日記

富っ子ダイアリー

伝統芸能練習(棒踊り、俵踊り)

 5校時に全校児童で、踊りの練習を行いました。本校児童が伝承しているのは「正近(まさちか)棒踊り」と「俵踊り」です。棒踊りについては、これまで3年生以上で練習をしてきていますが、俵踊りについては、もっと時間が必要です。そこで、低学年児童に覚えてもらうために、上級生がお手本を示して、教えてあげながら練習をおこないました。音楽に合わせて、かけ声を出しながら少しずつ上手になってきました。

 踊りの披露は、運動会(10月6日)で3年生以上が棒踊りを、弥五郎どん祭り(11月3日)で3年生以上が棒踊り、2年生以下が俵踊りを、ふれあい民俗芸能祭(11月24日)で俵踊りを全校で行う予定です。

  

  

応援練習(朝の時間)

 朝の時間帯に、それぞれの団に分かれて応援の練習をしました。団長の児童を中心に4年生以上のリーダーになっている児童がお手本を示してくれました。それをもとに、団のみんなで声を出したり声をそろえたりして練習をしました。初めのうちは戸惑っていた児童も、繰り返していくうちにだんだん慣れてきました。来週も応援練習が計画されているので、団結が強まると思います。

棒踊りの練習

 棒踊り保存会(正近棒踊り保存会)の方4名に来ていただき、踊りの練習をしました。保存会の方に来ていただいて教えていただくのは、今回を含めて3回計画されています。人数の関係で、今年度は運動会の棒踊りの披露は、3年生以上の児童で行うことになりました。学校では、中山教頭先生に見てもらい、上級生に教えてもらいながら練習をしてきました。

 練習では、棒の持ち方や動かし方を確かめ、保存会の方の踊り方をお手本にしながら一緒に踊りました。3年生もめきめき上達しています。

  

  

 

 

運動会全体練習②

 運動会の全体練習を行いました。雨が降ってきたので、体育館での練習に変更になりました。練習の始めと終わりには、各団のリーダー児童から、練習の目標や今日の振り返りについての発表があります。始めは、6年生の下德桜由さんと日髙綾音さん、終わりは、5年生の上田琥冴さん、福地悠生さんが全校児童に向けて思いを伝えました。「みんなで行動を素早くしましょう。」「声をそろえていきましょう。」「みんなの声が出ていてよかった。」「もっと素早く動けると思うので次も頑張りましょう。」という内容で、全校児童にもよく伝わったと思います。

 1年生も「児童代表の言葉」に向けて動きの確認をしました。緊張しながらもがんばることができました。

  

  

参観授業での端末活用(5、6年)

 5.6年生の参観授業で、興味深い端末の活用をしていました。「不安やなやみへの対処の仕方について考える」という学習で、児童や保護者に対して、事例ごとに具体的な対処法について質問に回答してもらいました。児童は自分の端末を使って、保護者は参観資料に示してあるQRコードをスマホ等で読み取って答えていました。回答された意見は、その場で分類やまとめをしながら、短時間でどのような対処法が出されたのか、意見の共有が行われました。

保護者も授業に参加しながら、ICTを活用した授業のことを体感できたことだと思います。

  

山之口どんどん祭りへ参加

 7日(土)に開催された山之口どんどん祭りに、本校児童が参加しました。当日都合がよい家庭に送迎をお願いして、イベントに参加しました。本校が民俗芸能として伝承している踊りの「棒踊り」をステージ上で披露しました。踊りの披露後には、6年生が司会の方に質問を受けていました。自信をもってハキハキと答えることができていてよかったです。よい経験になりました。

 今後も、地域の行事など、多くの場面で踊りなどを披露する機会がありますので、みんなで参加していきます。

  

  

参観日、学校保健委員会

 9月6日(金)は2学期最初の参観日でした。午後からの時間帯で、参観授業、学校保健委員会、学級懇談会、PTA専門委員会と盛りだくさんの内容でした。

 学校保健委員会では、講師に宮崎県消費生活センターの宮原様をお招きして、「SNSが子どもの生活及び心身に与える影響について」と題してお話をしていただきました。コミュニケーションの手段として欠かせないSNSについては、現在起こっている問題等を理解する必要があります。今回は、身体に与える影響や人間関係の悪化、学力不振、ネットトラブルなどについて紹介がありました。家庭でできるフィルタリングやルールづくりについても具体的に説明があり、あっという間の時間でした。

 問題が起こらないようにすることだけでなく、何かあったときには、身近な大人に相談できるように指導していきたいと思います。

  

          

夏休み作品ギャラリー

 夏休みが終わって、休み中に児童が取り組んだ日記や自由研究が学年掲示板に展示してありました。参観日には、来校された保護者の皆さんにも見ていただきました。低学年の作品は、手書きの丁寧さや優しさが伝わってきました。一方中学年、高学年は、端末を活用して写真を撮影したり、調べたり実験した結果をまとめたりと洗練されたものに仕上がっていました。いろいろな活用ができていることをうれしく思います。

  

運動会全体練習①

 朝の時間帯から1校時にかけて、運動会の全体練習の1回目を行いました。

今年の運動会のスローガンは、「みんなで楽しく あきらめず 思い出つくろう 頑張れ富っ子」です。 

 練習のはじめに、運動会担当の永田先生から児童に向けて「みんなで思い出に残る運動会にしていきましょう」という話がありました。

 今日の練習は、開会式とエール交換、閉会式の流れにそっての動きの確認でした。「練習は疲れました。」という児童の感想がありましたが、どの学年も気持ちのこもったよい動きをしていました。上級生がよいお手本を示してくれています。

  

  

 

思考ツールの紹介(3年)

 3年生の国語の授業で「イメージマップ(ウェビングマップ)」について紹介がありました。これは、一つのテーマから連想する言葉を線でつないで、イメージが広がるように書いたもので、クモの巣が広がっていくように見えます。書いたあとで、必要な情報を整理したり、テーマについてまとめる時の材料を見つけることができます。

 このような情報を整理分類するための「思考ツール」がたくさんあるので、少しずつ使い方を覚えていってほしいと思います。