日誌

2023年5月の記事一覧

5年生 宿泊学習の思い出

5月18日・19日に、5年生は待ちに待った宿泊学習に行ってきました。

御池青少年自然の家を会場とした山之口小・富吉小・麓小の3校合同の宿泊学習です。

まずは入所式です。少し緊張したような表情で、施設の方の話を真剣に聞いていました。

火起こし体験の様子です。当日は雨が降って湿度が高く、なかなか上手くいきませんでしたが、根気強く友達と協力する姿が見られました。

続いては、火起こし体験の火を使った野外炊飯です。

ゴールデンウィークにはカレー作りの宿題に取り組み、学校での調理実習にも一生懸命取り組んでいた子どもたち。いよいよ本番です。

火の調節に苦戦しながらも、練習の成果を十分に発揮して、おいしいカレーを作ることができました。

一から自分たちで調理して最後の片付けまでしっかりと取り組み、貴重な経験となりました。

キャンドルファイヤー、とってもきれいでしたね。

その後のレクレーションも、かなり盛り上がった様子でした。

2日目は、屋内追跡ハイキングやドッジボールを通して、さらに友達との絆を深めることができたようです。

かけがえのない、充実した時間となりました。

 

 

AED講習会

5月も終わりです。職員がプール使用前に例年実施しているAED講習会を実施しました。

 

 

今回は、市の消防局の方2名を講師としてお招きしました。

説明の中で、市内に6台の救急車があるが年間8700件以上の出動要請があるという話がありました。また、心停止して2分後の生存確率が90%、5分後だと25%、10分後だとほぼ0%だという話もされて、本当に1分1秒を争う大変な仕事だと思います。

 

 

 

救命法の説明を受けた後は実際にやってみます。数年前は、倒れている人が息をしているか、口元まで顔を近づけて確認していました。しかし、近年、新型コロナの影響か(50cm以上?)離れたところから胸の動きを見たりして確認するようになっており、やはり毎年訓練をして変化に対応しなくてはならないと感じました。

 

上の写真は、子どもに対する心臓マッサージの仕方です。力が入りすぎないよう、片手で行います。

 

 

 

  

周りに2人以上の人(補助してくれる人)がいる場合、1人しかいない場合、補助が全くいない場合と場面毎の救命法を練習して講習会を終えました。

 

一人で全ての作業をするのはとても大変というか無理なのではないかという気さえしました。それでも自分しかいないという場面では一人でどうにかせねばなりません。「どうにか助けたい」と一歩踏み出す勇気が大切だという言葉を聞いて、正にその通りだと感じました。

 

 

 

親子奉仕作業

昨日、親子奉仕作業を行いました。

 

 

 

 

作業時間は2時間。前半は我が子が普段そうじしている場所に行き、親子でそうじするという新しいスタイルでした。奉仕作業を取り仕切る部長さんや担当の先生の説明を聞いた後、担当場所を確かめ各々担当場所に向かいます。

 

 

 

 

 

ほうきや雑巾の使い方、そうじの手順など普段なかなか1対1で指導できないことを親子で確認しながら作業していきます。普段は無言清掃に取り組んでる子どもたちも今日は笑顔です。

 

 

工具を使わなくてはできない机椅子の高さ調整や脚立を使わないと届かない扇風機の掃除等は大人の人ががんばってくださいました。

 

写真では紹介できませんが、体育館の掃除や体育館裏のビニールハウスの解体・撤去もしてくださり、学校がすっきりきれいになりました。御協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

春の遠足(4年生)

5月19日に春の遠足がありました。

4年生は宮崎市にある科学技術館と宮崎県庁にバスで行きました。

長い道のりでしたが、子どもたちは終始楽しそうに過ごすことができていました。

まずは、科学技術館での様子です。館内見学では、科学に関するゲームや体験コーナーがあり、短い時間でしたが、たくさんの学びを得ることができました。

 

  

  

 

11時ごろからプラネタリウムの見学をしました。最初に5月19日の夜の星空の説明を聞いた後、紙兎ロペのお話を見ました。初めてプラネタリウムを見るという子もいて、歓声があがったり、クイズに答えたり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

