学校の様子

校長目線

生き物大好き、三松っ子!

 20分しかない貴重な昼休み時間、校庭で過ごす三松っ子を発見しました!

 こいにえさをあげたり、木や草むらで生き物探しをしたり、何か発見があると、わたしに見せてくれます。せみの抜け殻やカブトムシ、クワガタ、ショウリョウバッタ、ダンゴムシ、、、たくさんの発見があったようです。自然豊かな三松小ならではの光景ですね!

約束を守る三松っこの昼休み!

 7月17日(水)の昼休みの様子です。

 三松小の運動場でポツンと1つ。これは誰かの忘れ物でしょうか?いいえ、違います。これは熱中症指数モニターといって、湿度、熱的環境(黒球温度)、気温(乾球温度)の3つの項目を取り入れた熱中症の危険度を指標(WGBT)で表す機器です。暑さ指数(WBGT)は、日常生活やスポーツ、労働環境の熱中症予防の指針として有効であると認められ、ISO等で国際的に規格化されています。今日はこの数値をもとに、屋外で過ごす昼休みは通常の半分の20分に短縮し、残りはクーラーの効いたすずし~い教室で過ごすことになりました。

 20分間の約束をしっかり守り、教室に向かう三松っこの様子です。

 約束の時間を過ぎると、だれ1人、運動場にいなくなりました!

 

 天気がいいのに外で遊べない今の時代!昭和の子ども期を過ごした当時の私にはとても想像できなかったことです!地球の温暖化は確実にいろいろなところで影響を与えています!

巡り合えました!入賞作品は!

 昨日のHPで紹介しました歯・口の健康啓発標語コンクールの入賞者2人の作品について、小林えびの西諸歯科医師会の協力を得て、無事見つけ出すことができましたので、この場をかりて紹介させていただきます。

〇花本晴海さんの作品

 歯みがきで 一生保とう きれいな歯

(校長評)

「一生保とう」の「一生」という言葉に、子ども時代(今)だけでなく、これから先もずっと、歯磨きに根気強く取り組んでいこう!きれいな歯であり続けたい!という熱い思いが込められています。しっかりとすみずみまで、いつも歯をきれいに磨いている晴海さんの姿が目に浮かびます。素晴らしい作品です。

〇上原杏夏さんの作品

 歯みがきで むし歯バイバイ じまんの歯

(校長評)

「バイバイ」の言葉を使うことで、よいリズムがうまれています。また、ユーモアも感じられます。毎日歯をていねいにみがき、むし歯を追い払うことで、キラキラの歯になり、いつしか自まんの歯に育てていくのですね。いつもニコニコ笑顔で歯みがきをする杏夏さんの姿が目に浮かびます。素晴らしい作品です。

水とともだちになれたね!

 7月17日(水)今日は1年生のプール納会(プール学習最終日)でした。これまで約3週間の水遊び学習の成果が見られました。低学年のプールでの学習(水遊び)の内容は主に①水の中を移動する運動遊び、②もぐる・浮く運動遊びとなっています。今日の納会ではその動きを確認することができました。

 学習の後はみんな、「楽しかった~!」とうれしそうに報告してくれました。顔もつけられなかった子どもたちが楽しそうにプールで学ぶ姿に感動しました。みんな、水とともだちになれました!がんばりました!

入賞すごいっ!

 本校6年児童2名が歯・口の健康啓発標語コンクールで見事入賞しましたので、7月16日(火)に校長室で表彰しました。

 入賞者は6年の花本 晴海さん、6年上原 杏夏さんの2名です。歯・口の健康につながる標語をつくって応募した2人の作品!どんな作品か気になりますよね!?調べてわかったら、お伝えします!本校から2人も入賞者が出てすばらしいです!

帰る前に

 これは6年生のお礼の手紙です。先日行われた史跡めぐりの際にご指導いただいた小林市ガイドボランティア協会の皆様に対するお礼の手紙だそうです。「たくさんの学びがあったので感謝の気持ちです!」との担任の言葉。心がこもっていますね!きっと、時間をかけ1まい1まいメッセージを貼り合わせたのでしょう!

 6年担任が帰ろうとしていた際、何か手にしていたので、事情を聞くと、そういうことでした。1つ1つのことに教育的な意味をもたせる姿に感動しました!いつもありがとうございます、と私が担任にもお礼を言いたいです。

かわいい記者さん現る!

