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学校の様子

ふれあいタイム (障がい者軽スポーツ体験)

 

                  【スカットボール】

               【オーバルボール】

 

 

 

 5月7日(火)に、都城社会福祉協議会と都城スポーツ推進委員の方に講師として来ていただいて、「障がい者軽スポーツ体験」をしました。また、本年度は、志和地地区の民生委員7名の皆様にもお越しいただきました。本時は、スカットボール、ラダーゲッター、オーバルボールの3種類を準備していただいて、実際に体験をしました。

 オーバルボールは2チームに分かれ、楕円形のボールをコートの前方の得点ゾーンに転がし、上手にのせて得点を競うゲームです。

ラダーゲッターはヒモでつながったボールをラダー(はしご)目がけて投げ、上手くひっかけて得点を競うゲームです。

 スカットボールは、ボールをスティックで打って得点穴に入れるゲームです。

生徒は、参加していただいた方々と和気あいあいコミュニケーションを取りながら、楽しく軽スポーツに取り組んでいました。

 今回の体験を通して、障がいの有無、性別、年齢関係なく全ての人が楽しむことができる障がい者スポーツについて知ることができ、生徒・職員が温かな声をかけながら充実した時間を過ごすことができました。

 

 

 

こいのぼり

 

白雲小中学校の正面玄関前に、毎年恒例のこいのぼりがあがっています。こいのぼりの設置は、みやざき学園の先生方と生徒たちで行いました。先日行われたスケッチ大会では、生徒たちがこいのぼりを見ながら一生懸命描く様子も見られました。こいのぼりのすぐそばには、ひまわりとマリーゴールドが植えられました。「健やかに育ってほしい」。そのような多くの方々の思いを感じながら、これからも日々、成長していくことでしょう。

ふれあいタイム (福祉について考える)

 

 

  本校の総合的な学習の時間は、「ふれあいタイム(福祉)」、「リサーチタイム(探究)」、「ワーキングタイム(勤労)」、「ソーシャルタイム(社会)」の4つのテーマで構成されています。 本日は「ふれあいタイム(福祉)」の学習でした。本時は、都城市社会福祉協議会の方に講師として来ていただき福祉について学習をしました。

 福祉とは、ふ・・・ふだんの、く・・・くらしの、し・・・しあわせ、を意味していることなどを学ぶことができました。学習する中で、生徒は福祉に関するクイズに答えるなど、積極的に学習に取り組むことができました。

情報モラル講座

 4月9日に、日本公衆電話会から講師をお招きし、情報モラル「e-1ネット安心・安全講座」の講話をしていただきました。様々な事例の紹介を通して、どのように予防すればよいかを考えることができました。被害者にも加害者にもなってしまう可能性を含んているSNS。これからの自立に向けた生徒にとって、大変役に立つ講話となりました。

 

 

 

白雲

 この写真は、3月29日の朝、校門付近から見た霧島連山の様子です。朝日にあたる霧島に白雲がかかっていました。まるで離任される先生方を送別するかのような、霧島のすがすがしい眺めでした。

ウイング・オブ・ハート施設長による講話

3月7日に、自立支援ホーム「ウイング・オブ・ハート」施設長 串間 範一様を講師としてお招きし、「ひとり暮らしの手ほどき講話~施設にいる間に”今”できること~」という演題で、講話をしていただきました。

主な内容は、「自立とは」「生活感覚・自立の力・暮らしの中のルールを身に付ける」「お金の管理」「いざという時のために」という内容で、今後、それぞれの生徒が自立していく上で、身に付けなければならないことについて知る貴重な機会となりました。

立志式

2月28日に、立志式を行いました。立志式には、学校運営協議会委員の方々や地域の民生委員の方々など、およそ30名ほどの方々がお越しいただきました。

第1部では、生徒が決意の言葉を述べ、第2部では、記念講演を行いました。

記念講演は、宮崎市佐土原町にある「漢方の麗明堂」代表取締役で薬剤師の金丸幸市様に「君ならできる!夢はきっと叶う!!」という演題でご講演いただきました。

自立へ向け、気持ちを新たにする立志式となりました。

 

<生徒の感想>

・当たり前のことを当たり前に思ったら、感謝のことばが出なくなるということが、とても印象に残ったので、これからは、ありがとうをいっぱい口に出していきたいです。

・講話の中で一番印象に残ったことは、周りの人や物に感謝することの大切さについてです。これから周りの人に常に感謝の心を忘れずに、生活していきたいです。

・僕は将来プロ野球選手になります。だから、あきらめないでどんなこともやり遂げなければいけません。これからも、努力していきたいです。

大根の収穫

 2月27日(火)に、大根の収穫と人参の種まき作業を行いました。そして、収穫した大根を丁寧に洗い、お隣の特別養護老人ホームほほえみの園に届けました。

 あいさつをした後、大根をお渡ししたのですが、なんと、ロボットに大根をのせ、そのロボットが運んでいきました。

 いつも行事等でご協力いただいているほほえみの園のみなさん、おいしくお召し上がりください。

 

性に関する講話

 2月8日(木)に、北原医院から2名の専門医をお招きし、「性に関する講話」をしていただきました。

 今回は、男女に分かれ、思春期における正しい性についてや、相手も自分も大切にすることなど、具体的なお話をしていただきました。生徒たちにとっては、自分と関係が深い内容であったこともあり、真剣な表情で授業を受けていました。

 【生徒の感想】

・今日は産婦人科の先生の話を聞いて、自分の身体や他の人の身体は大切にしないといけないんだなあと思いました。

・相手の身体や心を大切にすることや、LGBTの方を差別してはいけないことなどが分かりました。

・射精の起き方、月経のリズム、LGBTなど様々なことを知ることができました。これからは自分のことも大切にして、相手のことも大切にして行動したいです。

・感染症は大人だけではなく中学生にも関係があることを今日改めて学べました。他にも知らなかったことをたくさん知ることができて勉強になりました。これからも、自分の身体も相手の身体も大切にしたいです。

・今日の性に関する講話は、私にとってとてもいい経験になりました。今回学んだことを生かして、これからの人生、自分と他の人の心と体を大事にしていきたいです。

 

企業訪問~住友ゴム工業宮崎工場~

 1月25日(木)に、地域にある住友ゴム工業宮崎工場へ企業訪問に伺いました。地域の企業を見学したり、働く人と接したりすることで、働くことの意義や望ましい勤労観を育むことを目的に訪問させていただきました。

 会社の担当の方からは、仕事に関する講話や施設・設備の見学の案内をしていただきました。担当の方の丁寧な接遇や見学中に出会った多くの従業員の方々からのあいさつに、生徒たちは驚いていたようでした。大変貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

        【仕事に関する講話の様子】

【生徒の感想】

・「どんなところだろう」「どんな人たちがいるのかな」と色々な問いをもって住友ゴムの見学をしたところ、とてもいいところだなあと感じました。具体的に言うと、働いている方たちのコミュニケーション力に驚きました。「足元に気をつけてください」など、周りをよく見ながら、思いやりをもった声かけをされているの聞いて、こんな人になりたいと思いました。ありがとうございました。

・心に残っている場面は、タイヤの検査をしているところです。人の目で見たり触ったりしながら、機械でも厳しく検査をしていてすごいなあと思いました。