12時ごろから、お昼ご飯でした。時間が短かったので、近くの公園には移動せず、館内で食べました。みんな楽しくお弁当とおやつを食べていました。保護者の皆様、朝早くから準備ありがとうございました。

   

 

13時から宮崎県庁に行きました。初めての県庁で「ここテレビで見たことある!」「こんなに古かったんだ~」など子どもたちから様々な声か聞こえてきました。防災庁舎が新しくなったこともあり、中の見学もさせていただきました。

  

  

 

2組は運よく河野知事にお会いすることもできました。いつも宮崎県のために頑張ってくださっている知事にお会いできて、感動していました。

 

帰りのバスは疲れて寝ている子もいました。

今回の遠足は、理科や社会の学習で今後役立つことを学ぶことができました。きちんとまとめをして今後の生活にもいかしていってほしいです。

3年生 春の遠足

3年生の春の遠足の行き先は、市役所見学と石山観音池公園でした。

前日からの雨で公園は中止することになり、がっかりしていた子どもたちですが、バス内でのクイズ大会や市役所見学、運動場でのお弁当など様々な活動があり、大いに楽しんでいました。

市役所では、広報の方に様々な部署を案内していただきました。遺跡の話や絶滅危惧種など難しい話もありましたが、子どもたちは一生懸命に話を聞いていました。

本校PTA副会長でもある市議会議員の川内様に議会のことを説明していただいた後に、議場見学をしました。

議場では、都城市マスコットキャラクターのぼんちくんが出迎えてくれ、この遠足で一番の歓声でした!

 

 

 

お弁当は学校の運動場にて。広い運動場を3年生だけで貸し切り!

シートを敷いて楽しくお弁当やおやつを食べました。

学びあり笑いありの楽しい遠足でした!!

 

 

 

 

 

初めての遠足(1年生)

 

1年生は小学校に入学して初めての遠足です。

1年生は飯起公園に行きました。

飯起公園に到着後、まずは春さがしをしました。

公園の中にどんなお花が咲いているのか見て回り、どんな生き物がいるのか探してみました。

「先生、コオロギ見つけました。」や「きれいなお花を見つけました。」「四つ葉のクローバーがありました。」など発見するたびに見せてくれました。

その後、少し広場などで遊んだ後、雨が降ってきたので、学校へ戻りました。

学校へ戻ったあとは、体育館でみんなで遊びました。

鬼遊び、風船バレー、ボール遊びをしました。

その後、子どもたちが楽しみにしていた、お弁当の時間です。

ここでも、子どもたちが自慢のお弁当を見せてくれました。どのお弁当もとても美味しそうでした。

小学校での初めての遠足、たくさん歩いて、たくさん遊んで、思い出に残る遠足になったのではないでしょうか。

米作り開始

今年も米作りを始める時期になりました。

 

 

 

本校では、籾から稲を育てて田植えをするという本格的な方法で米作りをしています。

まず、昨年度まで数年間米作りに携わってきた先生から説明がありました。

 

 

 

籾は蒔く前に消毒をせねばなりません。きれいに洗った大きなポリバケツに消毒薬を入れ、目の細かい袋に入れた籾を浸します。

と、ここまでは先週実施した作業です。

 

 

 

今日(5/23)は、籾まきをしました。

学校支援ボランティアの松山様夫婦、JA青年部の方3名、保護者3名が指導と支援をしてくださいました。

まず、松山様の説明をしっかり聞きます。松山様曰く、籾まきがうまくできていないといいお米は育たないそうです。平らにならした床土の上に180gずつ計った籾を均等にばらまきます。うまく散らすには30cm位の高さからぱらぱらと蒔くようにするといいそうです。松山様が実際に見せてくださいました。

 

 

 

 

 

 

いざ実践。4~5名で一つの箱に蒔いていきます。蒔き終わったら、上からさらに平らになるよう床土をかけていきます。一箱終わったら、次の箱へ。全員で協力して24箱蒔くことができました。

