6年生の様子

6年生

有村溶岩展望所

今年の修学旅行の最終見学地、有村溶岩展望所も予定通りに終了しました。
小林への帰路に着きます。




修学旅行最後の食事

修学旅行も後半日となりました。
最後の食事は、カツカレーでした。
カレー大好きの子どもたちは、あっという間に食べ終わり、午後の行程は時間に余裕を持って行動できそうです。


旅の楽しみの一つ、お土産購入

何を買おうかな?
決めていたはずなのに、目の前の品物をみるとついつい迷ってしまう買い物です。
渡す相手のことを考え、一生懸命計算しながら選んでいました。


指宿市考古博物館見学

ホテルの近くにある指宿市考古博物館での歴史学習です。
縄文から弥生時代、そして古墳時代、平安時代までの復習になりました。








ホテルの退館式の様子です。

お世話になったホテルへの感謝の気持ちを込めて、退館式を行いました。
休暇村いぶすきの皆さんには、本当によくしていただき、いい思い出を作ることができました。


修学旅行2日目スタート

修学旅行2日目の朝を、全員元気に迎えました。
朝食は、朝日が見える部屋で、とても気持ちよく食べることができました。
いいスタートが切れて、今日も充実した1日を過ごせそうです。




4年生の様子

4年生

4年生 春の遠足

 春の遠足は、JR吉都線で「グリーンパークえびの」に行きました。
 ちょうど列車に乗っているときに地震がありましたが、影響もなく、無事えびのに到着しました。
 グリーンパークえびのでは、工場見学をしたあと、お弁当を食べました。駅からグリーンパークえびのまで往復をかなり歩きましたが、みんな元気に楽しく過ごせた遠足でした。

~2分の1成人の学習発表会~


 

   227日(月)に今年度最後の授業参観が行われました。4年生は生れてから10年という節目の年を迎え、これまで育ててくれた方に感謝の気持ちを伝えるとともに、自分の成長を見つめ直してこれからの人生に希望を抱いてほしいという願いのもと、2分の1成人式と学習発表会をクラスごとに実施しました。

 まず一人一人に2分の1成人の「認定証」を手交しました。その後、全員が国語、社会、理科、音楽、総合的な学習の時間、体育のグループに分かれ、4年生で学習した内容について、発表を行いました。子どもたちは、学級担任や専科の先生方に発表内容の相談を行うとともに、自分たちで企画構成するなど主体的な取組が見られました。
 結果、それぞれのグループが努力し工夫をこらした発表を仕上げ、保護者の皆さんに1年間の学習の成果を十分発揮することができました。

 発表の後、全員で「2分の1成人」という合唱しました。音楽の時間だけでなく、朝の会でも毎日練習して成果が発揮され、この日の歌声はいつもより教室中に響き、感謝の気持ちが十分伝わってきました。

 最後に、保護者にメッセージカードで感謝の気持ちを伝えました。さらに、保護者からも事前に書いていただいた子どもたちへの手紙を渡していただきました。手紙のやりとりの中で、「今までありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」などの言葉も添えられていて、どちらも涙ぐむ姿も見られました。普段何気なく過ごしているようであっても、家族の大きな支えがあってこそ今の自分があるのだと意識が高まっていたのかもしれません。

 子どもたちにとっても保護者の皆さんにとっても、この2分の1成人の学習発表会は、「10歳」という一つの節目であることを実感できるものとなり、大変意義深い時間となったのだと思いました。


        

~冬を題材にする俳句を作りました~


 1月になり寒さが一段と厳しくなってきました。小林小学校でも校庭の木々は葉を落とし、生き物たちも姿を潜め、すっかり冬景色となりました。

 4年生は、国語科で「日本語のしらべー冬―」という単元の学習をもとに、冬を題材とした言葉集めを行いました。さらに、その言葉を使って「俳句づくり」に挑戦しました。「雪」「しもばしら」「クリスマス」「初日の出」「お餅つき」など冬の言葉を使い、自分が感じたことなどを五・七・五の十七音で表現することに挑戦しました。限られた十七文字で表現することに苦戦しながらも、厳選した言葉を使い俳句を完成させている子どもたち。このような学習を通して、俳句という表現法で季節を表したり、自分の感じたことを表現したりするなどの活動を楽しんでいました。

