日記

富っ子ダイアリー

応援賞の優勝を目指して

 運動会には、競技(種目)の優勝と応援賞優勝があります。昼休みには団長やリーダーの児童が集まって応援の練習をしています。応援賞は、運動会当日の応援だけでなく、運動会の全体練習時の応援の仕方や団のまとまり、集合や整列など集団行動の素早さについても採点の対象になっています。その途中経過も児童に知らせながら、本番に向けての意欲を持たせています。こちらもポイントが接戦になってきました。

 

読書玉入れ(図書室)

 運動会の玉入れのように、赤団白団で競争して読書をしています。図書室には、どちらがたくさんの本を読み終えたか分かるような「読書玉入れ」の掲示物が準備されています。9月初めの昼の放送で、図書委員会児童から、読書玉入れの取組についてのお知らせとお願いがありました。9月も残り1週間となり、運動会が近づくにつれ、その勝敗の行方が気になってきました。今日も学級での読書の時間にシールを貼っている児童がいました。図書委員会児童は、白と赤のシールに番号を書いて数えています。

 厳しい暑さの中でも、朝夕に秋の気配が感じられてきました。読書の秋に進んでいけるとよいですね。

図書室の掲示は、図書館サポーターの鳥越先生によって秋の風景に変わっています。

    

        

 

保存会の方との棒踊り練習

 20日(金)19時から棒踊り保存会の方をお招きしての2回目の練習を行いました。3年生以上の児童が体育館に集まり、あいさつをしてから練習がスタートしました。6人組で踊る関係で、それぞれの組ごとに、保存会の方のところに集まって、動きを確認していただきました。棒を持っての回り方や足の出し方など、細かい所まで見てくださっていました。

 練習を見に来ていた1年生も、見よう見まねで棒を持って踊りに挑戦していました。保護者の方は、当日の衣装のサイズや数を確認して、たすき掛けの着付けについても練習をして、本番に向けて準備をしてくださいました。

  

  

運動会全体練習③

 朝の時間から1校時にかけて、全体練習を行いました。今回は、全校で行う団技(つなひき)と全員リレーの練習を行いました。最初に全校でラジオ体操をおこない、校歌を歌いました。その後、入場門での整列、団長児童のかけ声に合わせた入場を行い、競技の隊形に並びました。実際のつなひきや全員リレーを本番の要領で実施し、小優勝旗の授与も行いました。競技が終わってから退場するまで、上級生が声を大きく出してみんなを動かしていました。下級生もそれにしっかりついていっています。

  

  

  

 

伝統芸能練習(棒踊り、俵踊り)

 5校時に全校児童で、踊りの練習を行いました。本校児童が伝承しているのは「正近(まさちか)棒踊り」と「俵踊り」です。棒踊りについては、これまで3年生以上で練習をしてきていますが、俵踊りについては、もっと時間が必要です。そこで、低学年児童に覚えてもらうために、上級生がお手本を示して、教えてあげながら練習をおこないました。音楽に合わせて、かけ声を出しながら少しずつ上手になってきました。

 踊りの披露は、運動会(10月6日)で3年生以上が棒踊りを、弥五郎どん祭り(11月3日)で3年生以上が棒踊り、2年生以下が俵踊りを、ふれあい民俗芸能祭(11月24日)で俵踊りを全校で行う予定です。

  

  

応援練習(朝の時間)

 朝の時間帯に、それぞれの団に分かれて応援の練習をしました。団長の児童を中心に4年生以上のリーダーになっている児童がお手本を示してくれました。それをもとに、団のみんなで声を出したり声をそろえたりして練習をしました。初めのうちは戸惑っていた児童も、繰り返していくうちにだんだん慣れてきました。来週も応援練習が計画されているので、団結が強まると思います。

棒踊りの練習

 棒踊り保存会(正近棒踊り保存会)の方4名に来ていただき、踊りの練習をしました。保存会の方に来ていただいて教えていただくのは、今回を含めて3回計画されています。人数の関係で、今年度は運動会の棒踊りの披露は、3年生以上の児童で行うことになりました。学校では、中山教頭先生に見てもらい、上級生に教えてもらいながら練習をしてきました。

 練習では、棒の持ち方や動かし方を確かめ、保存会の方の踊り方をお手本にしながら一緒に踊りました。3年生もめきめき上達しています。

  

  

 

 

運動会全体練習②

 運動会の全体練習を行いました。雨が降ってきたので、体育館での練習に変更になりました。練習の始めと終わりには、各団のリーダー児童から、練習の目標や今日の振り返りについての発表があります。始めは、6年生の下德桜由さんと日髙綾音さん、終わりは、5年生の上田琥冴さん、福地悠生さんが全校児童に向けて思いを伝えました。「みんなで行動を素早くしましょう。」「声をそろえていきましょう。」「みんなの声が出ていてよかった。」「もっと素早く動けると思うので次も頑張りましょう。」という内容で、全校児童にもよく伝わったと思います。

 1年生も「児童代表の言葉」に向けて動きの確認をしました。緊張しながらもがんばることができました。

  

  

参観授業での端末活用(5、6年)

 5.6年生の参観授業で、興味深い端末の活用をしていました。「不安やなやみへの対処の仕方について考える」という学習で、児童や保護者に対して、事例ごとに具体的な対処法について質問に回答してもらいました。児童は自分の端末を使って、保護者は参観資料に示してあるQRコードをスマホ等で読み取って答えていました。回答された意見は、その場で分類やまとめをしながら、短時間でどのような対処法が出されたのか、意見の共有が行われました。

保護者も授業に参加しながら、ICTを活用した授業のことを体感できたことだと思います。

  

山之口どんどん祭りへ参加

 7日(土)に開催された山之口どんどん祭りに、本校児童が参加しました。当日都合がよい家庭に送迎をお願いして、イベントに参加しました。本校が民俗芸能として伝承している踊りの「棒踊り」をステージ上で披露しました。踊りの披露後には、6年生が司会の方に質問を受けていました。自信をもってハキハキと答えることができていてよかったです。よい経験になりました。

 今後も、地域の行事など、多くの場面で踊りなどを披露する機会がありますので、みんなで参加していきます。