日記

2025年2月の記事一覧

社会福祉協議会の方との学習(3.4年生)②

 学習の2回目は、ユニバーサルデザインについての学習でした。身近なところにあるユニバーサルデザインを宿題で見つけてきた児童は、写真を持ち寄りました。また社会福祉協議会の方も資料をたくさんの持ってこられ、説明を聞いたり実物を触ったりしながら学ぶことができました。最後に、ものや建物を整備するだけでなく一番大切なことは、「思いやりの気持ちをもつこと」とまとめられました。

  

  

社会福祉協議会の方との学習(3.4年生)①

今週から来週にかけて総合的な学習の時間で、3.4年生が福祉について学習しています。

 1回目の今日は、「見えるとか見えない」(ヨシタケシンスケ著)の絵本を使って、いろいろな立場の人がいること、そしていろいろな思いをもっていること、それを普通として受け入れることについて、考えるきっかけをもらいました。福祉の意味を確認し、挿絵から思いやりのわかる行動の場面を見つけるなどの学習をしました。地区の民生児童委員の方も参加してくださいました。

  

  

図書室の2月のイベント

 2月は、節分ということで、本を読んだら「心の鬼を書いて、鬼ヶ島に鬼を増やそう」という取組が行われています。図書館サポーターの鳥越先生が準備してくださった折り紙の鬼に、本を読んだ児童がオリジナルな鬼の顔を書いて貼っていきます。

 低学年の鬼ヶ島には、「わすれんぼう鬼」「ちこく鬼」「うっかりミス鬼」など、なくしたい鬼がならんでいます。うまくできていないことを自覚して、そこから次の一歩が踏み出せますね。

   

校外学習(1.2年生)

 1.2年生が生活科の学習で、キンカンちぎりに出かけました。場所は、正近地区の紺屋紀宏さんのビニルハウスです。

学校を出発して徒歩で向かった子どもたちは、出かける前からうれしそうな表情をしていました。目的地に到着して、紺屋さんに説明をしてもらってキンカンちぎりの体験をしました。ハウスの中には大きな立派なキンカンの木がたくさんありました。収穫した後に、子供たちがいろいろ質問をしました。質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。キンカンをいただいて、満足した子どもたちでした。紺屋様、ありがとうございました。