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ブレイクタイム③(平成から令和の移り変わり)

*本ブログは、かたい文章が主になっています。かたい文章だけでなく、途中、やわらかい文章も入れ込んでいきたいと思います。「ブレイクタイム」と名付けます。

今回は、平成から令和にかけての教育現場を振り返ってみます。

 

【児童の事で】

○男子児童のランドセルは黒、女子のランドセルは赤が多かったですが、今は、様々な色や形のランドセルが販売されています。

○防犯グッズは身に付けていませんでしたが、今は、入学式等で防犯ブザーが配付されています。

【授業・学校行事の事で】

○今は、ICT教育が浸透してきました。全児童にタブレットが与えられています。

○年に数回、国際理解の時間がありましたが、今は、3.4年生は外国語活動、5.6年生は外国語の授業が毎週あります。道徳も教科になりました。

○大運動会、小運動会と実施していた運動会は、半日1回になりました。

○避難訓練は地震や火事が中心でしたが、今は、それらに加えて不審者対応も大事な項目です。

○男子は「くん」女子は「さん」で呼んでいましたが、今は、男女とも「さん」付けになりました。

【学校制度や教職員の仕事の事で】

○名簿は、男女別名簿でしたが、今は、男女混合名簿になりました。

○管理職以外は皆同じ立場でしたが、今は、副校長、主幹教諭、指導教諭等、様々な職種ができました。

○土曜日も授業がありましたが、今は、完全週5日制です。

○職員会等の提案文書は手書きかワープロで作成していましたが、今は、パソコンで作成し、サーバー内で共有データ管理しています。

【学校の対応の事で】

○今は、新型コロナウイルスを中心とした感染症対策が学校でも重要事項となっています。

○基本的に学級のことは担任がすべて対応していましたが、今は、学年で対応します。梶山小のような小さな学校は、チームや組織として対応します。

【学校の施設や教室内の事で】

○今は、全教室、エアコンが付いています。梶山小は体育館にもエアコンが付いています。

○今は、プールの飛び込み台は撤去されました。

○学級目標は教室の前に掲示していましたが、今は教室の後ろに掲示しています。