 その後、日を改たにして書写の時間に、各自が作った俳句を半紙に書く活動を行いました。子どもたちは小筆を使いながら、文字だけでなく俳句からイメージできる絵を表現するなど、楽しそうに作り上げていました。いつもの書写の活動と違って、様々な文字や絵を書くことは、とても貴重な体験になったようです。

 忙しい毎日ではありますが、移りゆく季節を感じ取る心を大切にし、俳句に親しむ時間をさらにつくってほしいと思います。



      

~持久走大会~

 本校では、寒さに負けないたくましい心と体を鍛えることなどを目的として、11月中旬から持久走運動に取り組んできました。その成果を発揮する機会として、127日(水)に持久走大会を開催しました。

 当日は風が強く、練習時には体験したことのないような寒さをより一層感じる日となりました。実際に競技が始まると寒さのせいか、呼吸のリズムや動きのバランスなどの調整に苦労しながら走る子どもたちも多く見られました。
 しかし、全員が自分の持てる力を存分に出し切るなど、すばらしい走りを見せてくれました。さらに、見学に訪れた保護者や友達の声援にも励まされ、練習の時よりもよい結果を残した子どもたちも多かったようです。走りを終えた後には、「きつかったけど、最後まで走りきることができて、とてもすっきりした気持ちになりました。」「走っていると応援の声がたくさん聞こえてきて、うれしかったです。」「来年はもっとがんばりたいです。」など自分の力を出し切って走ったことに満足している様子が見られました。

 他との競争ではなく自分の目標をかかげ、その達成をめざして最後まで走り抜いた4年生全員に大きな拍手をあげたいと思います。今回の持久走大会を通してより一層たくましく成長することができた子どもたちだと思います。

 当日は、寒い中たくさんの保護者の方々にも応援していただき、本当にありがとうございました。


       


~福祉体験活動を行いました~


 4年生は、総合的な学習の時間に、「障がいについて考えよう」という福祉に関する学習に取組んでいます。小林市の福祉に目を向け、調査活動や福祉体験活動を通して、様々なハンディのある方々への理解を深めながら、自分の生活や生き方についての考えを深めようとするものです。この学習の一環として、118日(火)に福祉体験活動を行いました。子どもたちは「車椅子体験」「朗読体験(視覚障がい者対象)」「手話体験(聴覚障がい者対象)」「手具を使った交流活動体験」の4つのグループに分かれ、市内で活動されているボランティア団体の方々の指導をうけながら、それぞれの活動について学びました。
 体験後の子どもたちからは、「車椅子の使い方が難しくて、恐かったです。」「手話で表現することは難しいです。」など感想が聞かれました。実際に各コースで様々な体験を行うことにより、ハンディがあるということの意味を肌で感じることができたようです。ハンディのある状況を「見る」ことと、自分で「体験する」ことでは大きな違いがあったのだと思います。
 今後、さらに体験活動を行い、各コースで体験した内容や学んだことなどを他のコースの友達に紹介する活動を予定しています。今回の体験活動を通して、ハンディのある方々への思いを大切にしながら、自分について見つめ直す機会にできればと思っています。

   

~秋の遠足に行きました~


 10月27日(木)は子どもたちが楽しみにしていた秋の遠足でした。4年生は、宮崎市にある宮崎科学技術館にバスで行きました。公共施設の使用を通して、社会でのマナーやルールを学ぶとともに、規律ある集団行動の在り方、さらに今回は、科学技術館での体験を通して、科学の楽しさやすばらしさにふれることなどを目的として行いました。

 宮崎科学技術館では、発電の仕組みや竜巻が発生する様子、宇宙船や宇宙服を実際に見ることができ、そのメカニズムのすごさや本物を目の当たりにして、驚きの表情が隠せない様子でした。館内で見学する子どもたちからは、「これ、すごい!」「うわ~おもしろい!」「なんでこんなことが起きるの?」などの歓声にも似た声が聞かれ、科学の不思議さや楽しさを実感し、終始興奮気味な様子が見られました。

