日誌

2024年1月の記事一覧

ジャーマンポテトを作りました。

1月26日(金)の1・2校時に家庭科の調理実習で「ジャーマンポテト」を作りました。

今回のメイン作業は「包丁でジャガイモの皮をむく」でした。

怖がりながらも頑張って皮むきや芽を取り除く作業を頑張っていました。

 

 

 

 

 

そして2回目の調理実習となると、手際や協力体制もよくなり、時間内に

「準備・調理・試食・片付け」全てが終わりました。

 

 

 

 

自分たちで作ったジャーマンポテトは、美味しかったようで、「家でも作ってみたい」という

感想がありました。ぜひ作って、家族にふるまってほしいと思います。

給食の様子

給食の様子をご紹介します。

 

 

4時間目が終わると当番は急いで給食着を着ます。1年生も随分慣れてきたようです。髪の毛をしっかり帽子に入れて準備OK。低学年には、高学年が補助についています。

 

 

 

給食コンテナ室には1クラスずつしか入れないので、各クラスの当番は早く着いた順に列をつくり、無言で待っています。保健・給食委員会の子が先生の合図を見て、手際よく出入りの指示していきます。
「階段があるので気を付けて!」

 

 

 

 

教室に着くと、さっそく配膳開始です。当番でない子は、台ふきなどの仕事を終えると当番の邪魔にならないよう席に着いて待ちます。

この日のメニューは、パン・牛乳・チキンスープ・ハンバーグトマトソース・ヨーグルトでした。

 

 

配膳が終わると、みんなで

「いただきます。」

 

  

しかし、欠席の子がいたりするとヨーグルトなどが余るので、食用旺盛な子が待ち構えています。
「パンがほしい人はいませんか?」
ほしい子は手をあげます。何人もいる場合はじゃんけんなどで決定します。

今日もおいしい給食ありがとうございました。

たこ揚げ(1年)

先週、1年生が生活科の学習でたこ揚げをしていました。

 

1回目は1/24(水)です。 

 

 

 

 

「友達とぶつからないよう、気を付けてたこ揚げをしましょう。」

「はーい。」

「速く走ったら、高く飛んだよ。」

「まっすぐ揚がらないなあ。」

子どもたちは自分のたこが揚がるのを見て大満足。

 

 

ところが、ハプニング発生。

「あー、木に引っ掛かったー!」

この高さでは、先生も届きません。結局、糸を切って回収しました。

さらに、十人くらいの糸が絡まるという恐ろしい状況もあり、教室に戻って子どもたちが下校した後、担任が絡まった糸と悪戦苦闘する羽目に陥りました。

 

1/26(金)、2回目のたこ揚げです。

 

 

 

前回の反省から、この日は子どもたちを4グループに分け、1グループずつ横一列に並んでもらい、一斉にスタート。見事、作戦的中。

この日は、他の子のものと絡むというトラブルはほとんどもなく、

「やったー、すごくたかくあがったー。」

という声が響きました。

 

この日、ほとんどの子は自分のたこを持って帰りました。

広いところで安全にたこ揚げを楽しんでね。

 

避難訓練(火災)

今日は、3時間目に火災発生時の避難訓練を行いました。

非常ベルが鳴って、しばらくすると火災発生場所が特定され、避難誘導の放送を聞いて子どもたちは急いで静かに運動場に移動しました。

 

 

運動場に子どもたちが揃うと、カミムラ電気防災の方が熱感知器や非常ベルの説明をしてくださいました。

 

 

 

消火器の使い方も教えていただきました。

① 消火器の上部の黄色いピンを抜く。

② ホースをのばして、先の方をしっかり握る。

③ 上部のハンドルを強く握る。

の手順になります。

 

 

 

 

「それでは、やってみましょう。」

ということで、5年、6年が1名ずつチャレンジ。

実際には、消火器を使うと辺りが見えなくなるので、使う前に避難口が背中側になるよう最初に位置取りを考える必要があります。また、火の根元に噴射することも重要だそうです。

 

 

「家に古い消火器はありませんか?」

過去に、捨ててあった数十年前の消火器を子どもが持って遊んでいたところ、底が抜けて激しく噴射しその勢いで消火器が頭に当たり亡くなるという事故があったそうです。消火器の中身自体も定期的に交換しないといざというときに役に立たないこともあるそうですので、御注意ください。

