日誌

2022年7月の記事一覧

1学期終了

7月22日(金)に1学期の終業式がありました。新型コロナ感染防止のため、放送で実施しました。

まず、3年生の2名が1学期にがんばったことを発表してくれました。一人があいさつと漢字テスト、もう一人は算数の「時こくと時間」の勉強と漢字の練習と逆立ち(体育)についての発表でした。どちらもできるようになるまでの過程やできるようになったときのうれしい気持ちが表れていて、とてもよい内容でした。

    

 

続いて、校長先生の話です。

    

始業式で校長先生が話したことについて、1学期しっかり取り組めたか考えてみようという内容でした。

1つ目は、「当たり前のことを当たり前にやる(凡事徹底)」です。笑顔で過ごせたか、自分に厳しく人には優しくできたか、元気のよい挨拶はできたかなどでした。全校で取り組んだ成果が「あいさつの花」という形で残ったことから考えて、挨拶については頑張ったと胸を張って言える子が多いのではないでしょうか。

2つ目は、「目、耳、心で聞く」です。気持ちが伴っていなければ、耳に入った言葉も心には残らないので「聞こう」という気持ちを大切にしようという話でした。

最後に、「夏休みに、心と体と頭を鍛えましょう」という言葉で終わりました。

 

    

 

 

その後、生徒指導関係で赤木先生から「命を守る」ためのキーワードとして、「水、車、人、火、金(お金)」に気を付けましょうという話、学習関係で齋藤先生から「パソコンの持ち帰り」の注意点、保健関係で養護教諭の田中先生から「コロナ・早寝早起き・熱中症・むし歯等の早期治療」についての話がありました。

 

 

  

 

  

 

  

 

どの学年も、集中してしっかり聞いていました。

 

病気や怪我無く元気に夏休みを過ごしてくれること、そして、2学期全員が元気に勢ぞろいしてくれることを願っています。

大型絵本の読み聞かせ

図書館サポーターの津曲先生が1年生によく読み聞かせをしてくださいます。おかげさまで1年生は読書が大好きで、図書館の本をよく借りて読んでいます。

 

     

 

     

おやおや、今日は一段とやる気満々。みんな身を乗り出して見ています。

 

    

 

    

何とこの日は津曲先生がこんな大型絵本を持ってきてくださっていました。これはインパクトがあります。子どもたちも興味津々。

ますます本の世界を楽しむ気持ちが高まったことでしょう。

 

    

 

    

 

 

図画工作科(1年生)~初めて絵の具を使って~

 15日(金)の1・2校時に1年生は図画工作科で「たこ」の絵を描きました。

 

まずは、絵の具セットの使い方を覚えます。机のどこに何を置くかというところから確認します。筆に含ませる水の量、水入れ(バケツ)やパレットの中の部屋の使い分けも重要です。

 

説明を聞いている間もそわそわしてしまいます。とにかく早く描いてみたい!

大切なことを聞き終わったら、いよいよ実践です。一人一人がたこをイメージしながら輪郭をクレパスで描き、その後、絵の具で色を塗りました。

 

  

 

  

 

  

初めて絵の具を使いましたが、みんな上手に仕上げていました。
 出来上がった作品を見て、子どもたちの発想力の素晴らしさを感じました。

 

校内クリーン大作戦

6年生は家庭科で、掃除の仕方を学習します。なぜ掃除をするのか、どのようにすればよいのか考えます。しかし、頭では分かっているつもりでも実際やってみるとうまくいかないことは多いものです。そこで、学習したことを実際にやってみようということで、校内の数カ所に分かれて掃除をしました。 

 

  

 

  

 

   

 

  

学習したとおり、細かいところや隅々までグループの友達と確認しながら、きれいにしていきました。

磨いたところがきれいになるとやっぱりうれしいです。

きっとこのような経験を積み重ねることで、子どもたちの心が育っていくのだと思います。

  

2年生 夏の生き物をたくさん見つけました

7月12日(火)に2年生は生活科で夏の生き物を校内で探しました。ハグロトンボを見つけたり、草むらの中からバッタやかまきりなどを見つけたりしては、「わあー!いたよ!」「つかまえたよ」などと言いながら子どもたちは目をキラキラと輝かせて活動していました。

   

   