 プラネタリウムの上映では、満点の星空や様々な星座の様子に感激していました。明るい街灯りが消えることで、普段見えない星がたくさんあることに驚き、目を輝かせていました。上映後には、「家でも星空を見てみたいです!」と、今後の活動に対して意欲的な姿も見られました。

 当日の昼食は、「弁当の日」の取組みとして、子どもたちが携わって作った弁当を食べました。子どもたちからは、「早起きしてお母さんと一緒に作りました!」「私は全部自分で作りました。」「おにぎりに海苔やチーズなどをのせて、キャラクターを作りました。」など、弁当づくりの苦労や工夫の様子が聞かれ、今日の日を楽しみしながらに取り組んだ様子が伺えました。朝早く起きて、お母さんなどと一緒に作った弁当の味は、格別だったみたいで、みんなの弁当箱は最後には空っぽになっていました。

 帰りのバスでは、疲れた様子も見られましたが、充実した1日を過ごすことができ、一人一人がとても満足そうな表情をしていました。きっと心に残る遠足になったことでしょう。


    

~秋季大運動会~


 今年の秋季運動会は秋空の下、925日(日)に行われました。自分たちで作りあげる運動会のテーマの下、4年生は、自分の出場する競技や表現、運動会の係や行進など、あらゆる場面において主体的に取組む姿が見られました。

  団技は「大縄跳び、おさるのかごや、大玉運び、キャタピラー、バスケットボール運び、デカパン競争」など6種目でタスキをつなぎ競争し、運動場を二周して勝敗を決めました。当日は種目ごとに順位が変わるハラハラドキドキの接戦の展開に、会場内の熱い視線を釘付けにしました。

 徒競走では、110mを必死に走り抜く姿が印象的でした。去年までと比べて、どの子も走りに力強さが増し、最後までスピードを維持できるような体力も身に付けて来ているようでした。走り終わった子どもたちからは、満面の笑みも見られ、達成感のある表情がこぼれていました。
 表現では、代々の4年生が受け継いで来た校区に伝わる伝統芸能「兵児踊り」を披露しました。袴姿に帯やはちまきなど、伝統の衣装を身にまとい、勇壮な姿で踊る姿には普段では見られないような気迫も感じられ、子どもたちがちょっぴり大人びて見えました。
 また、当日は、希望された保護者の方々も子どもたちと一緒に踊りに参加していただき、子どもたちも練習の時以上に大きなかけ声をかけながら、体全体を大きく使って気迫ある踊りを披露することができました。
 「兵児踊」では、お忙しい中、数回にわたる直接の指導や、当日もホラ貝など実際の兵児踊りで使用する楽器の生演奏で、参加していただいた校区の真方地区「兵児踊り保存会」の皆様に大変お世話になりました。ご指導いただいた真方地区「兵児踊り保存会」のみなさま、本当にありがとうございました。

 運動会終了後の子どもたちは、疲れた中にも全てを出し切った満足感が感じられ、晴ればれとした表情が見られました。本当に1日よくがんばりました。

 保護者や地域の方々、真方地区「兵児踊り保存会」の皆様、本当にありがとうございました。

  

 



  

~非行防止教室が行われました~

 

 

 第4学年は75日(火)に、子どもたちに社会のルールや自分の行動に責任をもつなどの規範意識を育むことなどを目的として、非行防止教室を実施しました。この教室では、都城警察署の生活安全課の職員と小林警察署のスクールサポーターの方に来ていただき、重大な罪であり決して許されない万引きについて考える授業を行いました。

 授業では、お金を持たない二人の男の子がスーパーに行き、悩んだ末にほしい商品を万引きしてしまい、その後、店員にみつかり、警察に通報され、警察署に保護者ともども呼び出されるという内容を劇風にして子どもたちに提供しました。この授業を通して、子どもたちは実際に万引きを誘発される場面に立たされ、その時の気持ちを自分のこととしてとらえることができました。また、そのような場面に立った時、断り方などもスキルとしても学び、友達から万引きに誘われたときの望ましい行動の在り方を真剣に考えながら、授業に臨んでいました。
 さらに、万引きが「窃盗罪」という犯罪になり、一度を犯してしまうと一生消えることのない犯罪歴が残ってしまうことなど、初めて知ったことも多かったようでした。

 今回教えていただいたことを決して忘れずに、子どもたち一人一人が社会のルールを守り、自分の行動に責任をもつことができるように育ってほしいと思います。


 

小林小学校4年生伝統!兵児踊り!

