日誌

2023年2月の記事一覧

4年生 体育「ファイト!とび箱」

4年生は今、体育でとび箱の学習をしています。

「開脚跳び」「かかえ込み跳び」「台上前転」を練習中です。

 

 

とび箱は技のコツをつかむのはもちろん、「怖い」という気持ちに勝つのも大切です。

 

最初は、低い段からチャレンジしたり、補助マットを使ったりしながら、怖い気持ちに勝ち、色々な技に取り組みました。あきらめずに挑戦する子ども達の姿に感心しました。

これからも練習、がんばりましょう!

 

参観日

2/24(金)

今日は、本年度最後の参観日でした。どの学年も時間をかけて準備していました。一部ですが、子どもたちのがんばっている様子をご覧ください。今日は、2年生の様子の紹介です。

 

 

これは、日頃がんばっていることの紹介です。「弟のお世話」「野球」ですね。弟を大切に思う気持ち、苦しいことがあっても好きなことをがんばる気持ち、どちらも素晴らしいです。

 

これは、今年もらった賞状の紹介のようです。大きな声で誇らしげに発表していました。

 

 

次は、今年身に付けた技の発表です。授業中だけでなく、休み時間にもがんばって練習したのでしょう。

 

これは、歌の発表です。手話を交えながら表情豊かに発表していました。

 

 

これは、保護者の方なら分かるでしょう。家の人にこれまで育ててもらった感謝の気持ちを込めた手紙を渡した後に、ハグしています。今月の初め頃の宿題「ぎゅっとタイム」で毎日ぎゅっとしてもらったことを思い出しながら思い切りハグして(されて)います。家の人が外にいるのを見つけた子は、窓越しに感謝の気持ちを伝えていました。

 

これは授業参観直後の様子です。発表が終わって満足したようなほっとしたような雰囲気がありました。

 

2時間目は学級懇談のため、担任の先生がいませんでしたが、自分たちでしっかり自習をしていました。

 

 

 

 

ハイレベル!

 5年の外国語活動の様子をご紹介します。

 まず、前の時間の復習で、「Who is your hero?(あなたにとってのヒーローは誰ですか?)」という学習をしていました。

 

漫画のキャラクターだったり、野球選手だったり、身の回りの人だったりとその人のとらえ方によっていろいろなヒーローがいるものだなあと感じました。

 

 

 

 次は、頻度を表す表現の学習です。always(いつも)、usuary(大抵)、sometimes(たまに)、never(全くない)を絵で表現しながらALTの先生が説明していきます。説明は全て英語なので、なかなかのハイレベルです。

 例えば、「I (     )brush my teeth after lunch.」の(   )には何が入るか先生と身振り手振りでやり取りしながら、食後は歯磨きをするから「always」が入るよね。とみんなで確認していました。

 

 最後は、書く練習です。

 

プリントの上の方に書いてある9つの英語から4つを選んで、下のマスの中に書きます。上から書いてもいいし、右から左に書いてもいいというルールです。空いているマスには適当にアルファベットを入れます。書き終わったら他の子と交換してどこにどんな単語が隠れているか探します。さて、上の写真には何という単語が隠れているのでしょうか。

 

単語を見つけたら、丸で囲みます。さあ、全部見つけることができたでしょうか。

 

このようにただ単語を練習するのではなく、ゲームを楽しみながら学習していきます。その中で、「あっ、これは見たことがある英語だな。」などと子どもたちが気付くようになると、英語に対する興味も高まってくるのではないでしょうか。  

 

 

 

 

クラブ活動 楽しみだな

 2月も下旬になりました。学校では、いろいろなことがまとめの時期に入ってきています。クラブ活動もいよいよ終わりが見えてきました。しかし、終わりがあれば始まりがあります。3年生は、学年が上がれば待ちに待ったクラブ活動に参加できます。

 これまで、クラブ活動の時間には下校していた3年生。「ところで、クラブ活動って何をするの?」という疑問が生まれます。そこで、4年生になってどんなクラブに入るか迷わないように、クラブ見学の時間が設けられています。

 

 

