学校の様子

2024年11月の記事一覧

昨日の授業の完成形

 昨日のHPで、つつみ1組の生活単元の研究授業の内容についてUPしましたが、本日教室に行ってみると、なんと12月のカレンダーが見事に出来上がっていました。今日仕上げたんだそうです!とてもすばらしい出来栄えです。びっくりしました!

 キャラクターを描いてきったり、折り紙で作ったりして、12月の季節感のあるカレンダーをみんなで協力して完成させました!

写真をとって、1枚校長室の目立つところにはりました。12月の一日一日、カレンダーを眺めて生活するのが楽しみです。素材をいかしていますね。ぬくもりを感じます!あったかいんだから♩と言ってしまいそうになりました。

表彰式!

11月27日(水)、今日も校長室で表彰式を実施しました。「税に関する絵はがきコンクール」での入賞者が4名出ました。授業で税に関して勉強した後に、その感想もふまえ、学校で描かせたものです。主催者である法人会では小学生の理解を高め、将来の納税者としての自覚を育てるための租税教育活動の一環として平成24年度から税に関する絵はがきコンクールを実施しており、今回が13回目になるそうです。西諸県地区内の学校から508点の応募があったそうです。以下は今回受賞された作品です。

   

 入賞者以外も、アイディアいっぱいのすばらしい作品を仕上げていました。世界に1つだけの絵はがきです。No1よりも、もっともっと特別なオンリー1ですね♪どの作品にも、賞をあげたいくらいです。

 

 

朝から温かい心をありがとうございます。

 11月27日(水)にわたぐもの会の皆様による読み聞かせがありました。季節感あふれる本や読み聞かせをする子どもたちの年齢に応じた本を選んでいただき、飛び出す絵本や紙芝居を読んでいただいたり、大型モニターで投影して読んだ頂いたりするなど、読み方だけでなく絵の提示の仕方まで工夫され、子どもたちを絵本の世界に案内してくださいました。読み聞かせがある日は、1日のスタートがなぜかキラキラします。みんなニコニコ楽しく落ち着いた学校生活が過ごせます。本の力って大きいですね!読んでくださる「わたぐもの会」の皆さんの心が温かいからでしょうね!あったかいんだから♩やさしい人にやさしい声で読んでもらうと、心にすっと入ってきます。(もしも夜なら、いい気持ちで眠れることでしょう!)これからも、子どもたちをすてきな絵本の世界へ導いてください!どうぞ、よろしくお願いいたします。次回は12月の19日のお昼に体育館でイベントをするようです。楽しみです!わくわく、わくわく!

 私がわが子によく読んであげた本の中に、のぶみさんの「ママがおばけになっちゃった!」というお話があります。知ってますか?いつも同じ場面で声を詰まらせてしまいますが、。

生活単元の研究授業

 つつみ1組で、生活単元の研究授業がありました。みんなで力を合わせて、材料を活かして、12月のカレンダーをつくりました。授業の冒頭、12月にふさわしいカレンダーにするために、12月(冬)にあるものを考えました。季節感たっぷりの作品に仕上げようという気持ちにみんながなりました。先生と一緒に作り方の確認をし、数字をつくる人、はり絵をつくる人に分かれて活動を進めました。デザインを考えるために、タブレットの検索機能も使いました。色紙や画用紙、上質紙などの材料を使って、みんな夢中になって、つくっていました。完成するのが楽しみです!心を1つにみんなでつくるみんなの授業でした。

コピーではなく、オリジナルです!すごく上手ですよね!

学校の様子

11月26日(火)の学校の様子を紹介します。

 1学年の様子です。算数の勉強ではテストをしたり、0の足し算と引き算の単元の学習の導入で玉入れをしたりしていました。お家の人に手紙を書いたり、クリスマスパーティーのごちそうを粘土でつくったり、好き嫌いなく食べることの大切さについても考えたりしていました。

2年生の様子です。国語科の物語文の学習で場面分けをしたり、算数の図形の学習の練習問題に取り組んだり、三角を並べて模様をつくって比べっこしたりしていました。

3学年はタブレット使って、これまでの復習として、社会科のドリル問題に取り組んでいました。自分のペースで問題を解き、〇をたくさんもらっていました。

 4学年の様子です。理科の学習では、水の温度による体積の変化についてまとめていました。総合的な学習では、方言を使って劇の台本を考えていました。面白そうな学習ですね。本番を楽しみにしています!