  4年生は、総合的な学習の時間に、ふるさとの伝統芸能である「兵児(へこ)踊り」の学習に取り組みます。この学習では、総合的な学習の時間の目標である「問題の解決に主体的、創造的、共同的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにする」とともに、ふるさとのよさに気付きをふるさとをみつめようとする態度も育てたいと願っています。
 この学習では実際に地域の「兵児踊り」保存会の皆さんをゲストティーチャーに招き、踊りの由来や踊りにこめられた願いなどをお聞きするとともに、体験的な活動として実際に踊りを教えていただき、秋の運動会で保護者や地域の方々に披露することとなります。


      



 6月17日(金)は校区の真方地区「兵児踊り保存会」の方々から、「兵児踊り」が始まった由来や踊りにこめられた願い、さらに踊りの種類、衣装などについて教えていただきました。子どもたちは、自らの学習課題に沿ってメモをとりがら話を聞くとともに、多くの質問を投げかける場面もみられるなど、興味深げに取組んでいました。
 また、実際に衣装の着付けの指導をしていただき、赤や黄色などの鮮やかな帯を締めてもらうと、心も引き締まり、この学習に対する興味もさらに高まったようでした。

 さらに、授業の最後の場面で、「兵児踊り保存会」の方々の鐘や太鼓に合わせて、流れるような「踊り」を目の当たりにした子どもたちからは、「お~」「すご~い」などの歓声が上がる場面もありました。今回の学習を通して、自分が踊る姿を重ね合わせながら、今後の活動をへの期待感も一段と高まったようでした。

 ふるさとに古くから伝わり受けつがれている郷土芸能の大切さを実感し、伝統芸能のよさに触れながら、目的をもって主体的に今後の活動に取り組んでほしいと思います。
 保存会の皆さん。今後もご指導をよろしくお願いします。

春の遠足に行きました!


 5月13日(金)は春の遠足。澄み渡る青空、照りつける太陽のもと、4年生はえびの市にある「グリーンパークえびの 南九州コカ・コーラボトリング社 えびの工場」の見学に行きました。数日前から期待感でいっぱいの子どもたちは、当日も元気いっぱい、とても楽しく一日を過ごしました。
 遠足の日は、小林駅から電車でえびの駅に向かい、そこからグリーンパークえびのまで徒歩で
40分ほどの道のりを、子どもたちは楽しげに歩いていました。中には、「先生、疲れました…」「あとどのぐらいで着くんですか…」などの声も聞かれましたが、予定時刻には全員が無事到着することができました。

 到着後は、さっそく工場見学です。普段、商店や自動販売機で目にしている飲み物が目の前で作られている工程を見ると、歩いてきた疲れもすっかりとんでしまい、興味深そうに見学する姿が印象的でした。見学中は、「うわ~機械がたくさんある!」「こうやって缶コーヒーができてるんだ!」など子どもたちからは驚きの声がたくさん聞かれました。
 さらに、工場では環境に配慮した取組として、従業員の作業服は使用したペットボトルからリサイクルによって作られていることや、コーヒーやお茶などのかすは、使用後は植物の肥料として100%再利用していることなどを教えていただきました。地球にやさしい取組みを行っていることを知り、自分たちにもできることを行うことが大切だと実感したようでした。

 昼食・自由時間では、施設のとなりにある広場で楽しそうに過ごす姿が見られました。帰る時はほとんど、疲れ切った様子の子どもたちでしたが、今日の一日が、一人一人にとって思い出深いものになったことと思います。本当に充実した楽しい一日でした。


