学校の様子

学校の様子

4月8日 始業の日

4月8日、新年度がスタートしました。

今朝は子どもたちが、気持ちを新たに元気いっぱいの様子で登校しました。

 

まずは新任式。今回、校長をはじめ9名の職員が着任しました(親任式で紹介したのは8名です)。

子どもたちも興味深く話を聞くとともに、温かい拍手を送っていました。

 新6年生がしっかりと歓迎の言葉を述べました。

 そして、始業式があり、その後は、子どもたちお待ちかねの担任発表!

名前が呼ばれるたびに拍手が起こっていました。

気持ちを新たにスタートした令和6年度。今年度も安久小学校をよろしくお願いいたします。

 

3月25日 卒業式

第130回の卒業式を行いました。

卒業証書授与では、みんな堂々とした態度で、6年間の成長を感じました。

5年生の送辞も大変すばらしく心に響くもので、6年生もしっかり受け止めていました。

一番のクライマックスは6年生の呼びかけです。

大きな声で思いを伝える児童、思いがあふれ言葉が詰まってしまう児童など、6年生の気持ちが伝わってとても感動しました。そして何より、卒業の歌「最後のチャイム」が、きれいな歌声で大変すばらしかったです。

6年生は、この6年間、素直で明るく一生懸命学校の教育活動に取り組んできました。特にこの1年間は、学校の代表として、いろいろな場面で先頭に立ち、役目を務めてきました。本当に立派な6年生でした。

今日の卒業式は、その6年生の姿を象徴するような、厳かで立派な卒業式でした。

6年生の皆さん、及び保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。

3月4日 卒業式練習

お別れ遠足の余韻がまだ残る月曜日、1回目の卒業式練習がありました。

一回目ということもあり、今回は、卒業式に向けての心構えについての話、卒業証書授与式での動きの確認がありました。

動きについては、今回はとりあえず歩いてみて、動線や、証書の受け取りから、礼の仕方などを確認しました。

今回は、とりあえず「やってみよう」という感じだったので、終始和やかな雰囲気でした。

緊張することなく、動きが確認できたので、しっかり覚えられたのではないかと思います。

3月1日 お別れ遠足

6年生とのお別れ遠足がありました。

まず、最初は体育館でお別れ集会を行いました。

各学年が、歌やダンスなどそれぞれに工夫を凝らして、6年生に感謝の気持ちやエールを送りました。

どの学年も元気があって、気持ちがこもっていて、大変素晴らしかったです! 筆者(教頭)もこれまでたくさんのお別れ集会を見てきましたが、一番!と言っていいくらい、感動で素晴らしいものでした。

各学年の発表に対しての6年生のダンスや歌も見事なもので、安久小や在校生への感謝の思いが伝わりました。

体育館の中が、一体感で一つになった素敵な時間でした。

後半は、上長飯霊地公園に場所を移し、ちょっとした広場で、遊んだり弁当を食べたりして過ごしました。

ここでも、学年を超えての交流が見られ、安久小学校の学校としてのまとまりを感じました。

6年生にとっても、みんなにとっても、まさにお別れ遠足にふさわしい、最高の思い出ができたと思います。

今日は写真が多めです。じっくり御覧ください!

【2年生の発表」

【3年生の発表」

【4年生の発表」

【1年生の発表】

【5年生の発表】

【6年生の発表:みんなでダンス】

【6年生の発表:歌「最後のチャイム」】

【6年生と1年生が仲良く手を繋いで移動】

【楽しく長縄とび】

【早目の昼食タイム】

【1年生と一緒にドッジボールをする優しい6年生】

2月29日 図工「手形」(4年生)

4年生教室を覗いてみると、担任が児童の手のひらに絵の具を塗っていました。

そして、児童が、色紙にしっかりと手を押さえていました。

これは、先日参観日に行われた2分の1成人式の一環で、色紙に手形と手紙を張り、現在、10歳の今を、記念に残すものです。

御覧のように、立派な手形がつきました!

