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2023年2月の記事一覧

給食ありがとう

 昭和25年度に1月24日から1月30日までを全国学校給食週間とすることが決められました。70年ほど前の話になります。学校給食の歴史はすごいですね。

 さて、先日、「給食ありがとう」という題材で、3年生の研究授業がありました。

 

 

 山之口学校給食センターの栄養職員の先生が来られて、担任といっしょに授業を進めてくださいました。

 まず、給食センターの皆さんがどのような仕事をされているか紹介されました。その後、普段食べている給食についてクイズを解きながら考えました。

 「3年生の給食に出る御飯の適量は?」A・B・Cの3択です。正解は、けっこうな量でした。

 

 

子どもたちは育ち盛り。健康な体づくりにはやはり十分な栄養が欠かせません。どんな食べ物がどんな働きをするのか説明を聞きながら確かめます。

 

 

 

給食の大切さが分かったところで、給食に関する自分の課題(好き嫌いなど)に対してどのような努力をするか一人一人が考えてみました。

 

 

 栄養職員の先生が子どもたちの様子を見て、いろいろアドバイスをしてくださいます。

 

 

 プリントを見ると、「苦手なものも2口は食べます。」「苦手なものから食べます。」など、がんばろうという気持ちが感じられる意見がたくさん書いてありました。

 

 さあ、あとはこれらのことを実践していくことが大切です。食に関する興味・関心が高まってくれることを願っています。