           

米作りの学習

5年生は、社会科で米作りを扱っており、米作りが盛んな地域や理由、米作りの工夫、昔と今の米作りの違いなど、いろいろな角度から米作りについて学習しています。特に、お米ができるまでの作業過程については、1年間かけて自分たちで体験する米作りの活動と絡めて学習できるので、有り難いことです。

7月14日は、社会科で学習した内容を基に、新聞づくりに取り組んでいました。

   

 

   

新聞形式でまとめるので、文章による説明だけでなく、表や絵をうまく取り入れねばなりません。しかし、その辺りはさすが5年生、見栄えがするよう色使いを工夫し、わかりやすい紙面作りができていました。

田んぼのお世話 ~持続可能な活動とするために~

 5年生は総合的な学習の時間で米作りを行っています。これまでは、学校支援ボランティアの方を中心にお世話をしていただいていましたが、今後も継続して取り組んでいくために、今年度から5年生の保護者の協力を得て行うこととなりました。

 7月10日の日曜日にその1回目が行われました。今回の担当であった10家庭と学校支援ボランティアの松山様、PTA役員の方が参加し、汗びっしょりになりながら畔の草刈りやジャンボタニシの駆除などを行いました。参加した児童もジャンボタニシ取りや石拾いなど、2学期からの米作りの学習がスムーズにできるように汗を流して頑張りました。

 

 

 午前8時から1時間ほど作業をして、畔や土手の雑草はきれいに刈り取られました。

最後に記念写真を撮って終わりました。保護者の皆様や御協力くださった方々、ありがとうございました。 

着衣泳~大切な命を守るために~

 7月8日(金)の3校時に4年生が「着衣泳」を行いました。
 着衣泳は、万が一誤って川や池に落ちてしまった場合、大切な命を守るための対処方法として、毎年、夏休み前に全学年で行っています。
 子どもたちは普段の水泳の授業と違って、水の中で衣服を着ていると重く感じたり、思うように泳ぐことができなかったりすることを体感しました。
 その後、ペットボトルやビニール袋を使ったり、衣服に空気を入れたりすることで、浮くことができることを学びました。
 このような疑似体験をとおして、水の事故に遭わないように注意するとともに、いざという時に落ち着いて大切な命を守る行動ができる力を身に付けてほしいと思います。

  

  

  

  

 

あいさつの花運動 続編

先日紹介させていただいたとおり、今週、あいさつの花運動に取り組んできました。

 

  

 

  

自分が書いた「花」を貼るのが楽しいようで、いろいろな子が他の学年の子の名前を挙げていました。

1週間という短い期間でしたが、たくさんの花が咲きました。

 

「あいさつが上手ってどういうことかな?」「大きい声で言えばいいのかな。」「笑顔であいさつされると気持ちいいね。」など、あいさつする側、される側の両方の立場で、よりよいあいさつについて考える機会になってくれるとうれしいです。

 

What do you want to be?

5年生の外国語科の様子です。

 

まず、これまでの復習です。ペアになって自分の好きな教科(subject)を身振り手振りを交えながら英語で伝えます。

  

リチャード先生が「ジェスチャーを交えてしっかり声を出しましょう。」と英語で子どもたちに伝えます。子どもたちは聞き慣れて(言い慣れて)いるのか、音楽に合わせて踊りながらいろいろな教科を表現していました。

 

  

 

  

そして、今日のメインである「What  do  you  want  to  be?(何になりたいですか?)」の学習です。いろいろな仕事の名前が登場します。pilot , doctor , nurse , teacher など見覚えのあるものから、zookeeper , astronaut , vet のように英単語にされるとわかりづらいものまでありなかなか難しいです。

子どもたちには、ゲームを取り入れながら少しずつ慣れさせていきます。

今日のは、ペアになって「What do you want to be?」と言いながらじゃんけんをし、勝った方は「I  want  to  be  a   〇〇.(私は〇〇になりたいです。)」と言ってプリントに1本の線を引き、仕事を4本の線で囲むと1ポイントになるというゲームです。囲むための最後の1本を引いた方のポイントになるので、どこに線を引くか悩むところです。

難しいルールですが、子どもたちはリチャード先生が英語で説明するのを聞いて理解し、ゲームを楽しんでいました。