5年生は家庭科の学習をしていました。担任の先生と子どもたちとの間で、いろいろな言葉が飛び交い、一方は調理実習「ご飯とみそ汁」についての内容を確認したり、一方は掃除の仕方についての学びを深めたりしていました。

6学年はタブレットで調べ物をしたり、外国語科の学習で、いろいろなペアで英会話をしたり、算数科の拡大縮小のまとめの問題をしたりしていました。

みやざき小中学校学習状況調査

 11月26日(火)にみやざき小中学校学習状況調査を第4学年で実施しました。本日は国語科のテストを行いました。今年度は初めてタブレットを活用してCBT方式「(Computer Based Testing):コンピュータを利用して実施する試験方式」での実施となりました。本校はeライブラリー(タブレット活用AIドリル)を採用しているため、タブレットを使って解く経験は他校よりはありますが、慣れないテストの形式に少しだけ戸惑ったことと思います。しかし、児童は時間いっぱい今持っている力をフル稼働させて問題に挑むことができました。明後日は算数科のテストがあります。本テストの結果分析を通して、授業改善に役立て、学力向上を目指す県の施策としての実施でありますので、結果分析をもとに、分かりやすい授業にさらに磨きをかけていきたいと思います。しっかり活用していきたいと思います。

表彰式

校長室での表彰の様子を紹介します。

1つ目です。県文集ともだちの作品展において優秀賞を児童5名が入賞し、校長室で表彰しましたのでその模様を紹介します。

優秀賞受賞者については以下の通りです。

2年 森 愛莉さん

2年 薗田 昊さん

2年 村田 里帆さん

2年 重山 蒼衣さん

2年 四元 こと葉さん です。 入賞おめでとうございます。

 

2つ目です。明るい選挙啓発コンクールの入選者がポスターの部で5名出ましたので、表彰しました。

入賞者は以下の通りです。

佳作 1年 倉本 永遠さん

銅賞 2年 黒岩 蓮さん

佳作 3年 倉本 斗真さん

佳作 5年 有屋田 優飛さん

佳作 6年 池田 幸未さん

 

入賞された5名の皆様、おめでとうございます。

 

学校の様子

11月21日(木)の学校様子を少しだけ紹介します。

1年生が運動場で、グラウンドを走っていました。11月29日の中距離走大会に向けての練習のようです。途中、苦しくて泣きだしそうになりながらも、歯を食いしばり頑張る姿が見られました。

 2年生は図工科で、紙袋に新聞紙などをつめて形をつくり作品をつくっていました。算数科では、いくつかの図形の中から三角形や四角形を見つける学習をしていました。音楽科では楽しそうに先生の伴奏に合わせて、鍵盤ハーモニカをひいていました。

3年生は、国語科で漢字の意味の学習をしていました。例えば、「はははははじょうぶです。」を意味が伝わるように漢字をつかって表したり、キシャ(記者、汽車)、カジ(家事、火事)など同音異義語を使い分けて文をつくったりしていました。外国語活動では世界のいろいろなグリーティングカードをみながら、誰に贈りたいかを話し合っていました。(かぞく~!)と発言する声が多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

6年算数拡大と縮小の勉強

 11月21日(木)に6学年で算数科の研究授業がありました。これまで学習した図形のうち、正方形、長方形、ひし形、二等辺三角形、正三角形、正五角形を取り上げ、拡大、縮小の関係にあるか、ないかを分類していきました。授業の冒頭で、6つの図形の定義を全体で押さえた後、タブレットを使って、拡大・縮小の関係にあるかないかを各自で調べていきました。拡大縮小の関係にある図形は、形が同じこと、つまり、図形を構成する辺の長さの比が等しいこと、すべての角の大きさが等しい時に成立します。この条件にあてはめながら、分類し、その理由まで考えた後、ペアや全体で交流して考えを深めていきました。最終的に、拡大・縮小の関係にある図形は、正三角形、正方形、正五角形であることに気付き、すべて名称に「正」がつくことも確認することができました。流石(さすが)6年生!と叫びたくなる授業でした。

 

4年算数概数の授業

 11月20日(水)4学年算数科の研究授業がありました。2つの品物を買うとき、もっているお金で買えるか、買えないかを考える学習でした。タブレットをつかって学習を進めていきました。まずは、これまでの学習を踏まえ、四捨五入して考えていきました。しかし、四捨五入で計算すると、切り捨てられた物同士を足し合わせると、実際の値段よりも安く見積もられてしまいます。実際はもっているお金では買えないのに、買えると判断してしまいそうになることから、買えるか買えないかを判断する際は、切り上げて計算する方がよいことに気付くことができたようでした。授業が終わった後、「今日の勉強は簡単だった~!」との声がたくさん聞かれました。概算の勉強は結構難しいのですが、今日の授業はわかりやすかったのでしょうね!