これをずっと記念にとっておいて、10年後、本物の成人になった時に見直すといいですね。

10年前の自分の様子を懐かしむとともに、自分の成長を実感することでしょう。

2月28日 なの花学級「講座・閉級式」

なの花学級(家庭教育学級)の講座・閉級式が行われました。

今回の講座の講師は本校の校長先生でした。

専門である音楽をもとに、「私が歩んできた道 ~音楽を通して~」という演題で行われました。

音楽の道に進んだきっかけや、県立芸術劇場での勤務の様子、音楽家にまつわるエピソードなど、多彩な角度から話があり、改めて音楽の素晴らしさを実感しました。

まとめでは、経験することやそれを与える親の役割の大切さ、称賛して伸ばすことの大切さ、自身の強みを生かすことの大切さの話がありました。

心に響く講話とともに、和やかな雰囲気で、今年度の「なの花学級」が幕を閉じました。

 

2月27日 ハロー市役所元気講座(6年)

本日、生涯学習課より社会教育指導員の方をお招きして、「ハロー市役所元気講座」を実施しました。

対象学年は6年生で、テーマは「人権」です。

中学校への進学を間近に控えたこの時期に、相手のことを考えることで、よりよい人間関係を築いていってほしいということで、この学習を設定しました。

講義の中では、言葉遣いはもちろん、多様性の視点から、偏見の問題点などの話がありました。

また、人権標語の作品やSNSの事案を通して、相手のことを考える大切さを学習しました。

今回、繰り返し言われていたのは、「言葉遣いは、心遣い」です。

言葉遣いを変えるだけで、人間関係もよくなり、そしてそれは、最終的に自分に返ってきて、幸せへとつながっていきます。

大切なことを学んだ1時間でした。

 

2月22日 参観日

今日はあいにくの雨でしたが、多数の保護者に最後の参観日に足を運んでいただきました。

今日の内容は、どの学年も、これまでの学びを発表する学習発表会の形式でした。4年生は2分の1成人式として、より儀式的に行われていました。

児童全員が、学んだことやできるようになった技、そして歌などを披露しました。また、6年生は、中学校への進学を控えて、将来の夢を保護者に伝えていました。

保護者の中にはお子さんの発表を動画におさめている方がたくさんいらっしゃいました。お子さんの成長を実感していただけたことと思います。

本日は子どもたちの頑張りを見守っていただくとともに、懇談会にも多数出席くださいまして、本当にありがとうございました。

2月20日 都城市教育委員会精励賞

人のために活躍するなどの善い行いをした個人・団体を表彰する都城市教育委員会の精励賞授賞式が行われました。

本校からは、5・6年生で構成している「運営委員会」が選ばれ、見事受賞しました。

選考理由は、学校をよりよくしたいという思いや、自ら考えながら進んで行動している様子が、他の児童の手本となっているというものです。

代表で6年生児童が参加しました。

この立派な行動が、安久小学校の伝統として受け継がれていった欲しいです。

 

2月17日 読書感想文表彰式

都城教育の日イベントがMJホールで行われました。

講演会の前に「小学校読書感想文コンクール」の表彰式が行われました。

 

 

今回のこの読書感想文コンクール、本自校児童が大活躍でした!

個人表彰を受けた児童が3名、そしてなんと、最優秀校として、本校が選ばれました!

大変誇らしい思いでした。

今後も、読書活動を推進して、文章表現力や豊かな心の育成に努めていきます。

2月16日 理科実験(4年生)

4年生が「水のすがた」の単元で、理科の実験をしました。

今回は、水を20分近くひたすら熱し続けることで、温度や様子がどのように変化していくかを観察しました。

途中から、沸騰し始めて、それをみんな興味深そうに見ていました。

「先生、 99℃から上がりません!」

「ちょっと水が減りました!」

など、大切な気づきを言葉にする児童がたくさんいました。

次回は、この気付きをもとに、熱した後の水の変化について考えます。

安全に楽しく実験ができた4年生でした。

2月9日 租税教室(6年)

今日は、都城税務署から2名の方に来ていただき、6年生に租税教室を行いました。

 税の種類や、その役割・意義について、クイズ形式での説明や、動画を通して学びました。

 公共の施設やインフラなど、自分たちの生活に絶対欠かせないものが、税で賄われていることを知り、改めて税の大切さを実感していました。

はじめは、税を払いたくないという児童も、最後は、全員、税の必要性を実感していました。

そして、お約束の「1億円を体感しよう!」

一億円を実際に持って、その重さを体感しました(もちろんレプリカ)