 

 

説明が終わった後、全校児童を代表して6年生がカミムラ電気防災の方にお礼を言いました。

 

最後に、校長先生が避難訓練のまとめをしました。

「火事だけでなく、地震や交通事故など身の回りにはいろいろな危険があります。自分の命は自分で守るということをいつも意識して過ごしていきましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際交流(1年、2年)

今日は、市の国際交流員のサス・スティールさんが来られて、2校時に1年、3校時に2年が楽しく交流しました。

 

 

1年生の中には、外国の方と交流するのは初めてという子もいたようです。2クラスいっしょだったので、体育館で交流を行いました。

 

まずは、日本とアメリカの文化の違いをいくつか紹介していただきました。

日本ではレストランなどに行くと、お客さんがメニューを見て注文すると料理が出てきて食べて終わりですが、アメリカでは店の人が注文をとるだけでなく、繰り返しテーブルを訪れて会話をするのが普通なのだそうです。担任の先生と即興の劇をしながらの説明だったので、子どもたちは大喜びでした。

 

 

その後、ボールを使った遊びを教えてもらい、みんなで楽しく活動しました。体育館に大きな笑い声が響きました。

 

 

2年は教室で交流しました。やはり最初は日本とアメリカの文化の違いが話題になりました。「きれいに並んだ車に乗っている人は、みんな前方のスクリーンに映された映画を見ているんですよ。」という説明を聞いて、「車に乗ったまま映画を観る?」という感じでした。この方法は日本でも時々見られるようになりましたね。

 

 

アメリカはわりと新しい国で、多くの国の人が集まってできている多文化の国だということは、この写真を見ただけで子どもたちにも分かったようです。

 

 

この後、アメリカでは仲がいい人同士でタッチ(プロ野球でホームランを打った選手がベンチの選手とするハイタッチなど)をよくするという話を聞き、「自分たちなりのタッチの仕方を考えよう」というゲームを行い、盛り上がりました。

 

 

活動の終わりには、感想を発表しました。発表したいという子が多く、いかに今日の活動が楽しかったかがよくわかりました。

 

 

最後にみんなで記念撮影。

午後には、早くもセスさんへのお礼の手紙を書いていました。

 

4年体育

おやおや、みんなで上を見上げて何をやっているのでしょうか。

4年生は体育でポートボールに取り組んでいます。

試合開始の瞬間の写真です。

「ボールよ、早く落ちて来い。」

 

 

 

試合が始まると、みんな一生懸命ボールを追いかけます。

「おーい、こっちにパス。」

「おっと、危ない。」

ボールばかり見ていると、相手の動きが分かりません。しっかり声をかけ合って、走り回ります。

 

ポートボールは、高学年でのバスケットボールにつながる球技です。大きく違うところは、バスケットボールの場合、バスケットにシュートして入ったら点数になるのに対して、ポートボールは、台に乗っているゴール役の人にパス(シュート)すると点数になるところです。また、ポートボールの場合、ゴール役の人の前にガード役の人がいてシュートされたボールをカットします。パスする人は、ガード役の人の隙を見てシュートしたり、ガード役の人が届かない高さのシュートをしたりしないといけません。

 

 

 

 

ガード役は跳んだり跳ねたり忙しく動き回ります。

ゴール役は、「やったー、ボールが飛んできた!」と思ったのに、ガードされて悔しそう。

 

勝っても負けても大騒ぎの4年生でした。

卒業に向けて

6年生の教室をのぞいてみると、版画の仕上げに入っていました。

 

「彫り上がった版にインクを付けて刷り上がったばかり」という感じの、まだ乾ききっていない版画が数枚黒板や教室の後ろにあります。6年生の版画は、動物をモチーフにしているようです。

 

しかし、もっと気になったことが・・・。

 

 

版画を刷り終えた子どもたちが、クーピーなどを使って何かを一生懸命描いています。

 

 

近付いてよく見ると、6年生ならではの作業が・・・。

「卒業まであと〇〇日」というカードを作成中です。

「あー、もうそういう時期か。」と思いながら、作業する子どもたちの顔を見てしまいました。

 

