2025年10月の記事一覧

４年生が書写の授業をしていました。有名な俳句の書き写しの時間でした。

加賀千代女（1703年に加賀に生まれた人）の俳句も掲載されていました。「朝顔や つるべとられて もらひ水」の俳句の説明をちょうど専科の先生がされている場面でした。「つるべ」の意味を伝えることに時間をとられていました。

小学校段階でも、各教科等でたくさんの昔の題材が多数出てきます。意味を分かって書き写すことも大事だと思いますので、意味を知ることは、子供たちにとって大事な時間だったと思います。

３年生が、音楽大会に向けて「小さな世界」のけんばんハーモニカの練習をしていました。

音もしっかり合ってきていますし、自信をもって弾いている子供が増えてきました。

何回も何回も練習することの大切さを感じます。

今年も、4年生教室に「ごんぎつね」がやってきました。

私は、4年生を担任したとき、この4年国語「ごんぎつね」の授業がとても楽しみでした。

梶山小に赴任してからも、この時期に4年生教室に「ごんぎつね」がやってくることを楽しみにしています。

今年の4年生にも、教材「ごんぎつね」から多くのことを学び考えてほしいと思っています。

6年生が保健で、生活習慣病について学んでいました。

生活習慣病は、心臓病、脳卒中、高血圧症、糖尿病、むし歯・歯周病、がん等であることが、教科書に示してあります。

子供たちは、なぜ生活習慣病になるのかということも含めて、しっかり学習していました。

5年生が、タブレットを使用して、三角形の面積を求めていました。

私が学級担任の頃は、マス目のついた三角形を学級全員分、紙で用意して、子供たちと問題解決学習に励んでいました。

でもずいぶん前から、そんな授業風景を見ることが少しずつなくなっています。本校の子供たちも、タブレットを使って、三角形の面積の求め方をしっかり学んでいました。