日記

2024年12月の記事一覧

個人用端末の活用

 3.4年生が道徳の授業で、Chromebook(個人用端末)を使って学習していました。今日の教材は、教科書にある挿絵でした。「親切がいっぱい」ということで、児童は、画面共有したものをそれぞれで見ながら、親切な場面はどこかをさがしてフリーハンドで丸囲みしていました。学習の進め方も、全員が一斉に教室前面にあるテレビ画面を見るというやり方から、それぞれの児童が自分の端末の画面を見ながら学習していくという風に変わってきています。

  

歳末助け合い募金

 本校でも、歳末助け合いの募金活動に取り組みました。募金活動は児童会の児童が中心になって各学級に呼びかけ、学級ごとに募金箱をお願いしていました。募金活動の期間に協力してもらった募金箱のお金を市社会福祉協議会山之口サテライトの岩本様に、お渡ししました。「地域の困っている人たちのために使ってください。」と代表の6年生がお願いしました。

  

イチョウのじゅうたん

 寒い朝になりました。登校してきた児童がさっそく落ち葉集めに取りかかっていました。すっかり黄色に色づいたイチョウの葉が音をたてるように落ちてきていたからでした。たくさんの児童が竹ぼうきをもって作業しましたが、全部は集めることができませんでした。学校の敷地の外側(県道側)の歩道は、地域の池畑ハル子さんがボランティアで落ち葉の清掃をして下さいました。池畑さん、ありがとうございます。

  

        

 

市・町合同教科部会 授業研究会(特別活動部会)

 6日(金)は、市・町合同の教科部会の授業研究会が行われました。地区内の学校が教科ごとに会場を決めて、研究授業参観をもとにした教科指導方法について研修を行いました。本校では、特別活動部会が行われました。5.6年生の学級で学級会の授業を行い、授業参観をもとにした協議が行われました。

 担任の永田教諭の指導のもと、自主的な話合い活動が進められていました。ICTの活用ということで、児童は自分の意見をまとめる時に、figjamを選んで活動しました。同じ画面上で友達の進み具合や意見を参照している姿があり、新しいアプリを児童が学習に活用して順応していくスピードは早いなあと感じました。

  

 

くじらぐもの発表(1年生)

 1年生の国語の発表会「くじらぐも」が行われました。今回は、前回の「大きなかぶ」に続いて2回目になります。

教科書の物語の文章を覚えて、みんなで分担して暗唱しました。会話文のところは、様子や気持ちがわかるように声の調子を工夫しながら発表することができていました。1年生教室にあつまった児童、先生方から大きな拍手をいただきました。みんなで協力して取り組んでいる姿に1年生の成長を感じました。