学校の様子

学校の様子

2月26日 鑑賞教室

学校アウトリーチ「鑑賞教室」を行いました。

今回の作品名は「声楽の正解」で、2名の歌手(ソプラノ女性、バリトン男性)とピアノ奏者の方々に来ていただきました。

登場していきなり、体育館中に響き渡る澄み切ったソプラノと低く響くバリトンに圧倒されました。

それと同時に、そのきれいな歌声にも感動をしました。

また今回は、聴くだけでなく児童も参加しての鑑賞教室でした。

まずは、声帯の仕組みを理解して、声を出す練習をしました。

そして、校歌を高学年が低音をうたって、重唱しました。この低音パートは、なんと今回来られた山下さんに作曲していただきました。

初めてハモリある校歌を聴いて感動しました。歌ってる児童も気持ちよさそうでした。

またオペラに合わせて子供たちが赤い旗をもって曲の感じを表現をしていました。

今日の鑑賞教室は、声が素晴らしい楽器であることを認識するとともに、その魅力を十分に感じることができました。

2月22日 市読書感想文コンクール表彰式

都城市小学生読書感想文コンクールの表彰式が市立図書館で行われました。

本校は、金賞、銀賞、銅賞からそれぞれ1名ずつ選ばれるという、大変素晴らしい結果を残しました(各賞の選出人数は6名)。

そのため、昨年に引き続き、最優秀校に選出されました!

今年もたくさんの素晴らしい応募があり、こうして学校として立派な結果を残しました。これからも「読書感想文の学校」にふさわしく、読書活動の推進を行っていきます。

受賞した児童の皆さん、おめでとうございます!

2月21日 薬物乱用防止教室(6年生)

6年生が、講師として都城警察の生活安全課の方に来ていただき、薬物乱用防止教室を実施しました。

この薬物乱用防止教室は、児童らが薬物を使用するきっかけそのものを除いたり、誘いなどに対して拒絶することができるようになることを目標としています。

説明では、薬物の怖さはもちろん、薬物をするようになるきっかけや、拒絶する方法などについて、わかりやすく説明をしていただきました。

この薬物乱用防止教室をとおして、児童が正確な情報に基づく基礎的な知識や、「生きる力」を身に付けること が大切であると感じました。

違法薬物は絶対にダメです!

2月20日 クラブ

本年度最後のクラブでした。

アート&クラフトクラブでは、「ストロー飛行機」というものを作っていました。

ストロー飛行機とは、ストローと画用紙だけでできる簡単な工作です。道具もテープとはさみがあればOKです。

出来上がりは、ごらんのとおり、ストローの前後に大きさの違う輪をつけただけのシンプルなものです。これで本当に飛ぶのでしょうか?

投げてみると不思議なことにまっすく飛んでいきます。

中にはうまく飛ばないものありました。そこで、輪の直径や幅の大きさを変えることで、調整していました。

原理として、重力と揚力が関係しているようですが、試行錯誤を通して、そのヒントを見つけるのも科学的でいいですね。

2月18日 歴史資料館見学(3年生)

3年生が、社会科の校外学習として都城市歴史資料館を見学しました。

戦時中の暮らしの様子がわかるもの(当時の服、水筒、空襲を知らせる手動サイレンなど)や、実際投下された爆弾などが展示されており、今とはすべてが違う戦時中の生活に、児童も興味深く見ていました。

また、昭和初期から現代までの暮らしの変遷について、テレビや洗濯機、電話など生活用品が多数展示されてて、生活が劇的に変わったことを実感できました。筆者(職員)は、「懐かしいなあ」と感じるものの、児童には新鮮に映り、楽しそうに触ったり、メモを取ったりしていました。

また、紙の竹とんぼの制作体験もさせていただきました。シンプルな遊びですが、児童も夢中になっていて、昔の遊びの良さを改めて感じました。

時代の変化や平和の大切さを実感できた大変有意義な見学でした。