おめでとう!

 11月20日(水)5年生が校長室に賞状とメダルをもってきてくれました。話を聞くと、宮崎市で行われた空手の組手の大会で見事優勝したとのことでした。次年度、熊本で開かれる国際大会への出場もきめたそうです。すごいですね!これからの活躍に期待したいです!おめでとうございます!

 

CIRとの学習

 11月19日(火)6学年でCIRとの学習がありました。CIRとは国際交流員のことで、今回お二人にお越しいただきました。ドイツの方でした。授業ではドイツの文化や人々の生活、習慣などについて、写真をもとにいろいろ分かりやすく説明していただき、子どもたちは興味津々で話に聞き入っていました。国際理解教育は外国の歴史や文化の理解と尊重、多様なものの見方を深め、コミュニケーション能力の育成など、様々な視点で意義がある学習です。この日の学習をいかしてグローバルな視点で物事を考えるみまつっこに育っていってほしいです。

手話の学習

 11月19日(火)、西諸県地区手話派遣協会の方々にお越しいただき、3年生が手話の学習をしました。耳の不自由な方々がどのような生活をしているか、どうやって自分の思いを伝えているかなどについて説明をしていただきました。その後、いろいろな手話を習いましたが、まず、子どもたちに想像させてから教えられ、子どもたちはどんどん覚えていきました。1日で手話博士になりました。福祉の大切を理解し、これから困ったときにお互いに助け合える人に育ってほしいと思います。

2年算数科かけざんの研究授業

 11月19日(火)2学年算数科かけざんの研究授業がありました。縦横が同じ数ずつ並んでいないおかしの数を掛け算をつかってどのように求めるかを考えていく授業でした。子どもたちはタブレットにおくられたおかしの図をいくつかのまとまりごとに〇で囲み、まとまりがいくつあるかを掛け算で求め、後からたしていきました。途中、自分の考えをタブレットを見せ合いながら、ペアで伝えあったり、全体の話合いで、図をもとに式の方法をみんなで考えたりする姿が見られ、本校で研究している対話場面がたくさん見られる学習でした。授業後は、全職員で本時の授業について意見交換し、授業の腕をみんなで磨いていきました。よい検証授業でした!2年生が時間いっぱい頑張る姿が見れてよかったです。

 

情報モラルの勉強

11月18日(月)5学年で情報モラル教育の研究授業がありました。市内のたくさんの先生方に加え、市教育委員会、大学の先生も参観に来られました。授業ではインターネットによる影響や自分のこれまでの課題等を振り返り、これからの生活でどのように改善していくか、目的と方法について考えていきました。グループでの話合いではいろいろな意見が出され、大変盛り上がっていました。この日の学習をこれからの自分の実践につなげていってほしいです。

おもちゃの作り方はどう書く?

 11月18日(月)2学年国語科の研究授業がありました。教科書の説明文「紙コップ花火の作り方」を読み取り、その書き方の良さを参考にして、自分が紹介したい「おもちゃ」の作り方を説明する文章を書く学習です。子どもたちは、分かりやすく作り方を説明するにはどうすればよいかを自分で考え、少人数で交流しながら考えを深め、写真を取り入れ、順序が分かる言葉を使ってまとまりごとに説明すると相手に伝わりやすいことに気付くことができました。さっそく、実際に自分で紹介するおもちゃの作り方をまずは小見出しにして3~4つ順序だてて書くことに挑戦していました。

体育科表現の授業

11月15日(金)6学年体育科「表現」の研究授業がありました。海の中の生き物の様子をグループで話し合って表現しました。「はじめーなかーおわり」の一連の動きの中で、一度だけ急変する場面があり、その部分をいかに表現するかがカギとなる授業でした。音楽も自分たちで選択したり、タブレットに撮影した動画で自分たちの動きを確認したりするなど、ICTを活用しながら、学習を進めていきました。男女で協力しながら学びを進め、体を思いきり動かして、表現できていました。