さあ、どんなことをしているのか楽しみ、楽しみ。先生に連れられて見に行きます。邪魔にならないように気を付けて。

 

外ではスポーツクラブがサッカーをするのか、いろいろ準備しています。

 

 

スポーツクラブは後のお楽しみということで、部屋に入ってみると、タブレットを使って何かしています。パソコンクラブ!と思いましたが違うようです。タブレットの画面を見ながら絵を描いています。ここは、イラストクラブです。

 

 

 

6年生が、活動内容を説明してくれました。その後、活動の様子を見せてもらいます。今回は、描いたイラストをラミネート加工してしおりを作るようです。

 

部屋の外には、これまで描いたイラストも貼ってありました。いろいろな絵があって、楽しみながら描いたのがよくわかりました。

 

 

 

理科室では、紙皿に液体を入れて色づけしています。そして、箸で混ぜていくと・・・・・。

 

 

液体が固まりになってきました。これは、子どもたちに人気のある「スライム」です。

 

数種類の材料を適量ずつ混ぜてかき回すと化学反応が起こり、やわやわとろみのあるジェル状のスライムの出来上がりです。材料のバランスによって固さが変わります。いかにも理科的な活動ですね。3年生も興味深そうに見ていました。

 

他にもいくつかクラブがあります。さて、子どもたちはどのクラブが気に入ったのでしょうか。

 

 

おやおや、スポーツクラブではいつの間にかサッカーではなく、リレーが始まっていました。こんなふうに子どもたちの意見を取り入れながら内容を決めていくのも面白そうですね。

 

 

4年生 図工「つくって、つかって、楽しんで」

4年生は今、図工の学習で「つくって、つかって、楽しんで」という学習をしています。

板をのこぎりで切り、できた形から想像して組み合わせ、小物入れや壁掛けを作ります。

今回はのこぎりで切る作業です。

 

 

 

普段使い慣れないのこぎりに苦戦しながらも、友達と協力しながら楽しく活動しています。

 

きれいに切れた板を見て嬉しそうです。

これからどんな作品に仕上がっていくのか楽しみです。

感謝集会

昨日、感謝集会を行いました。日頃、お世話になっている地域の皆様に感謝の気持ちをお伝えする会です。

 

 

今回は「学校運営協議会」「学校支援ボランティア」「読み聞かせボランティア」「見守り隊」の合計15名の方がお越しくださいました。代表して「学校運営協議会」の委員長さんに話をしていただきました。

 

次に、6年生が全校児童を代表して感謝の気持ちをお伝えしました。

 

 

 

お礼の言葉が終わると、お越しくださった皆様に鉢植えの花をプレゼントしました。この花は子どもたちが秋からずっと水や肥料をあげて心を込めて育ててきたものです。喜んでくださるとうれしいです。

 

 

最後に、校長先生が改めてお礼を述べました。

 

今回来てくださったのは、子どもたち(学校)がお世話になっているうちのほんの一部の方々です。本当にたくさんの方々のお世話になりながら学校は成り立っているのだと感じます。これからも子どもたちを優しくそして時には厳しく見守っていただけると有り難いです。

 

理科の授業 6年 発電と電気の利用

6年生は光電池を使った学習をしています。

 

この日は、上のような学習問題の答えを探るため、プロペラのついたモーターを光電池につなぎ、光が当たるとプロペラはどのように回るか実験していました。

 

 

みんな思い思いの場所に自分の光電池キットを置いて実験しています。ダンボールの板で光電池の一部を隠してプロペラの回るスピードを確かめているようです。

 

 

しばらくすると全員体育館近くに集まりました。鏡を使って日光を集めて光電池に当ててみることにしたようです。3年生のときに、日光を重ねるとより明るく温度が高くなることは学習しています。光電池はより強い光を当てると発電力が上がるのでしょうか。

 

 

 

みんなで実験した後はまた個人の活動に戻りました。プロペラが回らなくなると、「どうしたんだー?」と友だちといっしょに原因を探っていました。

これからまだまだ実験が続きます。楽しみながら新しい発見をしていくことでしょう。

 

 

3年 体育(跳び箱)

3年生が体育で跳び箱を練習していました。

 

 