 

 

蒔き終わったら、きれいに育苗箱を並べます。傾けないように気を付けて。

 

 

シートに落ちた床土をきちんと片付けて、シートをたたみます。

 

 

 

 

並べた育苗箱にさらに消毒薬をまいて、マルチをかけます。マルチが飛ばないように重しを置いて、今日の作業はおしまい。

 

これから、しばらく日に当てないよう、お世話は松山様にお願いします。ある程度、発芽が揃ったらマルチをはがして子どもたちが水やりをする予定です。

 

今後の稲の成長とお世話をする子どもたちの様子は、後日ご紹介します。

 

 

 

 

学校周辺の地図をつくろう

3年生では社会科で都城市の学習をしています。

まずは、自分の学校周辺のことから学びます。土地の使われ方や道路の広さなどをふり返ったり、基本的な地図記号を学んだりしました。

学習のまとめは、山之口小校区の地図の作成です。道路や主要な建物が書かれた白地図に交番や郵便局、自分の家などを書き込んでいきます。

 

 

グループで学習をしていると、「ここが公園だから、〇〇さんの家はこの辺りじゃない?」などと知恵を出し合って作成をしていました。友達と協力することで課題を解決できるのがグループ学習のよさの1つですね。

次は、都城市全体のことを学習します。この単元でも、学んだことや知っていることをたくさん伝え合って、楽しい学習にしてほしいですね。

春の遠足(2年生)~南方神社・あじさい公園~

  

南方神社

   あじさい公園の遊具にて

あじさい公園を歩く子ども達

5/19の金曜日に、山小の2年生は、徒歩で南方神社とあじさい公園に、遠足に行ってきました。

午前中、小雨もありましたが、徐々に天気も回復し、大きなケガもなく、元気に遠足を終えることができました。

たんぽぽやモンシロチョウなどの春の花や虫を発見したり、あじさい公園のあじさいが少しずつ赤や青、紫に色づいていくことに歓喜の声をあげた、2年生でした。

体力テスト

先日お知らせしたとおり、先週体力テストが行われました。

 

各種目に入る前に、全児童運動場に集まってテストの流れや注意事項を確認します。

 

 

全体指導の後は、6年生を班長に縦割り班で行動します。いろいろな種目があるので班ごとにスタート地点が違います。体育館で行う種目からスタートする班は、水筒はフラフープの中に、靴はビニール袋の上にまとめておきます。こうすると、体育館での種目が終わった後、低学年でも迷わずに自分の持ち物を見つけることができます。

 

 

さあ、各種目の様子です。

ここでは、ソフトボール投げが行われています。

「ボールは、少し上向きに投げるといいですよ。円から出ないように気を付けて投げましょう。」

各学年ともこれまでに練習はしてきていますが、やはり本番は緊張します。

 

 

 

50m走の様子です。これはとにかく自分のコースをまっすぐ全力で走るだけ。でも、走る前にはしっかり準備運動をして...。

「よし、がんばるぞ!」

 

体育館入り口近くでは、長座体前屈をしています。体の柔らかさを調べます。

「息を吐きながら、ゆっくり体を前に倒してー。」

「わー、すごい。40cmいったよ。」

「もっといけると思ったのに...。体を柔らかくする運動をもっとしよっと。」

 

 

反復横跳びをしています。敏捷性を確かめる種目です。3本の線を行ったり来たり20秒間で何回踏み越えられるか2人一組になって自分のペアの記録を数えます。

 

30秒で何回腹筋ができるか数えます。足が動かないようしっかり持ってあげながら数えていくのが大変です。

 

 

立ち幅跳びをやっています。しっかり手を振って勢いよく前に跳びます。

「えーと、記録はどのくらいかな。」

記録は、先生が測定しますが、本人も自分がどれくらい跳んだのか気になります。

 

全ての種目の記録が点数化され、好記録の子は、認定証がもらえます。さて、今年は何人の子が認定証をもらえるのでしょうか。

 

 

 