どんなおはなしができるかな?の学習

 11月14日(木)1学年国語科で「どんなお話ができるかな?」の研究授業がありました。教科書の場面絵を見て、登場人物がどんな会話をしているかを予想し、ペープサート(紙人形)使って、友だちと会話を膨らませていきました。背景に何があるか、登場人物は何をもっているか、どんな表情をしているかなど、登場人物の様子をよくとらえて、会話を進めることができました。子どもたちの想像力のすばらしさに感動しました。

かたちづくりの授業

11月14日(木)1年算数科「かたちづくり」の研究授業がありました。大きな三角のお山が小さな三角いくつ分でできるかを考える学習でした。活動1では、三角の色板を影絵に敷き詰めて数を調べました。活動2では、大きなお山を縦横でマス目の線を引いて、その後、マス目に斜め線を入れて、三角の数をひろっていきました。色板をつかって調べるのは簡単だったようですが、鉛筆で線を引いて、三角の数を調べるのは悪戦苦闘していました!しかし、最後は方法が分かり、みんな調べることができるようになり、いろいろな影絵で三角がいくつでできるか試していました!

ペアでの交流する時間もあり、自分の考えを1年生なりにしっかり伝えることができていました!

こんなときどうする?の授業

 11月14日(木)つつみ3組で研究授業がありました。嫌なことや悲しいことがあったとき、どのように対応するかについて話し合う学習でした。勝負に負けたり、失敗したり、思い通りにならなかったときの気持ちを考え、そういう気持ちをどうすれば解消できるかについて考えていきました。自分で考えたり、ペアやグループで意見交換し、最終的に、気持ちを落ち着かせる方法に気付くことができたようです。45分間、みんなとっても真剣に学習に取り組んでいました!

職場体験学習

 11月14日(木)から11月15日(金)にかけて、三松中学校の中学2年の2名の生徒が本校に職場体験体験学習にきました。2年生と4年生のクラスに分かれての2日間の体験学習でした。感想を聞くと、とても楽しかったようで、これからの自分の将来を決める貴重な経験ができたようです。

2学年国語科の研究授業

 11月13日(水)に、2年生で国語科の研究授業がありました。「紙コップ花火のつくりかた」の教材を使って、分かりやすく伝えるための説明の工夫を見つけ、自分の表現にいかそうとする内容でした。授業では教科書の説明文と先生がつくった説明文を比較し、教科書の文の表現のよさに線を引き、その理由を表にまとめ、少人数や全体の場で伝え合いました。児童からは教科書の文に「まず、つぎに、それから」など順序を表す言葉があることや、様子を表す言葉が使われていること、写真をもとに説明していることなどに、気付くことができたようです。子どもたちが自信をもって学ぶ姿見られ、日頃の授業の積み重ねを感じました。

難易度の高い授業だったと思いますが、学びが成立していてびっくりでした!

ルールを守って使いましょう!

 11月13日(水)、第5学年で都城警察署少年補導職員の皆様を講師にお招きし、非行防止教室を行いました。テーマは「インターネットの正しい使い方について」でした。オンラインゲームのやりすぎから、親との約束が守れなくなり

寝不足で学校でも居眠りが増え、最終的に家庭内暴力に発展した子どもの事例をもとに、ゲームのトラブルを防ぐために「どのようなことに気をつけたらよいか?」「自分ならどのようなルールをつくるか?」という視点で、自分の考えをもち、話し合っていきました。児童からいろいろな前向きな意見が出されました。世界中でゲームを含むSNSによる子どもの体への悪影響や人間関係のもつれ、被害などが取りざたされています。オーストラリアで16歳未満のSNSの利用を禁止する法案を議会に提出することになったとのニュースを耳にしました。今日の学習を通して学んだことを、これからの生活にぜひ活かしてほしいです。

 

秋の実探しに出発!

 11月12日(火)に、秋の実を探しに小林運動公園に行きました。バスでいくとあって大張り切りの1年生でした!天気も良く、どんぐり拾いなど活動できたようで、よかったです!

 前の日に各クラスで事前学習もしっかり行っていたので、マナーもバッチリだったことでしょう!拾った木の実で何をつくるのでしょうか?これから、どんな学びに発展するか、とても楽しみです!

校長室での表彰!

