学校の様子

学校の様子

2月28日 なの花学級「講座・閉級式」

なの花学級(家庭教育学級)の講座・閉級式が行われました。

今回の講座の講師は本校の校長先生でした。

専門である音楽をもとに、「私が歩んできた道 ~音楽を通して~」という演題で行われました。

音楽の道に進んだきっかけや、県立芸術劇場での勤務の様子、音楽家にまつわるエピソードなど、多彩な角度から話があり、改めて音楽の素晴らしさを実感しました。

まとめでは、経験することやそれを与える親の役割の大切さ、称賛して伸ばすことの大切さ、自身の強みを生かすことの大切さの話がありました。

心に響く講話とともに、和やかな雰囲気で、今年度の「なの花学級」が幕を閉じました。

 

2月27日 ハロー市役所元気講座(6年)

本日、生涯学習課より社会教育指導員の方をお招きして、「ハロー市役所元気講座」を実施しました。

対象学年は6年生で、テーマは「人権」です。

中学校への進学を間近に控えたこの時期に、相手のことを考えることで、よりよい人間関係を築いていってほしいということで、この学習を設定しました。

講義の中では、言葉遣いはもちろん、多様性の視点から、偏見の問題点などの話がありました。

また、人権標語の作品やSNSの事案を通して、相手のことを考える大切さを学習しました。

今回、繰り返し言われていたのは、「言葉遣いは、心遣い」です。

言葉遣いを変えるだけで、人間関係もよくなり、そしてそれは、最終的に自分に返ってきて、幸せへとつながっていきます。

大切なことを学んだ1時間でした。

 

2月22日 参観日

今日はあいにくの雨でしたが、多数の保護者に最後の参観日に足を運んでいただきました。

今日の内容は、どの学年も、これまでの学びを発表する学習発表会の形式でした。4年生は2分の1成人式として、より儀式的に行われていました。

児童全員が、学んだことやできるようになった技、そして歌などを披露しました。また、6年生は、中学校への進学を控えて、将来の夢を保護者に伝えていました。

保護者の中にはお子さんの発表を動画におさめている方がたくさんいらっしゃいました。お子さんの成長を実感していただけたことと思います。

本日は子どもたちの頑張りを見守っていただくとともに、懇談会にも多数出席くださいまして、本当にありがとうございました。

2月20日 都城市教育委員会精励賞

人のために活躍するなどの善い行いをした個人・団体を表彰する都城市教育委員会の精励賞授賞式が行われました。

本校からは、5・6年生で構成している「運営委員会」が選ばれ、見事受賞しました。

選考理由は、学校をよりよくしたいという思いや、自ら考えながら進んで行動している様子が、他の児童の手本となっているというものです。

代表で6年生児童が参加しました。

この立派な行動が、安久小学校の伝統として受け継がれていった欲しいです。

 

2月17日 読書感想文表彰式

都城教育の日イベントがMJホールで行われました。

講演会の前に「小学校読書感想文コンクール」の表彰式が行われました。

 

 

今回のこの読書感想文コンクール、本自校児童が大活躍でした!

個人表彰を受けた児童が3名、そしてなんと、最優秀校として、本校が選ばれました!

大変誇らしい思いでした。

今後も、読書活動を推進して、文章表現力や豊かな心の育成に努めていきます。

2月16日 理科実験(4年生)

4年生が「水のすがた」の単元で、理科の実験をしました。

今回は、水を20分近くひたすら熱し続けることで、温度や様子がどのように変化していくかを観察しました。

途中から、沸騰し始めて、それをみんな興味深そうに見ていました。

「先生、 99℃から上がりません!」

「ちょっと水が減りました!」

など、大切な気づきを言葉にする児童がたくさんいました。

次回は、この気付きをもとに、熱した後の水の変化について考えます。

安全に楽しく実験ができた4年生でした。

2月9日 租税教室(6年)

