日誌

2021年3月の記事一覧

図書の貸し出し冊数、2万冊超え!!

 3月15日で本校の図書室が閉館しました。これからの期間は次年度に向けての整理・準備に入ります。

 今年度の貸出冊数は、20065冊です。本校の児童数231人で割ると、一人あたり86冊の本を借りたことになります。ちなみに昨年度は21323冊ですが、今年度は新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業があったことを考えると、本校の子どもたちの本に親しむ傾向は向上していると思われます。

 これも図書室の環境整備やイベント、読み聞かせ等の様々な取組が児童の読書意欲につながっているものと考えています。今年度は、返却された本の消毒もあり、大変な図書室運営でありましたが、職員の献身的な取組に感謝です。






卒業式までのカウントダウン「7日」

 本日16日(火)は山之口中学校の卒業式です。本校の卒業生も3年間の中学校生活を終え、それぞれの進路に向かって旅立っていきます。皆さんの御活躍を心よりお祈りしています。
 6年生も卒業式までのカウントダウン「7日」となりました。
 昨日、給食の時間に6年生の子どもたちの様子を見にいきました。地域の感染レベルが「国レベル1」に変更されましたが、新型コロナウイルス感染対策として給食と体育の時間以外はマスクを着用しています。
 本年度は卒業アルバムに載せる日常生活の写真はマスク着用姿が多くなっています。このホームページに載せる写真も同じです。
 昨日の給食のメニューは中学校卒業お祝い給食で、チキンライス、ハンバーグ、野菜スープでした。6年生の子どもたちが、とてもおいしそうに食べているので写真に撮りました。









向原奴踊り練習最終日

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた「向原奴踊り」の練習でしたが、5年生が3月1日(月)から3月12日(金)まで合計5回、6時間の練習を行いました。
 
1回目の練習の時は、「大丈夫かな?」とかなり心配でしたが、回数を追うごとに、上達してきました。これも、向原奴踊り保存会の有川会長の熱心な御指導のおかげです。感謝申し上げます。

 5年生も一生懸命取り組みました。1番から4番まで、細かなところはまだまだですが、流れを覚え、少しずつ形になってきました。

 本年度は今回で終了ですが、来年度の12月5日(日)市総合文化ホールで開催される「都城民俗芸能祭」に出演が決定しています。次年度はこの発表に向けて、保存会の皆様のお力を借りながら取り組んでいきたいと思います。









図工作品鑑賞

 図画工作科で「線と線が集まって」の作品鑑賞をしました。
もう一度作品を制作するなら『こんなところをまねしたい。』という視点で友達の作品を鑑賞しました。
 ワークシートに記入した後、一人一人発表しました。
 「色の塗り方の工夫」「線の組み合わせ方」など友達の作品の素晴らしいところを発表していました。




東日本大震災の弔意表明について

 今日、3月11日(木)14時46分に東日本大震災の発災時刻に合わせてクラスみんなで黙とうを捧げました。
 3年生は10年前 お母さんのお腹にいた子どもたちです。先週の道徳で東日本大震災の救助や片付けをされた方々への感謝をテーマにした教材を勉強したばかりで、御家庭でもいろいろなお話を聞いているようでした。みんな真剣に黙とうしていました。その姿をみて、じーんときました。