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学校の様子

7月22日 1学期 終業式

7月22日 (月曜日)

1学期 終業式を行いました。 

生徒による1学期の振り返りの発表では、1学期頑張ったこと、反省したことなどを資料を使いながら分かりやすく堂々と発表することができていました。

その後、校長先生から当たり前のことを徹底してする大切さなどについてお話していただきました。信頼を得るためにも日々当たり前のことをしっかり継続してすごしてほしいものです。

次に、園長先生からお話をいただきました。夏休みの過ごし方や気を付けることなどをお話していただきました。長い夏休みに入るので、事故などのトラブルがないように気を付けてすごしてほしいものです。

 長い夏休みに入ります。この期間を有意義に活用してほしいと思います。また元気な姿で登校することを願っています。

6月21日 自立に関する講話

 6月21日に保護司の方に講師として来ていただき、自立に関する講話をしていただきました。保護司の仕事についてや、これから自立に向けて進んでいく中で大切なことなどを勉強することができました。生徒たちはクイズに答えたり、質問したりしながら熱心にお話を聞いていました。これから自立に向かっていく生徒たちにとってとても貴重な学びを得る機会になりました。

6月17日 埋蔵文化財保存活用整備事業

 都城市文化財課から3名の講師の先生方にお越しいただき、出土品の見学やミニ縄文土器づくりを行いました。出土品の見学では、本物の石器や土器に触れたり、生徒たちが熱心に解説を聞いたりする様子もみられました。土器作りでは、ねんどを細長く伸ばし、重ねて土器の形を作っていました。その後、ひもや貝殻を使いながら、土器の模様をつけていました。生徒たちはとても集中して土器作りに挑戦していました。郷土の歴史について多くのことを学べる貴重な経験をさせていただきました。都城市文化財課の講師の先生方、どうもありがとうございました。

 

昼食の紹介

6月19日(水)の昼食を紹介します。

献立:【ドックパン、ドックサンド、トマトのツナ和え、チキンカレースープ、ゼリー】

この写真を撮る時、ある生徒が「ここの食事、豪華ですよね」と言っていました。しっかり食べて、大きく元気に育ってくれることでしょう。

 

ひまわり(失敗は成功のもと!?)

【6月14日の花壇(ひまわりとマリーゴールド)】

 現在、写真のように、ひまわりが2mから2m30cm程の高さまで成長しています。

 実はこの花壇、当初の予定ではマリーゴールドのみの予定だったのですが、このような出来事がありました。

 ① 3月の彼岸過ぎに、マリーゴールドの苗を植える。(新任の先生方をお迎えする環境整備)

 ② 数日後、遅霜が降り、植えた苗が全滅する。

 ③ 予算もなかったため、しばらくは仕方ないとあきらめかけるが・・・

   ※ピンチはチャンス、失敗は成功のもと、何かないかと考え、種から育てることに!

 ④ せっかくなので、子どもたちを驚かせるべく、「ビックひまわり」の種とマリーゴールドの種を購入

 ⑤ みるみる成長し、現在も成長中!?

 この出来事から、「失敗など上手くいかないことがあったからこそ、面白い出来事と遭遇することができる」ということを、ひまわりは伝えているように感じています。「失敗は成功のもと」、「人間万事塞翁が馬」、「ピンチはチャンス」 このようなひまわりからのメッセージを受けながら、生徒たちは今日も頑張っています。

 

6月4日 全校朝会

 6月の全校朝会が行われました。生徒の輪番スピーチでは、がんばりたいこと、目標を堂々と発表していました。その後、白雲小中学校の先生と県立宮崎学園の先生の2名の先生方が講話を行いました。白雲小中学校の先生からは、バスケットボールについての魅力や学べることなどについて話をしていただきました。県立みやざき学園の先生からは、苦手なことに挑戦する大切さについて体験談を交えながら話をしていただきました。好きなことを突き詰めたり、苦手なことを克服したりする大切さなどを学ぶことができました。