サツマイモを植えたよ

昨日、本日と季節外れの暑い日が続きます。

そんな中、昨日は2年生がサツマイモの苗を植えました。

 

 

今年も学校支援ボランティアの松山様御夫婦が事前に畝を作り、マルチを張って準備をしてくださっています。

子どもたちは1人3本ずつ苗を受け取り、やる気満々です。

 

 

順番に並んで、自分がどこに植えるのか決めていきます。松山様が竹を突っ込んで苗を植える穴を開けてくださっているので、2年生の力でも簡単に植えられそうです。

 

 

 

 

 

場所が決まったら争うように植えていきます。

「そうそう、穴に合わせて苗を奥まで入れるといいよ。」「浅すぎると枯れてしまうからしっかり入れて。」

というアドバイスが聞こえます。そのうち、

「あれっ、ぼくの植えるところがない。」「先生、苗が余りました。」

の声が...。

後ろを見ると、まだ植えてない穴がありました。しかし、それでも苗の数が多かったようです。

松山様が、

「余ったのはあっちの畑に植えておくから大丈夫だよ。」「大きく育ったら、あっちの畑の芋も掘ってもらうから楽しみにしておいてね。」

と声をかけてくださいました。

 

 

作業が終わると、みんなでお礼を言いました。

 

そして、松山様御夫婦とにっこり記念撮影。

作業自体は15分ほどでしたが、子どもたちは満足したようです。

 

1列になって、学校に帰ります。学校から1分もかからないところに畑があるなんて素晴らしいことです。

 

ちなみに上の写真の生き生きとした苗は、1か月ほど前に松山様が植えられたものだそうです。2年生が今日植えた元気のなさそうな苗もしばらくすると温かい日光を受けてこのように育ってくれるのでしょう。

 

 

体育の様子

先週、体力テストを実施しました。

その体力テストに向けての練習だったのでしょうか。4月から5月上旬にかけて、体育の時間に元気に走り回る子どもたちの姿が見られたので、ご紹介します。

 

 

 

1年生は、元気に鬼ごっこをしていました。相手の動きを見て方向転換をして逃げるなど体力向上のためには有効です。鬼ごっこの後は徒走の練習をしていました。

 

 

2年生は、子増やし鬼をしていました。初めは鬼が少ないのですが、鬼に捕まった子もどんどん鬼になっていくので後半は逃げるのが大変です。

 

 

 

 

4年生はリレーをしています。

「もう少しだー、がんばれー。」

「はー、疲れた。」

「あっ、バトン落としちゃったー。」

「やったー、勝ったー。」

いろいろな声が聞こえてくるようです。

 

 

 

4年生は、早く帰る1年生を横目に徒走の練習もがんばっていました。力強くスタートして50mを全力で走ります。ゴールでは、先生がタイムを計っているので、少しでも記録を伸ばそうとみんな一生懸命でした。

 

さあ、練習の成果は如何に。

体力テストの様子も近いうちにご紹介する予定です。 

 

 

花の植え替え

5月に入り、随分温かくなってきました。

そろそろ花の植え替えの時期です。

 

 

 

 

2年生は、たくさんある花鉢から自分のものを探します。

「先生、まだ花が咲いています。」「根っこの土は全部取るんですか?」「ちょっと腐れかかっているのもあるよ。」「なんだかかわいそう。」

子どもたちの素直な感想です。しかし、今のうちに植え替えないと夏の花がしっかり育ちません。

納得した子どもたちは、次の花のためにたわしを使って空になった花鉢をゴシゴシきれいにこすっていました。

 

 

 

 

活発な3年生。2年生と同じように休みなく働きます。鉢から花を抜いて、しっかり土を落とします。手際がいいですね。

 

 

 

みんなが抜いた花を一輪車に乗せて運ぶ子がいます。山盛りだけどバランスよく上手に運んでいました。

「次は、花壇を耕すぞ」といった感じで、スコップを握る子もいます。花鉢をきれいに洗う子もいます。

分担していろいろな作業をこなしていきます。頼もしい3年生です。

 

 

 