今日は、都城税務署から2名の方に来ていただき、6年生に租税教室を行いました。

 税の種類や、その役割・意義について、クイズ形式での説明や、動画を通して学びました。

 公共の施設やインフラなど、自分たちの生活に絶対欠かせないものが、税で賄われていることを知り、改めて税の大切さを実感していました。

はじめは、税を払いたくないという児童も、最後は、全員、税の必要性を実感していました。

そして、お約束の「1億円を体感しよう!」

一億円を実際に持って、その重さを体感しました(もちろんレプリカ)

それにしてもお金が重いなんて・・・まったく実感わきませんが・・・

2月1日 算数の授業(6年生)

6年生の教室を覗いてみると、算数を実施していました。

問題について考える場面で、よく見ると、それぞれが自分のやり方で考えてました。

テレビのところに行って、近くで図を見ながら、ヒントを探っている児童がいました。

一方、同じ時、先生にお願いをして考えを聞いてもらい、答えを確かめている児童がいました。

また、離れたところでは、互いに教え合っている児童がいました。

今、指導の個別化と言われているように、児童の実態に応じて、柔軟に学習方法を行うことが求められています。

その一環として、このような授業をどんどん進めていきたいと考えています。

2月1日 クラブ活動(3年生見学)

今日のクラブ活動は、2時間確保しており、いつもよりじっくり時間をかけて行いました。

さらに、今日は次年度クラブ活動を行う3年生が、見学を行いました。

代表児童の説明を、3年生は今興味津々で聞いていました。自分の興味に応じた活動が見つかったことでしょう。

なお今日は、居住地交流活動として、本地区在住のさくら聴覚支援学校の3年生が本校に来て、一緒に活動を楽しみました。

1月30日 版画(6年生)

だんだん小学校での生活の残り少なくなった6年生。

今日は、版画の仕上げを行っていました。

今日はいよいよ刷る作業に入る児童がいました。

インクの量の調整が難しいので、そこは教師が行います。

児童は、インクの付いた板に紙をのせ、しっかり印刷されるようにすりすりします。

しっかり彫った様子がわかるいい作品がたくさん仕上がってました。

1月26日 凧あげ(1年生)

1年生が生活科で凧あげをしました。 

昨日は寒波でビュンビュン風が吹いていたのですが、今日はあいにく?風が和らいで、凧あげにはちょっと風が弱かったです。

そのため、子どもたちはひたすら運動場を走りました。

ある意味、体力向上につながるいい運動でした。

 子どもたちが、一生懸命走ったおかげで、運動場にたくさんの凧が舞いました。

 

