日誌

2021年1月の記事一覧

臨時休業の延長

 昨日から本日にかけて、報道もなされたように、都城市の感染状況を考慮して市内全小・中学校の臨時休業の延長が決定されました。子どもの命を最優先にした判断です。6年生は普段通りの登校と授業となりますので、少しは学校も明るくなるはずです。今年度、この新型コロナウイルスで様々な影響を受けた6年生が、少しでも充実した学校生活を送れるよう私達も頑張ります。

 他の学年はもう一週間、臨時休業が続くので、担任の先生方も自宅学習用のプリントを作成するのに一生懸命でした。今回の課題では、学校が再開した時の授業をスムーズにするために、予習的な内容も積極的に取り入れるように工夫しました。来週の月曜日に子ども達の笑顔に会えるのを楽しみにしています。







きみを まって います

 校区内を回ってみました、どこの公園もとても静かでした。
 国や県、市からの「不要不急の外出は自粛をお願いします。」との要請を保護者の皆様がしっかり受け止められ、子どもたちにお伝えしていただいているからだと思います。
 2年生の国語の教科書に掲載されていた詩、糸井重里さんの「てつぼう」の一節に「きみが こないと てつぼうは ただの てつぼうです さみしい てつぼうです」とあります。「公園も運動場も教室も 子どもたちが くるのを まっています。」、私たち職員もまっています。新型コロナウイルス感染拡大を一刻も早く終息させるために心をひとつにしてがんばっていきましょう。






松納め

   年末にPTA総務部の皆様が門松を設置していただき、早いもので、昨日は職員で片付けをしました。門松を目印に年神様が山之口小にも訪れ、たくさんの力をいただいたのではないかと思います。
 さて、今年は 「丑年 」(牛)です。 牛は勤勉によく働く姿が「誠実さ」を象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。また、「紐」という漢字に「丑」の字が使われおり、「結ぶ」や「つかむ」などの意味を込めたとも考えられています。
 今は新型コロナウイルス感染拡大で、学校も臨時休業となり大変な時ですが、この状況が改善し、人の縁が更に結び付き 、幸福をつかめる年になることを願っています。





臨時休業の中で

 今週も学校は臨時休業ですが、先生達は学校再開に向けて大忙しです。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのより高い対策の確認をみんなで確認しました。「健康チェックカードの確認の仕方」「給食当番時の注意点」「制限のかかる学習活動の確認」「再開後の授業計画」など、確認したり協議したりする内容も多く、時間もかかりますが、子ども達の安全確保のため、引き続き高い危機意識をもって頑張っていただいています。

 もちろん、15分以上の会議は、多目的室で換気とソーシャルディスタンスを確実に行っています。できる準備はしっかり行って、子ども達を迎えたいと思います。



自学の課題の配付

 今回の臨時休業にあたって、子ども達の学習を進めるために、各学年で自学プリント等を作成しました。2学期までの復習や3学期実施予定の予習的な内容も含まれています。

 先生方が6日、7日という短い期間で一生懸命作成しました。昨日の午後3時から6時までと本日の午前8時から午後6時までに安全を担保しながら、保護者の皆様に学校に取りに来ていただいています。寒い中、御協力本当にありがとうございます。中には、「先生達も大変ですね。体調に気を付けてください。」とお声かけいただく方もいらっしゃって元気付けられています。