日記

2025年9月の記事一覧

運動会全体練習

  雨の心配をすることもありますが、運動会の全体練習は運動場で実施することができています。そして、回を重ねるごとに、上級生の言葉かけやサポートがうまくできるようになってきました。団の位置での整列や集合の仕方、全校団技(綱引き)の協力、全員リレーのそれぞれの走りや応援の様子に、団のまとまりを感じます。応援賞の採点は、運動会当日の応援の採点だけでなく、全体練習の時間の取り組みや読書玉入れの結果も含んで判定することになっています。今のところ互角の結果になっています。

スクールトライアル事業

 本日から3日間、南九州大学から永井蒼大さんが、学校体験に来ています。これは、教職を希望する県内の大学の1.2年生を対象にして教員の業務に対する理解や子どもとのコミュニケーションを図る機会を提供することを目的としています。永井さんは、本校の卒業生で数年ぶりに母校にもどってきたことになりまず。

 朝から夕方まで、それぞれの教室の授業の様子を参観したり、校内の職員の仕事の様子を観察したりして、教員の日常の職務内容を体験しています。児童の立場ではなく教師の立場で学校を見ると、新たな気付きがあると思います。

   

 

浄水場見学(3.4年生)

 3.4年生が校外学習で、市の一万城浄水場へ出かけました。支所のバスを利用しての社会科見学でした。市の担当の方から施設を案内して、説明をしたり児童の質問に答えたりしてくださいました。「この浄水場で働いている人は何人いますか?」の質問に対して、「この施設はコンピュータ管理をしているので、いつもはいません。」の答えで、びっくりした様子でした。一万城浄水場は、井戸からの水を消毒して提供しているとのことでした。見学したことを学校にもどってまとめることになります。

 施設見学の受け入れ、ありがとうございました。

   

   

   

 

上富吉地域敬老大会

 地域の敬老会行事が行われました。会場は小学校の体育館になっており、上富吉地域から50名ほどの方が参加されました。役員の方の事前準備や本番の進行のもと、高齢者表彰、踊りや太鼓の披露があり、立派なお祝いの会が行われました。参加者の中には、学校運営協議会委員や見守り隊の方もいらっしゃいました。会が終わって帰り際に、「今度は小学校の運動会ですね。」「また、よろしくお願いします。」と楽しみにされている様子がわかりました。

  

  

読書のすすめ

 9月の読書イベントは、赤白対抗の読書玉入れです。読んだ本の数に合わせて玉入れの玉が団のかごの中に入り、運動会の赤団と白団でその数を競います。 運動会の練習が始まって運動の時間が増えていきますが、その中にあっても読書の時間をもてるようにと、取り組んでいます。

 また、図書館サポーターの鳥越先生は、図書室の環境を整えるために、9月を感じる掲示物にしたり、新しく購入した図書のブックカバー貼りの作業を進めてくださっています。いつもありがとうございます。