たくさんもらったよ

1年生が入学して1か月以上経ちました。随分、学校生活に慣れ、小学生らしくなった気がします。

 

 

 

さて、4月に1年生に学校支援ボランティアの松元様からプレゼントをいただいていました。これまでも雑巾を縫って寄付されたり、児童への読み聞かせに来られたりといろいろお世話になっている方です。

 

 

読み聞かせの際に松元様の紹介を兼ねてお渡ししようとも考えたのですが、1年の読み聞かせに来られるのが7月ということで間が開きすぎるので担任から一人一人に手渡しました。

上の写真は、1組の子たちの様子です。順番を待つ子たちはそわそわしています。

 

 

 

もらった子は、何が入っているか熱心に見ています。

「ねえ、何が入ってた?」「あっ、かぶとが入ってる。」

 

 

 

2組の様子です。初めこそ席に着いてじっと見ていましたが、やはり友だちのも気になるようで、

「あれ、ぼくのと色が違うね。」「手紙が入ってるね。」など意見交換会が行われていました。

 

「袋を開けると、なくなったり友だちのと間違えたりするといけないから持って帰って、家の人とゆっくり見てください。」

という担任の先生の声に、「はーい。」と元気に答えていました。

思わぬプレゼントにみんなニコニコ。満面の笑顔でした。

 

1年生全員分(40個以上)準備するのは大変だったと思います。愛情のこもったプレゼント、ありがとうございました。

 

体力テストを頑張っています

 5月10日、3時間目の体育の時間に、3・4年生合同でシャトルランを行いました。まず始めに、整列です。素早く並ぶことができました。4年生は、3年生のお世話係です。「よろしくお願いします。」

とお互い元気よく挨拶をすることができました。

 

 準備体操の後、まずは3年生から走ります。次に、4年生・・・。

 昨年の記録を上回ることができるよう、皆張り切っていました。

「○○さん、がんばれ。」「まだまだ、いけるよ。」と、たくさんの応援の声が体育館中に広がりました。みんなの

応援が力になります。走り終わった後の子ども達の笑顔がとても素敵でした。

 明日12日金曜日は、全校縦割りでの体力テストが行われます。ベストを尽くして、自分のめあてを達成しほしい

と思います。がんばろう!山小っ子達!

 

 

朝のあいさつ運動

山之口地区の4小中学校では、時期をそろえて朝のあいさつ運動を実施しています。各小学校に卒業生が来てくれて校門の前で小学生に声をかけてくれます。

 

 

 

今年度最初のあいさつ運動の日です。整列してあいさつをしてくれる中学生を見て、小学生にも心地よい緊張感が漂っています。

小学生の目線までしゃがんで声をかけてくれている中学生もいます。さすがですね。

 

 

 

道路を横断するときは、いつも通り見守り隊の方が横断機を掲げてサポートしてくださっていました。

「渡るときはしっかり手を挙げて!」

という声に小学生は反応できているでしょうか。

 

 

6年生の数名は交通安全ののぼり旗を持って立ち、あいさつ運動をアピールしています。今年、山之口安全協会から新たに4本ののぼり旗をいただきました。いろいろな方から様々な形で助けていただいていることを感じるあいさつ運動でした。

 

 

30分ほどあいさつ運動をして中学生は学校に帰って行きました。安全に気を付けて帰ってください。

わざわざ山之口小まで来てくれてありがとうございました。

楽しい外国語活動

 

 今日は、4年生みんながいつも楽しみにしている外国語活動の時間でした。

ALTのタイワン先生と一緒に歌を歌ったり、好きなスポーツを紹介し合ったりして

楽しく学習することができました。

 

 

 

下の4枚の写真は、4月の5年生の活動の様子です。

活動内容は、ALTの先生が身振り手振りを交えながら英語で説明します。子どもたちがよくわかっていないと感じたときは担任の先生が補足します。ALTの先生の説明を聞いて理解してほしいので、担任の先生は説明しすぎないよう心がけています。