6年生は、これから「小学校生活最後の・・・」という行事や活動がどんどん出てきます。

丁寧に大切にひとつひとつのことに向かい合ってほしいなあと思います。

 

 

 

外国語活動(3年)・・進歩しました

先日、3年生の外国語活動の様子をご紹介しましたが、日に日に上達しています。進歩の様子を見ていただきます。

 

 

自分の名前を他の人に知らせる学習です。まず、ALTと担任の先生が手本を示します。

「私の名前は、「K」、「A」、「Z」、「U」、「Y」、「A」、かずや(KAZUYA)です。」

というように、一字ずつアルファベットで言った後、名前を言います。

アルファベットの読み方を練習してきた成果が試されます。

 

 

 

 

しかし、実際にやってみるとところところで混乱が起こっています。聞いたアルファベットを記録していくよう指示されたのです。

「ちょっと待って、もっとゆっくり言って!」

「えーっと、Rはどう書くんだったっけ。」

アルファベットを聞いて瞬時に書く・・・。なかなかの難題です。

しかし、相談したり教科書を見たりしながら、なんとかかんとか書きあげていました。

 

 

後半は、違う内容の活動です。「heart(ハート)」「circle(円)」「triangle(三角形)」などの形を英語で言います。初めての学習ですが、一生懸命覚えます。中には、大人でも難しい「rectangle(長方形)」という単語までありました。

「覚えたぞ!」という自信のある子は、前に出て先生が発音した形を指し棒で指します。何人かチャレンジしましたが、なかなかの正答率でした。

 

ここで覚えたことを基に、また次の時間の学習が構成されていきます。

弥五郎塾

「えーっ!」

「本当ですか。」

という声が飛び交いそうな話です。

昨日、山之口まちづくり協議会の方が4名来られて、山之口に関する話をしてくださいました。

 

「3万年くらい前、都城は湖でした。」

冒頭の驚きは、この話が原因です。

 

 

 

このような子どもたちが知らない都城(山之口)のいろいろな話や山之口まちづくり協議会が取り組んでいることの説明を4名がそれぞれされました。

 

 

普段はおしゃべり好きな子どもたちも、巧みなプレゼンテーションに魅せられながら熱心に話に聞き入っていました。

 

山之口まちづくり協議会の方々が伝えたかったのは、これからの山之口を支えていく子どもたちに山之口のことをよく知ってほしい、山之口をよりよいところにするために自分たちはどうしたいのかそのためにはどのような取組をすればいいのか考えてほしいということだと思います。

後日、山之口地区4小中学校の代表者が集まって、今日聞いた話を基に「よりよい山之口をつくる」ための話合いを行います。子どもならではの自由な発想の意見が出ることを期待しています。

5年生 プレゼン発表の様子

2学期の終わりに、5年生は、パソコンを使ったプレゼン発表に取り組みました。

3人から5人のグループで、バイオマス発電とそれに関連する宮崎県内の取り組みについてスライドを作成し、発表しました。本番は6年生を前に、簡単なジェスチャーを取り入れたり声に抑揚をつけたりしながら、一生懸命に伝えることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

パソコンがとても得意な5年生。プレゼンテーション力を磨く、貴重な機会となりました。

長縄の練習

本校では、業前の時間を設け、全校朝会や登下校指導等を実施しています。その中に、スポーツタイムもあり、3時期は長縄跳びに取り組んでいます。

 

 

 

学級ごとに準備運動。特に、足首を重点的にほぐします。

その後、体育主任から、

「5分間練習をした後、3分間で何回跳べるかチャレンジし、3分経ったらもう一度チャレンジするという流れで、それぞれのクラスで取り組んでください。」

という説明がありました。

 

 

さあ、練習開始。久しぶりの長縄ですが、感覚はつかめているのでしょうか。さすがに高学年は上手に跳べているように見えますが、

「あー、やっちまった。」

「あれーっ?」

という声が時々聞こえるので、まだ本調子ではないのかもしれません。

 

 