   


3年生の様子

3年生

持久走大会が行われました

        

 12月7日(水)に、持久走大会が開かれました。持久走大会は、続けて長く走る運動を通して,健康の保持増進や、寒さに負けないたくましい心と体を鍛えることなどを目的として、毎年行っています。

 11月から始まった朝の5分間走練習や、体育の時間で、練習を重ねてきました。昨年よりも走る距離が200m延び、今年は1kmのコースを走りました。しかし、距離が長くなったことは、子どもたちにとっては負担になることはなかったようで、「去年より順位をのばすぞ」「少しでも早くゴールしたい」など、前向きな声が多く聞かれました。

 当日は風も強く、寒さの厳しい天候でしたが、参加した児童全員が完走できました。競争ですから着順はつけますが、順位だけではなく自分の目標を達成するために取り組んだことや最後まであきらめず走りぬいたという経験を大切にしてほしいと思います。

 当日は、平日にもかかわらずたくさんの保護者の方に応援に来ていただき、子どもたちも大変嬉しそうでした。ありがとうございました。

小林小まつりが開催されました

 

 11月13日(日)は、小林小まつりが実施されました。小林小まつりは、
小林小学校の教育活動や児童の様子を保護者や地域の方に知っていただくことや、3年生では家族との活動を通してふれあいを深めることなどを目的として行いました。

 午前中は授業参観や懇談会を行い、昼食はバザーでカレーやうどんなどが提供され、お家の人と一緒に食べました。子どもたちにとって学校で家族といっしょに食べる昼食はとても新鮮な体験のようで、あちこちで笑顔あふれる様子が見られました。
 午後からは、1年生は紙ひこうき作り、2年生はぶんぶんコマ作り、4年生から6年生は、牛の乳しぼり体験や消防の放水訓練、茶道などの多様な体験活動に取り組みました。3年生は、親子で創作活動に取り組み、わりばしで作る「ゴム鉄砲」と牛乳パックで作る「カエルジャンプ」の2つを作りました。お家の人と楽しく作り、そして一緒に遊ぶ子どもたちでした。


人にやさしい小林市


 
 3年生は、くすのきの時間(総合的な学習の時間)に、私たちの住む町について、福祉というテーマで学習をはじめました。この学習では、自分たちで課題を設定し、その課題解決に向けて取り組むとともに、今後の在り方等を考えることを主な内容としています。
 まず、福祉の観点から地域の高齢者の方にとって、私たちの住む小林市は住みよい環境なのかという点について調べました。地域の高齢者に関わる地区の区長さんや福祉行政を担当される市役所の職員の方に現状を聞いたり、市社会福祉協議会から講師を招き、高齢者擬似体験などを行ったりしました。
 視界が狭まるゴーグルをつけたり、関節が曲がりにくくなる装具をつけ、杖をついたりしながら、実際に階段を上り下りするなどの体験を行うことで、高齢者の状況を身をもって理解できたようでした。
 体験後、子どもたちからは、「こんなに大変だとは想像もできなかった。」「もっと、高齢者の方の手助けをしないといけない。」などの感想が聞かれました。
 この活動を通して、様々な課題をもった子どもたち。1学期後半からの学習で、今後、福祉の観点で自分たちができることをしっかり考えてくれるのではという期待でいっぱいになりました。
 
1年生の様子

1年生

なわとび大会

 2月15日(水)に1年生の縄跳び大会を行いました。本校では児童の体力向上を図ることなどを目的に、業前の時間を利用して「体力向上もりもりタイム」を実施し、この中でなわとび運動も行っています。
 特に、11月からは、この時間を活用し、5分間の基礎体力向上トレーニングと縄跳び運動を中心に取り組んできました。縄跳び運動は年間を通して、日昼休み時間などを使い、児童が自発的に屋外でできる遊びの一つとして奨励しているものでもあります。
 1年生にとっては、初めてのなわとび大会でしたが、殆どの子どもたちが大会に向けて、朝のトレーニングの時間はもちろん、体育の時間や休み時間を利用して自主的、意欲的に練習に取り組んできました。

