日誌

2021年11月の記事一覧

ICTを活用した学校における働き方改革

11月11日(木)の業前の時間に、これまでの学校生活を自分で振り返る「学校生活アンケート」を行いました。このアンケートは毎年行っていますが、これまで子どもたちは回答を用紙に書き込んでいました。

しかし、今年は「学校における働き方改革」の一つとして、教頭先生が回答方法を工夫し、子どもたちは一人一台端末(クロムブック)を使って回答することにしました。これにより、集計する必要がなくなり大幅な事務作業の効率化が図られます。
 子どもたちは日頃から授業で使い慣れていることもあり、手際よくQRコードの読み取りや回答の入力・送信をしていました。

保護者の皆様にも「学校評価に係るアンケート」の入力フォームによる回答をお願いしておりますので、御理解と御協力をよろしくお願いします。

  

     【回答を入力している2年生】   
  
【回答を入力している5年生】     【アンケート用紙】


11月フリー参観

 昨日11日(木)の2校時~4校時は、新型コロナウイルスの感染防止のため、フリー参観という形で3密を防ぎながら授業参観を実施しました。
 9月に予定されていた参観日が感染拡大のため中止になりましたので、6月以来の授業参観となりました。
 多くの保護者の皆様に御参観いただきました。ありがとうございました。
 
 今回は、1日間でしたが、保護者の皆様の御都合の良い時間で、子どもたちの学びの様子を見ていただくことができ、学校としても良かったのではないかと考えています。



















1・2年生 おもちゃまつり

 11月8日(月)に、1・2年生合同の生活科学習を行いました。
 内容は、2年生が自分たちで作った「動くおもちゃ」のお祭りに、1年生を招待し、遊んでもらうというものです。
 
 2年生は、2学期始めからおもちゃを作り始め、1年生を喜ばせようと工夫を重ねたり、説明の練習を行ったりしてきました。当日は、1年生を一生懸命お世話し、楽しませようと励む姿が見られ、成長を感じました。

 一方、1年生は、2年生のお兄ちゃんお姉ちゃんが伝えてくれることを、目を輝かせながら聞き、存分に楽しんでいました。そして、たくさんのプレゼントを手にし、ニコニコ笑顔で活動を終えることができました。
 この活動を通して1年生の子どもたちには、楽しかった思い出が残り、2年生になった時には「1年生を私たちが楽しませてやろう。」という思いにつながっていくことと思います。

 新型コロナウイルス感染状況が落ち着いている今だからこそできる交流活動でした。今後も子どもたちが成長できるいろいろな活動が再開できることを願っています。

【はじめの会・終わりの会も2年生が進行しました】

【合わせて13のおもちゃができあがり、たくさん遊びました。】





11月の全校集会

 11月4日(木)は全校集会がありました。

 校長先生からは、「聴く」というお話がありました。「聴」という漢字は耳、目、心、十、の漢字を組み合わせた漢字であること。「聴く」とは、姿勢をよくして「耳」で聴き、相手を見て「目」で聴き、集中して「心」で聴く。こんな聴き方をしてほしいと話をされました。この聴き方をすることで、勉強がわかることにつながるし、お友達とより仲良くなれます。


 

 11月の生活目標である「目標をもって読書や学習に取り組もう。」について、学習部長の先生から「聴く・話す」について次のことについて話がありました。


 ① 声のものさしを使いましょう。
 ② 分からないときは、もう一度たずねましょう。
 ③ 聞き手に体を向けて話し、話し手に体を向けて聴きましょう。
 ④ 何の話なのかを考えながら聴きましょう。


 続いて、表彰がありました。

【都城市景観図画コンクール 銀賞を受賞】


 【県スポーツ少年団ブロック大会、Hotto Motto杯地区予選、都城地区バレーボール祭の3つの大会で優勝(山之口ゴールデンモンキーズ)】


【新体力テストで総合評価Aの記録を出した児童を対象とした体力賞(県教育委員会)34名の表彰です。】




スポーツタイム(長距離走)

 11月2日(火)から朝のスポーツタイムで5分間走に取り組み始めました。
 自分のペースで5分間を走りきることを目標にしています。12月の長距離走大会では取組の成果を発揮してくれることと思います。