令和2年度の学校の様子

避難訓練

今日は、不審者が来た時に備える避難訓練でした。

都城警察署の方に来ていただき、不審者役として、また、アドバイザーとしてお手伝いいただきました。

初めて体験する1年生、休み時間から気が気ではない様子で、
「もうどこかに不審者が来ているかも…。」
と、あちこちをキョロキョロと見まわしていました。

しかし、訓練前に不審者の方(?)との顔合わせがあったのでちょっとだけドキドキも和らいだようでした。

そしていざ本番、不審者侵入の情報が入るや否や、1年生は一目散に運動場へ!

そのほかの学年の子どもたちも先生の指示を聞いて、あっという間に運動場へ(所要時間2分20秒!)。

先生方も、とっても強い不審者(!)から子どもたちを守るために真剣にがんばってくださいました。

その後、運動場で警察署の方より不審者への対応の仕方についてお話をいただきました。
警察の方からのお話腕をつかまれたら
実際に腕をつかまれたら…という体験や、「助けてー!」と叫んでみる体験もしました。

「いかのおすし」のキーワードの大切さを改めて教えていただきましたよ。
  いか…(ついて)いかない
  …(車に)のらない
  …おおごえを出す
  …すぐ逃げる
  …(大人に)しらせる

最後に代表の6年生が
「いつ危ないことが起こるかわからないので、自分で考えて行動できるようにし、自分の命は自分で守りたい。」
と大変立派にあいさつをしてくれました。
代表あいさつお礼のあいさつ
命を守るための大切な学びができましたね。