 当日は、前とび、後ろ飛び、駆け足とび あやとび(前・後ろ) 交差飛び(前・後ろ)二重とびなどの種目に挑戦しました。そして、最後に、クラス毎に長なわとびに挑戦しましたが、全員でかけ声をかける姿などが見られ、心を合わせて跳ぶことができました。

 はじめは、思うように跳びなかった縄跳びも、練習を重ねることにより、とべる回数も数回から数十回へと続くようになり、多くの児童が大会でこれまでの成果を出し切ることができ、とても満足感にあふれた表情が印象的でした。

 保護者や家族の声援もあり、いつにもまして頑張って跳んでいた1年生。また、ひとつ成長を遂げることができ、たくましくも感じました。寒い中、当日は温かなご声援などをいただき、本当にありがとうございました。
 

大運動会


 
9
25日(日)、秋空の下、秋季大運動会が行われました。1年生は、これまで練習してきた成果を発揮して、自分たちで演技や競技を行ったり、上級生の指示をよく聞いて活動したりするという目的を十分に達成することができました。 

 表現「ずっとともだち 1年生」では、アニメ映画の主題歌に合わせて、隊形移動もスムーズにのびのびと踊ることができました。徒競走では、80Mを走り終えると、初めてもらった順位カードをしげしげと見つめた後、自分の団の採点箱に大事そうに、しかもうれしそうに入れる姿が印象的でした。団技「玉入れ」では、自分の背よりもずっと高いかごに向けて、みんなで一生けん命にお手玉を投げ入れることができました。競技途中のダンスものりのりで踊ることができました。

 1年生にとっては小学校で初めての運動会。いつもより少し緊張気味で迎えた朝から、運動会終了後の解団式までの時間は、きっと特別な1日になったことと思います。
 すべてが終わって教室にもどってきた顔には、疲れた中にもこれまでの練習の成果を出し切ってがんばった満足感があふれていました。運動会を通して、また1歩たくましくなった
1年生でした。
 保護者や地域の皆様には、様々な準備のお手伝いや当日の温かなご声援などをいただき、本当にありがとうございました。
 

 

はじめての総予行



 9
16日(金) 運動会総予行が行われました。

 1年生は、これまで練習してきた成果を発揮し、自分たちだけで演技や競技をしたり、上級生と力を合わせて活動したりできるようにする事を目的として、運動会の本番と同じような流れの中で行いました。

 ダンス、徒競走、団技「ダンシング玉入れ」、学年リレーなど、どの種目も運動会当日に向けての課題はありましたが、練習してきたことをきちんと行うことができ、本番が楽しみな1年生です。
 また、他の学年の競技を見ながら声援を送ったり、団ごとにまとまって、全員で体を動かしながら声をそろえて応援したりすることは初めてで、各団の雰囲気に圧倒されている子どもたちもたくさんいました。 
 総予行を経験して、また運動会が待ち遠しくなった1
年生でした。

水泳納会


 1年生は、7月15日(金)にプール納会を行いました。

    開会式では、校長先生からの激励のことばをいただき、やる気いっぱいでプールに入った子ども達。これまで取り組んできた「まねっこ遊び」や「宝さがし」、「輪くぐり流れるプール」などを楽しく行い、その後、自分ができるようになったことの発表もしました。

   「だるまうき」や「ふしうき」、「けのび」など、自信もって発表できたことを喜んでいる子ども達の笑顔がとても印象的でした。
 雨天続きの中、当日は天候にも恵まれ絶好のプール日より。自分なりの目標を立てて練習してきた1ヶ月間。子どもたちはこれまでの水泳学習の成果を発表し、自分の成長を実感する2時間となりました。





 
学校行事

学校行事

R元 修学旅行記21(2日目)

 ◇お知らせ◇
 修学旅行の到着時刻は、多少の時間のずれはあるかもしれませんが、16:40 頃になるようです。
 到着場所は出発の時と同じ正門から中庭付近となります。
 また、保護者の駐車場は、運動場(厳守)でお願いします。