5月 23日 心肺蘇生法講習会

 都城市消防局警防救急課から2名の講師に来ていただいて、心肺蘇生法について学習を行いました。胸骨圧迫の方法やAEDの使い方などを生徒や職員は、実際に体験しながら学ぶことができました。これから、熱中症等の危険性も高まる時期になりますので、いざという時に大切な命を守れるように、学校全体で生徒及び職員の安全に対する意識を高めていきたいと思います。

5月22日 ICT研修

 

 ICT支援員2名をお招きして、ICT研修を行いました。【Figiam】についての使い方や活用の仕方について教えていただきました。共同で編集する機能や、スタンプで個人の意見について反応することができる機能など、様々な機能を実際に体験しながら学ぶことができました。ICTを積極的に活用につながる充実した研修になりました。

 

 

5月16日 総合(ふれあいタイム)~手話体験~

    

 本日は「ふれあいタイム(福祉)」の学習があり、都城手話サークルから2名の方にお越しいただき、聴覚障がいの方々のコミュニケーションの方法について教えていただき、体験させていただきました。

 コミュニケーションの方法としては、手話、筆談、ジェスチャー、口語、空文字、表情、指文字、補聴器などがあることを教えていただきました。動物や食べ物などをジェスチャーだけで表現したり、口話だけの伝言ゲームをしたりと、和気あいあいとした雰囲気の中で、活動することができました。

産婦人科医出前講座

5月10日(金)に宮崎大学医学部附属病院産婦人科から講師をお招きして、「子宮頸がん予防」についての講話をしていただきました。子宮頸がんは「ヒトパピローマウイルス」がほとんどの原因になっています。男性も女性も感染するリスクがあることや、ワクチンの接種で、がんの発症のリスクを下げることなどを学ぶことができました。

SST (ソーシャルスキルトレーニング)①

 

 5月9日(木)SST(ソーシャルスキルトレーニング)の授業を行いました。SSTとは「社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のこと」です。今回は「怒りをコントロールする」をテーマに授業を行いました。先生方のモデリングを通して、相手への伝え方や怒りをコントロールする方法を考えながら学ぶことができました。

ふれあいタイム (障がい者軽スポーツ体験)

 

                  【スカットボール】

               【オーバルボール】

 

 

 

 5月7日(火)に、都城社会福祉協議会と都城スポーツ推進委員の方に講師として来ていただいて、「障がい者軽スポーツ体験」をしました。また、本年度は、志和地地区の民生委員7名の皆様にもお越しいただきました。本時は、スカットボール、ラダーゲッター、オーバルボールの3種類を準備していただいて、実際に体験をしました。

 オーバルボールは2チームに分かれ、楕円形のボールをコートの前方の得点ゾーンに転がし、上手にのせて得点を競うゲームです。

ラダーゲッターはヒモでつながったボールをラダー(はしご)目がけて投げ、上手くひっかけて得点を競うゲームです。

 スカットボールは、ボールをスティックで打って得点穴に入れるゲームです。

生徒は、参加していただいた方々と和気あいあいコミュニケーションを取りながら、楽しく軽スポーツに取り組んでいました。

 今回の体験を通して、障がいの有無、性別、年齢関係なく全ての人が楽しむことができる障がい者スポーツについて知ることができ、生徒・職員が温かな声をかけながら充実した時間を過ごすことができました。

 

 

 

こいのぼり

 

白雲小中学校の正面玄関前に、毎年恒例のこいのぼりがあがっています。こいのぼりの設置は、みやざき学園の先生方と生徒たちで行いました。先日行われたスケッチ大会では、生徒たちがこいのぼりを見ながら一生懸命描く様子も見られました。こいのぼりのすぐそばには、ひまわりとマリーゴールドが植えられました。「健やかに育ってほしい」。そのような多くの方々の思いを感じながら、これからも日々、成長していくことでしょう。

ふれあいタイム (福祉について考える)

 

 

  本校の総合的な学習の時間は、「ふれあいタイム(福祉)」、「リサーチタイム(探究)」、「ワーキングタイム(勤労)」、「ソーシャルタイム(社会)」の4つのテーマで構成されています。 本日は「ふれあいタイム(福祉)」の学習でした。本時は、都城市社会福祉協議会の方に講師として来ていただき福祉について学習をしました。

