学校の様子

５月２１日（水）は、雨の中を登校してきました。かさを差しての登校で、班長さんは下級生を気遣いながら、いつもより慎重に歩いていました。地域の見守り隊の方々が「雨の中、がんばって登校してきたね」と言葉をかけると、笑顔で挨拶をする子供たちでした。

５月２０日（火）、３年生が「こすもす科」でホタルについて学習しました。小林市商工観光課の方を講師として迎え、ホタルの生態や出の山のホタルのことについて教えていただきました。初めて知ることも多く、授業中は子どもたちからたくさんの驚きの声が聞かれました。小林市の恵まれた自然に感謝し、自然を守るために何ができるか考える貴重な機会となりました。

５月１９日（月）、２年生が生活科の学習で校長室を訪れました。１年生に学校のことを教えるために、事前の調査に来たそうです。「校長室では何をしていますか」「校長室にあるトロフィーは何のトロフィーですか」「机が少ないのはなぜですか」「なぜ校長先生と言うのですか」など、緊張しながらも用意してきた原稿を一生懸命に読み上げて、たくさん質問してくれました。

先週、小中合同研修会がありました。三松小・中学校の全教職員が、午後から三松中学校に集まって研修を行いました。知育・徳育・体育の３部会に分かれて、三松地区の子供たちのために、どのような取組をしていくか熱心な協議がありました。中学校を卒業する時の生徒の姿を共有した上で、義務教育９年間を見通した取組を進めていきたいと思います。

５月１５日（木）の１～４時間目に運動会の予行練習がありました。５・６年生は係の動きの確認をしながら、いつくかの種目を実際に行いました。子供たちは、本番のつもりで真剣な態度で参加していました。今日の練習を振り返り、良かった点や修正する点を確認し、最後の調整をして、本番に臨みます。

【1年生の団技】

【２年生の団技】

【４年生の団技】

【６年生の団技】

いつも感心していることがあります。練習が終わると、団長のかけ声でリーダーが集まって、今日の振り返りと次に向けて一生懸命に話し合っています。「仲間といっしょに　本気でたたかえ　三松魂」というスローガンのもと、最後まで運動会練習を頑張りたいと思います。　

５月１４日（水）は、２回目の全校体育がありました。閉会式や全校リレー、応援の練習を行いました。団長や副団長、リーダーを中心にみんなで声を出したり、動きを合わせたりと、どの団も応援に熱が入っていました。これから子供たちの気持ちもさらに高まり、応援もますます盛り上がっていくことと思います。運動会当日が今から楽しみです。

【応援の練習】

【全校リレーの練習】

【閉会式の練習】

５月１３日（火）、本年度最初の「学校運営協議会」を行いました。６名の委員の皆様に委嘱状の交付を行い、授業参観や協議がありました。協議では、プレゼンを使って経営方針・学校の様子を説明し、本年度の経営ビジョンや重点取組等について様々な質問やご意見をいただきました。

「先生の笑顔が子供の安心感につながっていて子供が明るい」「子供に地域の大人とのかかわりをもたせたい」「睡眠を大切にすることで、学力・体力も高まる」「メディアとのつき合い方を学ぶことは、眠育（睡眠）にもつながる」という声がありました。

学校運営に地域の方々の声を積極的に生かし、地域とともに課題解決や特色ある学校づくりを進めていきたいと思います。

５月１２日（月）、２年生が生活科の学習でミニトマトの苗を植えました。１年生での花を育てる経験をもとに、２年生では野菜を育てて収穫します。「ぼくのミニトマト、元気がいい！」「早く実ができるといいな」などと話しながら、楽しそうに苗を植えていました。これから、子供たちと一緒にミニトマトもぐんぐん育っていくことでしょう。

今週は、１年生にとって初めての昼休みでした。室内をのぞくと誰もいません。運動場に行くと、上級生にまざって楽しそうに遊んでいました。

おにごっこやジャングルジム、すべり台、一輪車など・・・きれいな石を見つけた子もいましたよ。

鯉のえさやりも楽しそうにあげていました。

５月８日（木）、３年生が「学校のまわり探検」に元気よく出発しました。３年生になって初めて学習する社会科で、学校のまわりの地形や土地利用の様子などについて調べます。今日は、学校の西側周辺をフィールドワークしました。

目をきらきらさせて周りを見渡していました。「野イチゴだ！」「タケノコだ！」「畑が広い！」と興味深い発見や気づきがたくさんあったようです。

途中で、三松小の前身「堤小学校跡」の記念碑も見つけました。子供たちは、２年生の時に学んだことをよく覚えていて「これはね・・・」と教えてくれました。