 11月12日(火)の昼休みに校長室で、今年度の黒木清次文学碑祭作品展で入賞した6学年4名の児童を表彰しました。黒木清次さんとは郷土が生んだ文学者で、毎年、その偉業を偲んで小林市文化連盟主催で文学碑祭が開かれます。それにあわせて小・中学校から詩を募集して作品展が開かれます。入選した4名の作品はどれも大変すばらしいものでした。最高賞である小林市長賞は本校からでました。

<入賞した児童>

〇小林市長賞 6年 飯田 咲結さん

〇優秀賞   6年 前原 市佳さん

〇入選    6年 海野 翔生さん

       6年 日髙 愛都さん

 

<市長賞に輝いた作品>

題名:静かな森

 

木たちは人々に呼ばれる

「静かな森」と

森の中は風がささやき

木たちが笑う

みんなが楽しく話してる

でも呼ばれる名は「静かな森」

 

その森は減ってゆく

どんどんどんどん減ってゆく

木たちの声は小さくなり

のこっているのはきりかぶだけ

木たちがいたいとさけんでも

木を切る手はとまらない

 

森の中は風がささやき

木たちが笑う

みんなが楽しく話してた

森の名前は「静かな森」

今では森のあとなんて

少しものこっていないけど

みんなの思いはのこったまま

人々が呼んだ静かな森の

思いはずっとのこったまま

 

<校長評>

 リズムよく、言葉が刻まれています。同じ言葉を繰り返したり、人に例える擬人法をつかったりしながら一連、二連、三連と自然破壊が進んでいく様子を巧みに表現しています。最後に「静かな森」の「」をとることで、今はもうない寂しさを表すことができています。感受性豊かな作者が、環境問題に警鐘をならす詩になっています。

5年算数の研究授業

 11月11日(月)5年3組で算数科の研究授業がありました。今まで学習した面積の公式を使って、四角形と五角形の面積の求め方を考える学習でした。子どもたちは、タブレットを使い、図形に線を書き入れて、図形を分けたり、つぎ足したりして、三角形や長方形をつくり、公式を使って求めようと頑張る姿が見られました。最終的には図を対角線で切り、底辺や高さ、縦横の長さを明確にすることで、公式を使って計算できることに気付くことができたようです。45分間、子どもたちがタブレットを文房具のように使いこなしながら学習が進んでいきました。

 知的好奇心をくすぐる問いだったのでしょう!子どもたちの目がキラキラと輝いていました!

市読書感想文・画コンクール表彰式

 11月10日(日)、小林市立図書館で行われる読書祭りに合わせて、読書感想文・読書感想画コンクールの表彰式がありました。読書感想文・画ともに32点ずつ、計64点の応募があり、本校からは読書感想文の部で市長賞1名、市議会議長賞1名、教育長賞2名が入賞し、読書感想画の部では教育長賞に2名入賞しました。また、読書感想文の部で市長賞に輝いた6年上原杏夏さんが、入賞者を代表して作文を朗読しました。杏夏さんは内容もさることながら、読み方も大変すばらしかったです。読書は言葉を覚え、感性や想像力を高め、生きる力の育成につながります。これからもたくさん本を読み、読んで感じたことを表現できる児童を育てていきたい思います。入賞した皆さん、おめでとうございます。

入賞者は以下の通りです。

〇読書感想文の部(入賞4名)

 市長賞:6年 上原杏夏さん 

 市議会議長賞:6年 田中つぐみさん

 教育長賞:3年 吉田楽さん、4年 倉田そらさん

〇読書感想画の部(入賞1名)

 教育長賞:3年 河野太一さん、6年 川野優志郎さん

流石三松小!音楽大会!

 11月8日(金)、4年生が西諸県地区小中学校音楽大会に出場しました。三松小学校はAブロックの最後に出場しました。まず、最初は「はじまりの予感」の合唱でした。先生が指揮をあげ、ピアノ伴奏が始まると、子ども達は元気よく歌い始めました。歌い出しが各小節ともピタッと揃い、みんな口を大きく開けて、口形を整えていたので、歌詞がはっきり聞き取れました。体全身で音を感じ取り、全力で一生懸命に歌っているのが見ている人に伝わりました。ハーモニーもとても美しかったです。みんな指揮者をしっかりみて、気持ちを1つに歌うことができていました。合奏は「のび太の地球交響楽」を演奏しましたが、各楽器の音のよさが前面にあふれ、どの楽器も主役になり、それぞれ音の響きが素晴らしかったです。演奏初めに歌声を入れたり、リコーダー隊が左右にステップを踏んだり、演奏全体の構成も大変工夫されていました。小太鼓、ボンゴなど打楽器の心地よいリズムに合わせて、鍵盤ハーモニカやリコーダーの音が響きわたり、ピアノ、木琴、鉄琴、電子オルガンなどが加わって、音の重なりがとても美しかったです!心が一つになった発表ができました。素敵な演奏に引き込まれ、思わず、歌をうたってしまいそうになりました!これまで、みんなで協力して励まし合いながら練習してきた成果が存分に発揮できました。「三松小の発表!すごかったですね!」と会場にお越しの他校の先生方からも直接お褒めの言葉をいただきました。校長として至福のひとときでした!