5分間の練習の後、いよいよ計測タイムです。引っ掛からないようにすごく高くジャンプしている子もいます。

1年生は、まず縄に入るタイミングをつかむのが大変そうです。それでも、

「やったー。」

「がんばって!」

などいろいろな声が飛び交い、初めての長縄を楽しんでいました。

 

これから数回、スポーツタイムがあります。体育の時間も使って練習します。どこまで記録が伸びるか楽しみです。

外国語活動(3年)

3年生の外国語活動の様子をご紹介します。

 

 

3年生では、理科、社会科、習字など、2年生までに経験してこなかった学習活動を行います。授業で英語に触れるのも初めてです。

まずは、アルファベットについて学習します。何となく見たことはあるけど、正式な読み方など知らないことだらけ。ALTの先生が一つ一つ呼んでいくのを真似して発音してみます。

 

 

字形を見分けるのも大変です。クイズ形式で、子どもたちの興味を引きつけます。

大きなテレビ画面にアルファベットが隠れています。見えるのはライトを当てた部分だけ。ライトが当たる部分が移動していくと、何となく全体像が分かってきます。

「下の方はちょっと曲がっているなあ。」

「もう少し上のところを見せてください。」

「あっ、わかった。多分、Cだ。あれっ、でもちょっと違うか。」

 正解は、「J」でした。

 

 

次は、同じところや違うところ探しです。

先生「テレビに映っている4つのアルファベットの中で、仲間はどれでしょうか。」

子ども「DとVは色が同じだから仲間です。(形には関係ないけど、正解)」

子ども「OとDとUは仲間です。ぐにゃっと曲がっている(曲線がある)からです。(正解)」

子ども「OとVとUは、真ん中で曲げると同じ形(線対称)だから同じです。」

子どもたちは自由な発想でいろいろなことを見つけます。

 

こうして、子どもたちは少しずつ英語に慣れ親しんでいきます。

5年家庭科

家庭科は、5年生から学習が始まる教科です。衣食住に関係する内容を学びます。

 

 

  

 

10月から取り組んでいたエプロン作成を11月初めに終えました。

 

 

 

12月には、自分で作ったエプロンを身に付けて、ごはんとみそ汁を作りました。

みそ汁は、いりこの腹を取り除き、出汁を取るところから始めます。手間がかかりますが、友達といっしょなので競うように夢中になって作業していました。

 

 

水を張った鍋にいりこを入れ、温めます。同じくお米もといでにごはんも炊き始めます。

「火加減はいいかな。」

「ちょっと沸騰してきたね。」

ごはんはガラス鍋で炊くので、お米の動きもよく見えます。

 

この後の様子は記録できませんでしたが、調理はうまくいき、ごはんもみそ汁もおいしかったということでした。 

多色版画に取り組んでいます(4年生)

3学期といえば版画。4年生では、多色版画に取り組んでいます。

初めて彫刻刀で板を彫るため、怪我をしないように注意しながら進めています。

 

まずは、絵を下がきして、カーボン紙を使って板に写します。カーボン紙を使うのも初めてで、板に絵が写ると、子どもたちはとても喜んでいました。

 

次に彫る作業です。細かい絵を描いている子もいて、苦労していましたが、楽しく彫る姿が見られました。彫刻刀の種類もさまざまで、どれで彫るか自分で選びながら彫りました。

 

彫り終わった子は、色付けです。今回は、多色版画ということで、絵の具を使って色付けをしていきます。

黒の画用紙に色がうまくついた時に、とても嬉しそうでした。

今週、来週中には色付けをして、作品が出来上がる予定です。

2月の参観日には完成した作品を保護者の皆さまに見せることができそうです。

委員会活動

3学期が始まると同時に、委員会活動も活発になります。

昨日は、1月の委員会活動の時間がありました。

 

  

栽培委員会では、春の花の準備中です。2学期から種を蒔いたり苗を育てたりしてきました。写真にあるのはペチュニアのようです。小さいポットに植えていたものを大きなポットに植え替えます。

 

 

運営集会委員会では、先生たちに書いてもらったアンケート結果を基に、昼の放送の時間に流すクイズを考えていました。好きな食べ物や休日の過ごし方などそれぞれの先生の知られざる一面を知ることができるかもしれません。

 

 

保健給食委員会でも、給食の献立など昼の放送で流す内容について話し合っているようでした。

 