 福祉とは、ふ・・・ふだんの、く・・・くらしの、し・・・しあわせ、を意味していることなどを学ぶことができました。学習する中で、生徒は福祉に関するクイズに答えるなど、積極的に学習に取り組むことができました。

情報モラル講座

 4月9日に、日本公衆電話会から講師をお招きし、情報モラル「e-1ネット安心・安全講座」の講話をしていただきました。様々な事例の紹介を通して、どのように予防すればよいかを考えることができました。被害者にも加害者にもなってしまう可能性を含んているSNS。これからの自立に向けた生徒にとって、大変役に立つ講話となりました。

 

 

 

白雲

 この写真は、3月29日の朝、校門付近から見た霧島連山の様子です。朝日にあたる霧島に白雲がかかっていました。まるで離任される先生方を送別するかのような、霧島のすがすがしい眺めでした。

ウイング・オブ・ハート施設長による講話

3月7日に、自立支援ホーム「ウイング・オブ・ハート」施設長 串間 範一様を講師としてお招きし、「ひとり暮らしの手ほどき講話~施設にいる間に”今”できること~」という演題で、講話をしていただきました。

主な内容は、「自立とは」「生活感覚・自立の力・暮らしの中のルールを身に付ける」「お金の管理」「いざという時のために」という内容で、今後、それぞれの生徒が自立していく上で、身に付けなければならないことについて知る貴重な機会となりました。

立志式

2月28日に、立志式を行いました。立志式には、学校運営協議会委員の方々や地域の民生委員の方々など、およそ30名ほどの方々がお越しいただきました。

第1部では、生徒が決意の言葉を述べ、第2部では、記念講演を行いました。

記念講演は、宮崎市佐土原町にある「漢方の麗明堂」代表取締役で薬剤師の金丸幸市様に「君ならできる!夢はきっと叶う!!」という演題でご講演いただきました。

自立へ向け、気持ちを新たにする立志式となりました。

 

<生徒の感想>

・当たり前のことを当たり前に思ったら、感謝のことばが出なくなるということが、とても印象に残ったので、これからは、ありがとうをいっぱい口に出していきたいです。

・講話の中で一番印象に残ったことは、周りの人や物に感謝することの大切さについてです。これから周りの人に常に感謝の心を忘れずに、生活していきたいです。

・僕は将来プロ野球選手になります。だから、あきらめないでどんなこともやり遂げなければいけません。これからも、努力していきたいです。

大根の収穫

 2月27日(火)に、大根の収穫と人参の種まき作業を行いました。そして、収穫した大根を丁寧に洗い、お隣の特別養護老人ホームほほえみの園に届けました。

 あいさつをした後、大根をお渡ししたのですが、なんと、ロボットに大根をのせ、そのロボットが運んでいきました。

 いつも行事等でご協力いただいているほほえみの園のみなさん、おいしくお召し上がりください。

 

性に関する講話

 2月8日(木)に、北原医院から2名の専門医をお招きし、「性に関する講話」をしていただきました。

 今回は、男女に分かれ、思春期における正しい性についてや、相手も自分も大切にすることなど、具体的なお話をしていただきました。生徒たちにとっては、自分と関係が深い内容であったこともあり、真剣な表情で授業を受けていました。

 【生徒の感想】

・今日は産婦人科の先生の話を聞いて、自分の身体や他の人の身体は大切にしないといけないんだなあと思いました。

・相手の身体や心を大切にすることや、LGBTの方を差別してはいけないことなどが分かりました。

・射精の起き方、月経のリズム、LGBTなど様々なことを知ることができました。これからは自分のことも大切にして、相手のことも大切にして行動したいです。

・感染症は大人だけではなく中学生にも関係があることを今日改めて学べました。他にも知らなかったことをたくさん知ることができて勉強になりました。これからも、自分の身体も相手の身体も大切にしたいです。

・今日の性に関する講話は、私にとってとてもいい経験になりました。今回学んだことを生かして、これからの人生、自分と他の人の心と体を大事にしていきたいです。