日誌

2022年7月の記事一覧

米作りの学習

5年生は、社会科で米作りを扱っており、米作りが盛んな地域や理由、米作りの工夫、昔と今の米作りの違いなど、いろいろな角度から米作りについて学習しています。特に、お米ができるまでの作業過程については、1年間かけて自分たちで体験する米作りの活動と絡めて学習できるので、有り難いことです。

7月14日は、社会科で学習した内容を基に、新聞づくりに取り組んでいました。

   

 

   

新聞形式でまとめるので、文章による説明だけでなく、表や絵をうまく取り入れねばなりません。しかし、その辺りはさすが5年生、見栄えがするよう色使いを工夫し、わかりやすい紙面作りができていました。

田んぼのお世話 ~持続可能な活動とするために~

 5年生は総合的な学習の時間で米作りを行っています。これまでは、学校支援ボランティアの方を中心にお世話をしていただいていましたが、今後も継続して取り組んでいくために、今年度から5年生の保護者の協力を得て行うこととなりました。

 7月10日の日曜日にその1回目が行われました。今回の担当であった10家庭と学校支援ボランティアの松山様、PTA役員の方が参加し、汗びっしょりになりながら畔の草刈りやジャンボタニシの駆除などを行いました。参加した児童もジャンボタニシ取りや石拾いなど、2学期からの米作りの学習がスムーズにできるように汗を流して頑張りました。

 

 

 午前8時から1時間ほど作業をして、畔や土手の雑草はきれいに刈り取られました。

最後に記念写真を撮って終わりました。保護者の皆様や御協力くださった方々、ありがとうございました。 

着衣泳~大切な命を守るために~

 7月8日(金)の3校時に4年生が「着衣泳」を行いました。
 着衣泳は、万が一誤って川や池に落ちてしまった場合、大切な命を守るための対処方法として、毎年、夏休み前に全学年で行っています。
 子どもたちは普段の水泳の授業と違って、水の中で衣服を着ていると重く感じたり、思うように泳ぐことができなかったりすることを体感しました。
 その後、ペットボトルやビニール袋を使ったり、衣服に空気を入れたりすることで、浮くことができることを学びました。
 このような疑似体験をとおして、水の事故に遭わないように注意するとともに、いざという時に落ち着いて大切な命を守る行動ができる力を身に付けてほしいと思います。

  

  

  

  

 

あいさつの花運動 続編

先日紹介させていただいたとおり、今週、あいさつの花運動に取り組んできました。

 

  

 

  

自分が書いた「花」を貼るのが楽しいようで、いろいろな子が他の学年の子の名前を挙げていました。

1週間という短い期間でしたが、たくさんの花が咲きました。

 

「あいさつが上手ってどういうことかな?」「大きい声で言えばいいのかな。」「笑顔であいさつされると気持ちいいね。」など、あいさつする側、される側の両方の立場で、よりよいあいさつについて考える機会になってくれるとうれしいです。

 

What do you want to be?

5年生の外国語科の様子です。

 

まず、これまでの復習です。ペアになって自分の好きな教科(subject)を身振り手振りを交えながら英語で伝えます。

  

リチャード先生が「ジェスチャーを交えてしっかり声を出しましょう。」と英語で子どもたちに伝えます。子どもたちは聞き慣れて(言い慣れて)いるのか、音楽に合わせて踊りながらいろいろな教科を表現していました。

 

  

 

  

そして、今日のメインである「What  do  you  want  to  be?(何になりたいですか?)」の学習です。いろいろな仕事の名前が登場します。pilot , doctor , nurse , teacher など見覚えのあるものから、zookeeper , astronaut , vet のように英単語にされるとわかりづらいものまでありなかなか難しいです。

子どもたちには、ゲームを取り入れながら少しずつ慣れさせていきます。

今日のは、ペアになって「What do you want to be?」と言いながらじゃんけんをし、勝った方は「I  want  to  be  a   〇〇.(私は〇〇になりたいです。)」と言ってプリントに1本の線を引き、仕事を4本の線で囲むと1ポイントになるというゲームです。囲むための最後の1本を引いた方のポイントになるので、どこに線を引くか悩むところです。

難しいルールですが、子どもたちはリチャード先生が英語で説明するのを聞いて理解し、ゲームを楽しんでいました。