子どもたちは少しずつ英語の表現に慣れ、何となくALTの先生が言われていることを理解できるようになっていきます。

「『〇〇してください。』って言ってるんじゃない?」

「この前は、〇〇したから、今度は、▢▢するんだと思うよ。」

子どもたちの聴く能力、そして想像力、推察力には感心させられます。

 

 

 

1年生を歓迎する会

先週、1年生を歓迎する会を運営委員会が催してくれました。

 

 

業前の時間を使っての活動です。15分しかありませんが、開始時刻には全員勢揃い。活動内容は、「じゃんけん列車」です。

まず、運営委員会の説明を聞きます。

「じゃんけんをする前に、学年がばらばらになるよう広がりましょう。」

 「最初は、必ず他の学年の人とじゃんけんしましょう。」

「じゃんけんに負けたら、勝った人の肩に手を置いてつながりましょう。」

など、いろいろな人と楽しめるようなルールになっていました。

ルールが分かったら、早速やってみます。

 

 

1年生も遠慮せずに自分から高学年の子とじゃんけんをしていきます。でも、何だかすでに高学年の後ろにつながってしまっているような・・・。

 

 

 

 

いやいやよく見ると、下学年が上学年を引き連れている列もあるようです。高学年が少ししゃがんであげている列もあれば、低学年が高学年の腰をつかんでいる列もあります。

 

 

しばらくすると、チャンピオンが決まりました。チャンピン、ちょっと恥ずかしそうです。しかし、じゃんけんに勝ちまくって後ろに46人も引き連れていました。

時間があったので、2回戦まで行いました。何だかチャンピオンよりチャンピオンの後ろにつながっていた子たちのほうが大喜びしていました。

 

「みんなとても楽しく活動していたので、見ていた先生たちも楽しい気持ちになりました。これからもいろいろな学年の人と仲良くして、明るく楽しい山之口小にしていきましょう。」

 

 

 

社会科の学習(4年生)

 4年生の社会科では、「くらしをささえる水」という学習をしています。

今週は、学校にある蛇口の数をみんなで数える活動を行いました。

まず最初に、クラスで予想を立ててみると・・・

50~70個と答える子が過半数でした。

しかし実際に数えてみると、予想とは違い、多くの蛇口が校内にはありました。

校舎内だけではなく、外にもたくさんありました。

子ども達から、「先生!ここもですか?」と尋ねられたのは靴箱にあった蛇口や多目的トイレの手洗い場です。

「水が出るところは全部だよ。」と答えると必死になって数えていました。

みんなで数えた結果、山之口小には、約160個の蛇口がありました。

子ども達から、「1ケ月にどれくらい水を使っているんだろう。」「1ケ月の水道料金はいくらだろう。」という疑問がでてきました。

これから、この答えを見つけていくとともに、家庭での水の使われ方や水がどこからやってくるのかということを学習していきます。

春真っ盛り

 

昨年の台風で大きな被害を受けたイチョウなどの木もめげずに新しい葉をつけ、学校が青々としてきました。

他にも春らしいところがいっぱいです。子どもたちの学習でも春探しが行われていました。

 

 

2年生の様子です。タブレットを持ってあっちこっち歩き回っています。花がたくさん咲いているので、きっと虫が集まってきていることでしょう。

 

 

 

別の日には、3年生も同じように歩き回っていました。タイヤの間をのぞき込んだり、木の幹に空いた穴を探ったりしてどんな春を見つけたのでしょう。

 

 

 

2年生と少し違うのは、虫眼鏡を使っていることです。また、タブレットでなく、プリントに自分の見つけたものを記録しているところも違います。見たものを自分なりにスケッチすることで、新たな発見があるのかもしれません。

先生が見ているものにはみんな興味があるようで、どんどん集まってきました。

先生が、

「何だ、これ?」

と言うと、

「何ですか、私にも見せてください。」

と大騒ぎ。

キャベツの葉についている小さなもの。これは、今後の学習につながります。

「たくさんついています。」「取っていいですか?」「これ、たまごですよね。」「見たことあります。」

さあ、子どもたちの関心が高まってきました。

次の理科の授業も盛り上がることでしょう。