跳び箱の向きや高さを変え、自分のチャレンジしたい跳び箱が選べるようになっています。

 

 

 

 

手をしっかりついて体を支えることができると安心して跳べますが、言うのとするのとでは全然違います。何度も何度も練習して少しずつコツをつかんでいきます。

 

  

 

跳び方がだんだん上手になっていきます。腕でしっかり体を支えているのが分かります。気持ちいいでしょうね。

 

 

跳ぶだけではなくて、台上前転を練習している子もいました。この技もしっかり腕を伸ばしておへそを見るように頭を中に入れてから回らないと回り終わった後、おしりが跳び箱から大きくはみ出してうまく着地できません。

しっかりがんばってね。

 

外国語科(5年)

 今日の外国語科の学習で、5年生は各都道府県の観光地や名物、グルメについて調べたことをパソコンでプレゼンを作って発表していました。

 

きっと発表するために何度も台詞を練習したのでしょう。ただでさえ緊張するプレゼンを使った発表を英語で行うのはドキドキしたでしょうが、なかなか余裕のある表情で発表する子が多かったです。

 

 

 

 

 

 

それぞれの県の特徴が分かるような絵や写真を選んでいます。

 

さて、上の写真はどこの県でしょうか。このちょっと怖い感じは・・・ ねぶた祭で青森県でしょう。

「赤べこは知っているけど、さて何県だったかな」などと考えながら見ていると面白いですね。

 

 

 

形を見て分かるようであれば、かなり知識が豊富ということになるでしょう。都道府県の勉強をしている5年生ならさっと答えられるかもしれません。このように、英語や都道府県の特徴などいろいろと関係づけながら覚えると案外覚えやすいのかもしれませんね。

 

   

 

1年の体育の様子

 先日、次年度の新入生の保護者説明会がありました。1年生も入学してから10か月が経ち、あと2か月もすると2年生です。少し時間をさかのぼって、1年生の体育の様子をご紹介します。

 

10月の体育の準備運動の様子です。準備運動は大事、しっかり足の曲げ伸ばしをしています。

 

 

これは、体全体を使ったじゃんけんのようです。グーなのか、パーなのか、チョキなのか相手に分かるように大きな動きで表現します。

 

 

11月初めの様子です。動きも何となくさまになっています。1対1だったり数人でやってみたりと少しレベルが上がっているようです。表情もいいですね。

 

この日は、タイヤ跳びにも挑戦していました。しっかり手をついて、「よいしょ。」

 

12月には、長縄もやっています。1年生だけど回る縄に入るタイミングをつかめるようになっています。

 

もうすぐ入ってくる新しい1年生に教えられるようになるといいですね。

 

 

学習発表会の準備

3年生が参観日の学習発表会の準備をしていました。あまり詳しくお知らせすると、発表会の楽しみがなくなるので大まかにお知らせします。

 

 

運動場では、体育関係の発表をする子たちがサッカーのパスの練習をしています。一人がその様子を撮影しているようです。パスし合う子の距離が近すぎるとパスしにくいけど遠すぎると画面に入りきらなくなるというジレンマに陥ります。

 

 

こちらは鉄棒です。どんな技を披露するのでしょうか。撮影が終わると記録した映像を2人でチェックして相談していました。

 

縄跳びをひたすら練習している子もいました。まだ撮影する段階ではなかったのでしょう。自分のペースでみんながんばっています。

 

 

 

 

 

教室では、タブレットとにらめっこしながら発表内容をまとめています。理科や図工、外国語について発表する班もあるようです。

 

24日の参観日に向けて、発表会の準備は続きます。

 

 

 

 

5年生算数「角柱と円柱」

現在、5年生の算数科では「角柱と円柱」の学習を行っています。

学習も終盤に差し掛かり、角柱と円柱の展開図をかく学習に進みました。この学習では、展開図をかき、その図を切り取って立体を作成する活動を行いました。

まずは角柱の作成です。

今回は三角柱を作成しました。

方眼紙にコンパスを使って正三角形をかき、側面との長さを合わせて展開図をかきます。

展開図がかけたら、切り取って組み立てます。

ぞくぞくと完成し、嬉しそうに担任へ報告していました。中には「長さを間違えた!」と組み立てている最中に気付いた児童もいて、余った紙でもう一度作成していました。

 

次の日は、円柱を作成しました。

まずは円柱の側面の横の長さを計算で求めることを確認してから作成しました。

 

2日間の学習でたくさんの立体が出来上がりました!