それにしてもお金が重いなんて・・・まったく実感わきませんが・・・

2月1日 算数の授業(6年生)

6年生の教室を覗いてみると、算数を実施していました。

問題について考える場面で、よく見ると、それぞれが自分のやり方で考えてました。

テレビのところに行って、近くで図を見ながら、ヒントを探っている児童がいました。

一方、同じ時、先生にお願いをして考えを聞いてもらい、答えを確かめている児童がいました。

また、離れたところでは、互いに教え合っている児童がいました。

今、指導の個別化と言われているように、児童の実態に応じて、柔軟に学習方法を行うことが求められています。

その一環として、このような授業をどんどん進めていきたいと考えています。

2月1日 クラブ活動(3年生見学)

今日のクラブ活動は、2時間確保しており、いつもよりじっくり時間をかけて行いました。

さらに、今日は次年度クラブ活動を行う3年生が、見学を行いました。

代表児童の説明を、3年生は今興味津々で聞いていました。自分の興味に応じた活動が見つかったことでしょう。

なお今日は、居住地交流活動として、本地区在住のさくら聴覚支援学校の3年生が本校に来て、一緒に活動を楽しみました。

1月30日 版画(6年生)

だんだん小学校での生活の残り少なくなった6年生。

今日は、版画の仕上げを行っていました。

今日はいよいよ刷る作業に入る児童がいました。

インクの量の調整が難しいので、そこは教師が行います。

児童は、インクの付いた板に紙をのせ、しっかり印刷されるようにすりすりします。

しっかり彫った様子がわかるいい作品がたくさん仕上がってました。

1月26日 凧あげ(1年生)

1年生が生活科で凧あげをしました。 

昨日は寒波でビュンビュン風が吹いていたのですが、今日はあいにく?風が和らいで、凧あげにはちょっと風が弱かったです。

そのため、子どもたちはひたすら運動場を走りました。

ある意味、体力向上につながるいい運動でした。

 子どもたちが、一生懸命走ったおかげで、運動場にたくさんの凧が舞いました。

 

ちなみに、こんな凧です。子供達の明るい気持ちが表れたかわいらしい凧ばかりです。

今年1年、この凧のように、子供達の運気も上昇していってほしいですね。

1月26日 避難訓練

令和6年能登半島地震は、私たちに、地震だけでなく、それに伴う火災の恐ろしさも改めて教えてくれました。

今朝、火災の避難訓練を行いました。

火災は、乾燥したこの時期は特に気を付けなければならない災害です。

写真は階段を下りる高学年の様子です。

みんな真剣で、会話も無く落ち着いて避難していました。大変立派な姿でした。

避難も大切ですが、火事を起こさないことにも気を付け、火の始末をしっかり心がけていきたいです。

1月23日 盲導犬の学習

本年度も三股在住の藏元さんを招き、盲導犬についての学習を行いました。

 藏元さんから、盲導犬になる犬の種類、犬の訓練、飼い主側の訓練などについて説明を受けました。

今回、来校した盲導犬は、クイニョン。実は、高齢のため盲導犬は卒業して、今は藏元さんの飼い犬として一緒に生活をしています。

 今回の学習を通して、子どもたちは、身体の不自由な方へ、優しい心で接していく思いを強くもったことと思います。

1月15日 卒業カレンダー

6年生の教室を覗いてみますと、この時期の風物である卒業日めくりカレンダーを作っていました。

卒業までの残り日数を分担して、1日分を一人が作って、それを集めてカレンダーを作ります。

ちなみに、数えてみたら現段階で、あと68日・・・みたいです。

みんなの個性が集まった卒業日めくりカレンダー、完成が楽しみです。

1月11日 凧づくり他

特別支援学級をのぞくと、ビニール凧の制作を行ってました。

六角形に切った厚紙を台紙として、ビニールに型を取っていました。

簡単に、そして正確につくることができる工夫ですね。

どんなデザインの凧ができるのか楽しみです。

一方、5年教室では書初めを行っていました。

「出発」という、今年の抱負に向けての気持ちが感じられる、新年にふさわしい文字を書いていました。