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8月15日

第二次世界大戦の終戦から、今年で80年が経過します。今日8月15日は、終戦記念日でした。皆様、いかがお過ごしだったでしょうか。

時代が変わり世代も変わり、戦争の記憶は次第に薄れつつあるように思います。現在の平和な社会に生きている私たちにとって、平和であることは当然で、それは当たり前ではない事を忘れそうにもなります。世界各地では、いまだに戦争が起こっており、多くの犠牲者や難民が生まれています。

今後日本では、戦争を知らない人ばかりの世の中になっていくと思いますが、「戦争とは、国と国が喧嘩をし、お互いの国の人を殺しあうこと」「戦争では、銃や爆弾で、大人も子どもも赤ちゃんも、たくさんの人が死んでしまうこと」などについて、今後も梶山小学校でも話をしていきたいと思います。そしてまず学校では、子供たち同士が仲良く過ごせる教育環境をつくり、人と仲良くできる人づくりをしていきたいと思っています。そして、学校という小さな社会から、平和について考えていきたいと思います。

平和は、与えられるものではなく、自分たちでつくっていくものではないかとも思います。