 会場におこしの保護者の皆様、ライブ配信でご覧になられた保護者の皆様はどんなお気持ちで演奏を聴かれていたでしょうか?子どもたちは三松小の代表として立派に、「流石さすが!三松小!」といわれる発表をしてくれました!一生忘れられないステージになったと思います。自分の力、仲間の力を信じて演奏する姿に感動しました!

 これからもみんなで今日のこのステージでやりとげた力を信じて、前にまえに進んでいってほしいと思います!

 

 はじまる前は、みんなとてもドキドキしていましたが、いざ発表となると気合が入りました。心のオン・オフの切り替えが見事でした!

本校にいただいた表彰状と教育委員会からの講評です!

学校の様子

11月7日(木)の学校の様子を少し紹介します。

 1年生の道徳の学習の様子です。お手伝いをすることの大切さについて学んでいました。たくさんのいけんが出され、黒板は子どもたちの意見でいっぱい書かれていました。

 4年生は算数科「概数」の学習や道徳科で「命の大切さ」の勉強をしていました。

 6年生は外国語科でペアで英会話の練習をしたり、理科の学習では、地層にある岩石の種類を標本で確認していました。

 5年生は社会科の学習で工業の仕事で働く人の工夫や努力について考えたり、家庭科の学習で整理整頓の仕方について学習していました。

学校の様子

11月6日の学校の様子を少し紹介します。

 1年生が楽しそうに音楽の勉強をしています。みんな、歌をうたったり、鍵盤ハーモニカの演奏をしたりするのが大好きなようで、音楽の時間はみんな、にこにこしていますよ。

リハーサル

 11月6日(水)の朝の時間は、金曜日に音楽大会に出場する4年生のリハーサルも兼ねて、音楽発表をしました。発表の後は、演奏をきいた感想を児童や職員に発表してもらいました。とっても上手でびっくりしました。本番に向けて、いい練習になったと思います。

みやざきシェイクアウト

 11月5日(火)に県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」を実施しました。県では「津波防災の日」及び「世界津波の日」を中心とした期間に、地震発生時の安全確保行動を県内全域で行う県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」を10年前から実施しています。学校だけでなく、職場や商業施設、病院などでも行われます。大規模地震の発生時にはまず自らの身は自らで守るという「自助」の考え方に基づいて「いのち」を守ることが大切です。本日三松小では、地震発生を伝えた後、地震の激しい揺れの効果音を約1分ほど流して、各教室で揺れがおさまるまで、机の下に隠れる練習をしました。どの学級も真剣に行動できました。

3年算数の研究授業

 11月5日(火)の4校時に、3年1組で算数科の研究授業がありました。「何倍でしょう」という単元の学習で、もとにする量の何倍の何倍の数量をどうやって求めるかについて考える授業でした。問題は「赤の車は4m走りました。青の車は赤の車の3倍、黄の車は青の2倍走りました。黄の車は何m走りましたか」でした。子どもたちは、これまでの学習をもとに、問題にあうように、四角囲みと矢印をつかった関係図をかき、順にかけて考えたり、たずねられている量がもとにする量の何倍になるかを先に計算して、まとめて考えたりしながら問題を解くことができていました。ペアや少人数で話し合う機会がたくさん設定されており、図と式を関連させながら考えたり、説明したりする場面がたくさん見られる授業でした。2つの方法で、解くことができるようになりました。

 