ちなみに、こんな凧です。子供達の明るい気持ちが表れたかわいらしい凧ばかりです。

今年1年、この凧のように、子供達の運気も上昇していってほしいですね。

1月26日 避難訓練

令和6年能登半島地震は、私たちに、地震だけでなく、それに伴う火災の恐ろしさも改めて教えてくれました。

今朝、火災の避難訓練を行いました。

火災は、乾燥したこの時期は特に気を付けなければならない災害です。

写真は階段を下りる高学年の様子です。

みんな真剣で、会話も無く落ち着いて避難していました。大変立派な姿でした。

避難も大切ですが、火事を起こさないことにも気を付け、火の始末をしっかり心がけていきたいです。

1月23日 盲導犬の学習

本年度も三股在住の藏元さんを招き、盲導犬についての学習を行いました。

 藏元さんから、盲導犬になる犬の種類、犬の訓練、飼い主側の訓練などについて説明を受けました。

今回、来校した盲導犬は、クイニョン。実は、高齢のため盲導犬は卒業して、今は藏元さんの飼い犬として一緒に生活をしています。

 今回の学習を通して、子どもたちは、身体の不自由な方へ、優しい心で接していく思いを強くもったことと思います。

1月15日 卒業カレンダー

6年生の教室を覗いてみますと、この時期の風物である卒業日めくりカレンダーを作っていました。

卒業までの残り日数を分担して、1日分を一人が作って、それを集めてカレンダーを作ります。

ちなみに、数えてみたら現段階で、あと68日・・・みたいです。

みんなの個性が集まった卒業日めくりカレンダー、完成が楽しみです。

1月11日 凧づくり他

特別支援学級をのぞくと、ビニール凧の制作を行ってました。

六角形に切った厚紙を台紙として、ビニールに型を取っていました。

簡単に、そして正確につくることができる工夫ですね。

どんなデザインの凧ができるのか楽しみです。

一方、5年教室では書初めを行っていました。

「出発」という、今年の抱負に向けての気持ちが感じられる、新年にふさわしい文字を書いていました。

1月9日 始業式

冬休みが終わり、本日は3学期始業の日でした。

式の前に、令和6年能登半島地震で被災して亡くなられた方々に対して、全校一斉に1分間の黙祷を行い、哀悼の意を表しました。

式の始めは、5年生の意見発表でした。今年の抱負を述べる姿を見て、もうすぐ最上級生になる頼もしさを感じました。

校長先生の話は、大谷選手の話が中心でした。華々しい活躍の裏にある地道な努力と生活習慣などの話を聞いて、あらためて、心の面の大切さを感じました。

また、年末に届いたグローブの紹介もありました。ガッツポーズをして喜ぶ児童もいました。これから各クラスに回して、自由に使ってもらう予定です。

このように冬休みを無事終え、順調に3学期のスタートを切ることができました。

本年も安久小学校をよろしくお願いいたします。

12月22日 終業式

本日は2学期最後の終業の日でした。2校時にリモートで終業式を行いました。

初めに代表児童が、2学期頑張ったことを発表しました。算数や体育の面で、努力の成果が分かる内容でした。

そして校長先生の話です。それぞれの学年における、行事などでの頑張りを称賛する話で、児童も大きな自信になったと思います。

生徒指導主事からは、冬休みの生活の決まりについて話がありました。

特に交通安全については、大切な命を守るため、強調して話をしていました。自らヘルメットをかぶって、その大切さをアピールしていました。

そして、表彰を行いました。2学期は、書道、作文、スポーツ、読書などで、大変素晴らしい活躍をした児童がたくさんいました。表彰を機に自信をつけて、更なる活躍を期待します!

4時間目の学活では、楽しみにしていた「あゆみ」をもらっていました。児童のドキドキ感が大変伝わってきました。

このように、2学期も無事終了することができました。

これも保護者の皆様の御機会と御協力のおかげであります。改めて感謝申し上げます。

どうぞいお年をお迎えください。

12月19日 国際交流活動

2校時に1・2年、3校に3・4年生が、国際交流活動を行いました。

 

本日、来校された国際交流員の方は、カ・レイエンさん(中国)、セスさん(アメリカ)、ヒシグジャルガルさん(モンゴル)の3名です。

 

それぞれの国の位地や広さ、文化の様子などを写真を交えて説明してくださいました。

 中国の伝統楽器、「二胡」も、代表児童が実際に弾いて体験しました。

また、それぞれの3国の遊びを楽しく体験しました。他国の文化を直に感じる貴重な体験ができました。

3名の方、本当にありがとうございました。

12月13日 梅北小との交流(6年)

13日は6年生が、梅北小学校の6年生と、リモートを通して交流学習を行いました。

内容はどちらもSDGsに関するものであり、梅北小は資源などの環境について、安久小学校は平和について、それぞれ発表しました。

梅北小学校の発表のスタイルが参考になって、本校の6年生もよい刺激になったようでした。

最後は、手を振って、お互いの頑張りを称えました。

中学校での再会も楽しみですね。

なお、今回の内容は、市教委が主催するプレゼンコンテスの予選に向けて、発表します。

こちらも頑張ってほしいです。

12月8日 版画(4年)

4年生が版画をしていました。

まず、動きのある自画像に、彫り残すところをマジックで塗るなどの工夫をします。

そして、今日は初めて丸刀を使いました。

三角刀で、彫る部分の枠に線を入れ、そこに1cmをめやすに、慎重に丸刀を掘り進めます。「安全に」「丁寧に」が大切ですね。

さらに、身体の丸みなども考えながら、彫る方向も考えていました。

出来上がりがとても楽しみです。