放送委員会は、放送計画の改変を図っているようで、内容をどうするかの話合いで盛り上がっていました。

 

 

環境美化委員会は、掃除用具の点検中です。不思議なことにいつの間にか箒が足りなくなっていたりちりとりが壊れていたりするので、定期的に点検するのは大切な仕事です。

 

 

体育委員会は、全学級を回り、ボールの空気量が適切か確認し、足りないときは空気を入れて各教室に戻します。これで、また楽しくボール遊びができます。

 

 

図書委員会は、学級文庫の本を入れたコンテナを各教室に配ります。学級文庫の本は、図書館サポーターの先生や事務の先生が選んで準備してくれているので助かります。本校の子どもたちは読書が大好き。3学期はどんな本が届くのか楽しみにしていることでしょう。

育ちゆくからだ

4年生にもなると、ぐんと体が成長します。時には、いろいろ悩むことも・・。12月の終わり頃、保健の先生が4年生に「思春期」について話をしていました。

 

 

 

 

 

 

体の成長について話を聞いた後、

 

 

「低学年の頃は、普通に男の子と女の子が手をつないで歩いていたのにちょっと恥ずかしくなってきたな。」

「そういえば、男の子同士で遊ぶことが多くなってきたな。」

「最近、自分の気持ちを強く出し過ぎてしまうことがあるな。」

など、自分の気持ちの変化に気付いた子もいたようです。

 

 

時期の違いはあっても、体や心の変化は誰にでも起こることです。大切なのは、個人差があることを受け止め、からかったりせず、それぞれの気持ちを尊重して接していくことだという話でした。

 

           

3学期開始

明けましておめでとうございます。

学校に子どもたちの元気な声が帰ってきました。

1時間目にさっそく始業式が行われました。

 

 

 

まず、6年生が代表して発表をしました。

昨年は、苦手な長距離走や市の陸上教室でがんばったこと、そして、今年は体育を含めた苦手なことを克服するという決意を全校児童の前でしっかり発表することができました。また、人前で発表するのも苦手だけど、発表の回数を増やす努力をするという目標も立てたそうです。そして、自信をもって中学生になりたいということでした。

 

 

次に、校長先生の話です。

まず、6年生代表の言葉を受けて、他のみんなも目標をもって1年間を過ごしてほしいという話がありました。

その後、グローブを取り出しました。みなさんもご存じだと思いますが、大リーグで活躍している大谷翔平選手から全校の小学校に届けられたものです。6年生から順に回していくので積極的に使ってくださいということでした。

また、校長先生自筆の竜の絵が登場しました。今年の干支「竜(辰)」は、いろいろな動物を組み合わせて作られた空想上の動物です。その絵と合わせて書かれていたのが「飛兎竜文」という言葉です。「一際優れた子ども」という意味で、山之口小の子どもたちはそれぞれ素晴らしい才能をもっているので、それぞれのよさを開花させてほしいという願いを込めて書いたということです。

 

 

 

 

始業式の後、保健関係の担当の先生からも話がありました。

1・2月の生活目標は、「感染症を予防しよう」です。冬休み前にも話があったのですが、感染症が流行りやすい時期なので、予防対策が重要になります。日常生活でできる予防法は、「手洗い」「うがい」です。「手を洗った後すぐに水を拭き取れるよう、きれいなハンカチをポケットに入れておくことが大切」ということでした。ハンカチは持ってきているけど、ランドセルや机に入れたままということがありがちです。気を付けていきたいものです。

 

最後に、水泳で市の6年生の中で好記録を残した児童の表彰が行われました。

 

 

 

 

始業式が終わって、各学級の様子を見に行くと、係決め、新しい雑巾の整理、全体写真の撮影、冬休みの宿題のチェック、時間割ファイルの準備など、いろいろな活動をしていました。

「よし、いよいよ3学期の始まりだ。」と気が引き締まる思いがしました。

 

今年は、元日から石川県で大きな地震が起こりました。始業式の最後に、みんなで亡くなられた方への黙とうを捧げたところですが、まだまだ支援の手も届かず大変な思いをしている方々もたくさんいらっしゃいます。少しでも早く平常の生活に戻ることをお祈りしています。