近年は、パソコンを使って学習することも多くなってきましたが、児童の真剣な様子を見て、切ったり貼ったりすることも大切な活動だと改めて感じされられました。

弥五郎塾~山之口未来創造塾~

 2月7日(火)に山之口シルバーヤングふれあいの里で「弥五郎塾(山之口未来創造塾)」が行われました。

 「弥五郎塾」は、山之口まちづくり協議会の事業の一つで、まちづくり協議会の皆さんと山之口地区小・中学校の児童生徒が、山之口の現在や未来について語り合う座談会です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの開催となりました。山之口小学校からは、6年生代表児童8名が参加しました。

     

  「弥五郎塾」では、テーマ「笑顔あふれる住みよいまち(山之口)づくり」をもとに、6つの班に分かれて、ワークショップ形式で意見交換しました。まず、各班で地域や学校のよさ、課題について意見を出し合いながらグルーピングして、よさを生かすために、また、課題を解決するためにどんな取組が必要か、意見を出し合いました。

   

  

  

 その後、全体で各班の意見を共有し、テーマの実現に向けて、地域と児童生徒が協力して取り組むべきことについて話し合いました。話合いでは、各学校で取り組んでいる伝統芸能伝承活動を他の学校も見て知ってもらうことの大切さや山之口の豊かな自然を守ったり、多くの人に知ってもらったりするための具体的なアイデアが出されました。

 これから山之口の未来を担う子どもたちにとって、地域の方々と交流しながら、自分たちの故郷である山之口について一緒に考える中で、地域の方々の故郷に対する熱い思いに触れたり、自分たちが地域の方に支えていただいていることを実感したりする機会となりました。

  

 また、話合いでは、中学生が主体となって活動してリードする姿が多く見られ、小学生6年生にとっては4月からの中学校生活に向けて、先輩から多くのことを学ぶ機会となったと思います。

クラブ活動(室内)

 先日の室内のクラブ活動の様子です。

 

 

 カルチャークラブは、ペーパークラフトに挑戦。1枚の紙から動物や建物などを作り出します。

 まずは、線に沿ってはさみを入れ、形を切り出します。紙をあっちに向けたりこっちに向けたりしながら細かい作業をしていきます。切り終えたら、山折り谷折りに気を付けながら折り目を付けていきます。最後に、のりしろにのりを付けて貼り合わせると完成です。

 

 

 

  出来映えは?きちんと折り目を付けてのり止めしたので、形がしっかりしています。みんななかなかの出来です。

 

 一方、手作りクラブでは先生が何やら説明をしています。刺繍糸を使って三つ編みをするようです。

 

 

糸の端を結んで、3本の糸を順に織り込んでいくときれいな模様の紐ができます。初めての体験でどの糸をどこにやればいいのか頭がパニック。でも、やったことがある子もいたようで、上手な子の編み方を見せてもらったり丁寧に教えてもらったりしながらどうにかこうにか作業を進めていきます。異学年で行うクラブ活動のよさですね。しかし、あまり速く作業しようとすると模様がおかしくなったり糸が絡まったりするので大変です。

 

 慣れている子はきれいな模様の紐を編み上げました。初めての子には難しかったようですが、糸はまだまだたくさんあります。やり方を覚えればいつでもどこでもできるので、きっとみんなきれいな紐が編めるようになるでしょう。

 

 さて、本年度のクラブ活動の時間も残りわずか。最後まで楽しく活動できるといいですね。

 

 

学力アップタイム

山之口小では、朝の時間に週1回程度「学力アップタイム」を設定して文章の読解力の向上に取り組んでいます。

 

 

まず、20分の時間のうち5~10分で問題を解きます。速く解く力をつけることも目的の一つです。

 

 

