三股町立梶山小学校 ホームページ
かんどういっぱい・じまんいっぱい
やるきじゅうぶん・まいにちがたのしい
◆お知らせ(今後の行事)◆
11月26日(火)・・・美化活動(花壇移植)
12月3日(火)・・・みやざき学力調査(4年生)
12月5日(木)・・・持久走大会
12月24日(火)・・・終業式
☟6年生製作 六月灯灯篭の一面
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11月26日(火)・・・美化活動(花壇移植)
12月3日(火)・・・みやざき学力調査(4年生)
12月5日(木)・・・持久走大会
12月24日(火)・・・終業式
☟6年生製作 六月灯灯篭の一面
令和5年10月10日の150周年の創立記念日を1つのゴールとして、今年度は150周年に関して、進んできました。
本ブログも、まずは、10月10日に向けてつづってきました。
学校として、ある程度は、子供たちや保護者の皆様に、150周年について、お伝えすることはできたのではないかと考えています。
そして、さらに、2月22日(木)は、150周年式典を計画しています。私の本式典のイメージは、「児童・保護者・地域の方々(代表者)・教職員が一堂に会して150周年を認識し祝する会」ということです。
学校主体で実施していきますが、しっかりと計画を示して、実施していきたいと考えています。
現在(R5.10.6現在)の梶山小について、少しまとめたいと思います。
❍梶山小の児童は、75名です。PTA戸数は57件です。33名の児童が校区外から通っています。
❍梶山小は、比較的高地(標高208m)にあり、校区には沖水川が流れています。
❍梶山地区は、史跡や文化財等に恵まれており、梶山地区は教育に関心が高い地区で、教育関係の人材も数多く輩出してきました。
❍今年度は150周年の年度で、児童や保護者、教職員で、150周年の歴史を振り返ろうとしています。
❍R5,6は、NIE(Newspaper in Education)の指定を受けており、新聞を教育活動に生かそうとしています。
❍運動会を5月に実施しており、その分2学期は、他の学校行事や教育活動を充実させようとしています。
10月4日(水)全校集会(梶山小150周年)
☆彡10月4日(水)の全校集会は、校長の話をもとに、梶山小の150年間の歴史を振り返りました。その折に説明資料を準備しましたが、その資料内容を簡単に示します。
150年前の梶山小学校の様子
◆1873年(明治6年)、梶山小は、梶山城下の中原にできた。梶山、田上、餅原の子供を集めた学校。◆小学校は3年間、教科は、「かなつかい」「ことばのよみかた」「さんすう」「さとし」。
110年前の梶山小学校の様子
◆1913年(大正2年)、ずっと1教室で勉強をしていたが、この時から1~6年生、別々の勉強が始まった。◆教科は、修身(道徳)、国語、算数、図画、体操、理科、歴史。
90年前の梶山小学校の様子
◆1933年(昭和8年)、創立60周年を迎え、「校旗」と「校歌」ができた。◆教科は、変わってないが、武道がくわわった(戦争のえいきょう)。
76年前の梶山小学校の様子
◆1947年(昭和22年)に法律ができ、義務教育は、小学校6年間、中学校3年間。◆給食が始まり、音楽室・放送室・理科室・図書室・体育館が。全校児童も最高316人。
50年前の梶山小学校の様子
◆1973年(昭和48年)、創立100周年を迎え、県1位の健康優良校に。健康(手洗い・うがい・はみがき・薄着運動・むし歯治療など)が審査項目で3年連続1位。◆県内外から参観がたえず、ちり1つ落ちていないことがじまん。
25年前の梶山小学校の様子
◆1998年(平成10年)、創立125周年を迎えた頃、全校児童50人。複式学級に。
◆PTA、地域全体で、どうすれば梶山小の児童数がふえるのかを、いっしょうけんめい考えた。→9年前から小規模特認校。
そして、今の梶山小学校の様子
◆10月10日が創立150周年きねん日。(150歳)◆現在、児童数75人、先生16名。◆子供たちは、授業をしっかりがんばり、自分のゆめをかなえようとしている。
2月22日(木):150年記念式典
◆地域の方をおよびする。◆児童、地域、保護者の代表に話をしていただく。
*歴史の話ですので、小学校生には少し難しかったと思います。それでも、みんな、しっかりと話を聞いていました。今日10月11日は、150年と1日目です。