに参加し、一緒に活動することで交流を深めることができました。誰もが楽しめるように工夫されたルールや道具のおかげで、子どもたちが互いに助け合ったり、優しく手助けしたり、応援したりする温かい姿がたくさん見られました。今回の体験は、子どもたちにとって、誰にでも優しく接する心や、心の通い合うことの大切さを学ぶ非常に貴重な機会となりました。

 

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赤白決定!結団式

 9月12日(金)、運動会に向けて結団式を行いました。体育館には、やる気に満ちた熱気があふれていました。赤団と白団が決定し、子どもたちの気持ちが一つにまとまりました。今年度のスローガンは、子どもたち自身が考えた「とべ!あの青空に向かって 自分をこえろ!!」です。10月26日(日)の本番まで、団長を中心に、仲間と協力し、励まし合いながら、最高の運動会を作り上げてほしいと願っています。

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