「キーワードに印を付ける」「上の文と下の問題文の関連するところを線でつなぐ」など、問題を解くために大切なことは年度当初に確認しています。子どもたちは、それをしっかり意識しながら問題を解いているようです。指差しながら書いてあることを確認している子もいました。このような姿勢が習慣化されると勘違いなどによるミスが随分減ると思います。

 

 

問題を解く時間が終わると、残りの時間で〇付けをします。正答か誤答かだけでなく、どのようなことに気を付けて問題を解けばよかったのか担任が解説をしていきます。例えば、上の写真は、「書き抜きましょう」という問題についての解説をしている様子です。「書き抜く」の場合、上の文章のとおり書かなくてはなりません。点(、)や丸(○)が抜けていたり、漢字で書いてあるところをひらがなで書いてしまったりするだけで誤答になります。そのような子どもたちがあまり意識していないところを担任といっしょにしっかり確認していきます。

 

せっかく読み取る力はあるのに注意不足で間違えてしまうのはもったいないです。子どもたちが、「しっかり問題文を読んでおいて良かった」「線を引いていたから見直しをするときに役に立った」と実感してくれるとうれしいです。

全校集会

 2月の全校集会は、保体部が担当でした。

 

 

この時期、新型コロナだけでなくインフルエンザにも注意が必要です。そこで、感染症予防のための話がありました。合い言葉は、「う」「ま」「く」「き」「た」「え」「て」です。

 

 

 

子どもたちは今回もしっかり聞いています。

 

 

具体的な説明の後、「特に守ってほしいこと」が示されました。

 

 

「はい、がんばります。」と手をあげて答える子、心の中でしっかり考えている子、いろいろいるようです。

3学期もあと2か月弱、最後までみんなで元気に過ごしましょう。

 

 

 

集会の後、表彰がありました。

まず、都城・三股地区の「小学校書写展」入賞者の表彰です。本校からは、特賞が1名、金賞が1名、銀賞が2名選ばれました。かなりの好成績です。

 

もう一つは、「未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」の受賞者表彰です。なんと保安庁部長賞でした。

ちょっと緊張していますが、表彰の後はうれしそうなはずかしそうな何とも言えない笑顔を見せてくれました。

 

表彰された皆さん、本当におめでとうございます。

クラブ活動(スポーツクラブ編)

 

2月1日にクラブ活動がありました。

今日は、スポーツクラブの活動をお知らせします。

今回のクラブでは、けいドロと缶蹴り、鬼ごっこの3種類を行いました。

強風が吹き荒れる中ではありましたが、子どもたちは元気に活動しました。

最後の鬼ごっこでは、先生も参加して活動をしました。

これからもけがなく楽しく活動してほしいと思います。

 

他のクラブもそれぞれ特徴のある活動をしています。その様子も近日ご紹介します。

給食ありがとう

 昭和25年度に1月24日から1月30日までを全国学校給食週間とすることが決められました。70年ほど前の話になります。学校給食の歴史はすごいですね。

 さて、先日、「給食ありがとう」という題材で、3年生の研究授業がありました。

 

 

 山之口学校給食センターの栄養職員の先生が来られて、担任といっしょに授業を進めてくださいました。

 まず、給食センターの皆さんがどのような仕事をされているか紹介されました。その後、普段食べている給食についてクイズを解きながら考えました。

 「3年生の給食に出る御飯の適量は?」A・B・Cの3択です。正解は、けっこうな量でした。

 

 

子どもたちは育ち盛り。健康な体づくりにはやはり十分な栄養が欠かせません。どんな食べ物がどんな働きをするのか説明を聞きながら確かめます。

 

 

 

給食の大切さが分かったところで、給食に関する自分の課題(好き嫌いなど)に対してどのような努力をするか一人一人が考えてみました。

 

 

 栄養職員の先生が子どもたちの様子を見て、いろいろアドバイスをしてくださいます。

 

 

 プリントを見ると、「苦手なものも2口は食べます。」「苦手なものから食べます。」など、がんばろうという気持ちが感じられる意見がたくさん書いてありました。

 

 さあ、あとはこれらのことを実践していくことが大切です。食に関する興味・関心が高まってくれることを願っています。