 7月12日(金)、校長室にかわいいお客様(記者さんが)がやってきました。

 4年生の国語科の学習で、先生にインタビューして、新聞にまとめるそうです。1組目は「校長としてどんな学校をつくっていきたいか」でした。先日実施された教育長訪問や教育委員訪問とまったく同じ質問でドキリとしましたが、あのときと同じように、「行きたい、通わせたい、育てたい(働きたい)と思える学校をつくりたいです!」と丁寧にお答えさせていただきました。行きたい・通わせたい・育てたいの主語はだれか?誰と一緒に目標とする学校をつくっていくのかについては、新聞をこうご期待!もう一組の記者さんからは好きなことベスト3!を聞かれました。1位:相撲観戦、2位:バイキングめぐり、3位:わが子と遊ぶこと、と答えました。関取では誰が好きか、どの店によくバイキングにいくのか、子どもとどこでよく遊ぶのか、については出来上がる新聞をこうご期待です!

税の有難さをしりました!

 7月12日(金)6年生を対象に租税教室を行いました。小林市税務課から2名の方を講師としてお招きしました。授業の冒頭では税の種類や消費税のことについて説明いただきました。税は国税、県税、市町村税の大きく3つに分けられること、消費税は10%のものと8%(食料品等)のものがあること、消費税による1年間の税収は約23兆円もあることなどです。また、税の種類には消費税以外にも所得税や住民税、たばこ税、酒税などがあることも説明いただきました。次に、「もしも税がない世の中だったら」というテーマの動画を視聴しました。税がなくなると、公共サービスが受けられなくなることを1つ1つの事例をもとに学ぶことができました。例えば、警察署や消防署を利用すると料金が発生したり、町にごみが溢れても誰も回収してくれなかったり、信号がなくなり事故が多発しても救急車をよべなくなったり、私有地の道路を通る際、通行料金を支払わなくてはならなくなったり、公園は管理者がいないため遊べなくなったりすること等々です。税がなくなったら今まで当たり前にできていたことができなくなる不便さに気づくことができたようです。その後、動画視聴のおさらいとして、次の7つのものに税金が使われているかどうかについて〇×クイズで考えていきました。道路や信号(〇)、ごみ収集車(〇)、救急車・パトカー(〇)、公園(〇)、学校・教科書(〇)、遊園地(×:入園料や乗り物代で運営されている)、デパート(×:品物を売って得た利益で営業している)。子どもたちは全問正解できたようです。ちなみに、子どもたちが1年間、学校で学ぶのに必要な費用は1人当たり約885000円で、1か月に換算すると74000円になるそうです。もしも税金がなかったら、学校に行くのも大変だったなと気づくことができました。最後に、1億円のレプリカを一人一人抱っこさせていただきました。

 今日の租税教室は、社会科の税の学習を深めるだけでなく、これからの生活に必要な学びになりました。公共サービスの有難さを深く感じ取り、税に対する意識も高まり、よりよい生活の実現に向け、一人一人考えて行動できると思います。

教育委員学校訪問

 7月11日(木)、小林市教育委員会から教育長をはじめ8名の皆様におこしいただき、本校の学校経営に対するご助言をいただいたり、学校の教育的な課題に対して協議をさせていただいたりしました。また、授業参観や施設面の確認もしていただきました。訪問でご指導いただいたことを職員で共有し、今後の学校づくりにいかしていきたいと思います。

 子どもたちの元気なあいさつ、そして、生き生きと学ぶ姿をご覧になられて、とっても感心されていました。みまつっこが、学習中、キラキラがんばっていることが分かってもらえてうれしかったです。

今日は4年生がプール!

 7月10日(水)、朝、登校するとすぐに、「今日、プールできますか?」と質問してきた子どもがいました。雨がふっていたからです。「水温と気温が一定の温度あれば天気が少しくらいわるくても大丈夫だよ!」というとうれしそうに走っていきました。

 もぐったり、浮かんだり、走ったり、、、今日は水慣れが中心だったようですが、とても気持ちよさそうに活動に取り組んでいました。2人組になるバディシステムもうまく機能して、安全をお互い確かめ合っていました。