5年学活の研究授業

 11月5日(火)2校時に5年1組で学級活動の研究授業がありました。新採1年目の職員に対する模範授業(参考とする授業)も兼ねていました。授業では事前アンケート結果(これまで人に言われて嫌だった言葉があるか、ないか、その言葉は何か?)を提示し、今まで、多くの子どもたちが、友だちから嫌なことを言われた経験をもっていることに気付かせました。学習のめあては「相手への言葉かけについて考えよう」でした。授業では主に次の3つのことについて考えました。(①人は嫌な言葉「ちくちく言葉」をなぜ言ってしまうのだろう?②人に言われてうれしくなる言葉「ふわふわ言葉」にはどんなことばがあるか?③自分の中の一番いいふわふわ言葉は何か?)子どもたちはちくちく言葉はどんな理由があっても言ってはいけないこと、ふわふわ言葉をたくさん伝えることが、よい学級をつくることにつながることに気付くことができたようです。授業の最後にあるCMの動画をみんなで視聴し、CMの中で伝えられているメッセージの(  )の中にどんな言葉が入るかを考えました。そのメッセージとは「(    )。この1秒の言葉に、人のやさしさを感じることがある。」(  )の中に入る言葉は、(ありがとう)でした。この授業を通して、今後、相手の気持ちを考えた言葉遣いができることでしょう!

 この授業でも、本校の研究の一環である「児童相互の対話場面」がありました。児童が自分の考えを生き生きと伝え合っていて、びっくりしました。楽しい中にも考えさせられる授業でした!

小林市文化祭、すばらしい!

 11月2日から3日にかけて、小林市文化祭が行われました。子どもたちや地域の皆様による文化作品が多数、中央公民館に展示されました。どの作品も力作ぞろいで、一つ一つ眺めながら、作者の気持ちを考え、とても感動してしまいました。

芸術の秋を堪能できました!

市民表彰式

11月3日(日)、小林市市民表彰式がありました。今年度4名の方が表彰されましたが、その中のおひとりに、三松地区から「福留健一様」が受賞されました。三松地区の見守り隊の活動や地域だけでなく県内全域で講演活動を行い、生涯学習の発展に努められたことが称されての受賞でした。福留様は、今現在も三松小の正門に毎朝立たれ、子どもたちにやさしい言葉かけをしてくださっています。受賞、本当におめでとうございます。

 娘さんとお二人で表彰式にいらっしゃっていました。

 その日の夕方の光景です。どなたかが、南校舎の花壇を一生懸命耕してくださっていました。近づいてお声掛けをすると、何と先ほど受賞されたばかりの福留先生でした。授賞式を終え、自宅に帰った後、趣味のジョギングの途中で気になったので、運動も兼ねて耕してくださったとのことでした。福留先生は、夏の暑い時期の花壇の水やりや草取りもしてくださいました。学校やみまつっこを心から思うお気持ちに本当に頭が下がります。第33代の三松小学校の校長先生です。わたしは46代の校長ですが、到底、福留先生の足元にも及びません。福留先生を目標にがんばっていきます。

プレイバックパート2「修学旅行」

 10月31日(木)から11月1日(金)にかけて、6年生は鹿児島に修学旅行に行きました。

 朝、7時30分までに全員、そろって出発式を行うことができました。これから始まる2日間にわくわくドキドキだったことでしょう!雨が降らなくてよかったです。校長の話では3つの「ま」を体験してほしいとお願いしました。「ま1」満喫すること:自分だけでなく友だちも楽しめるように工夫してほしいこと「ま2」学ぶこと:鹿児島の歴史や自然・文化などについてしっかり勉強してくること「ま3」マナーに気を付けること:見学地やホテル、バスの中など、他の人のことを考えて過ごすことの3つです。

 見学地1「知覧特攻平和会館」の様子です。施設の周りにある記念碑や銅像などをみたり、特攻で亡くなられた方の遺品をみたり、語り部の方のお話を聞いたりしました。自然と涙がこぼれた児童もいたようです。戦争の悲しさや平和の尊さを強く心に刻む時間となったようです。平和を祈ってみんなで織った千羽鶴もお贈りしました。

 知覧桜見亭での昼食の様子です。メニューは郷土料理の鶏飯でした。あまりのおいしさと、朝が早かったこともあり、みんなぺろりと食べ、鶏がらスープの入っていた鍋がたくさん空になったようです。

 次は班別自主研修でした。1枚目はスタート地点、2回目の写真はゴール地点の様子です。ほぼ予定通りの時間でどの班もゴールできました。(道中いろいろなドラマがあったようですが、、、。)

 見学地2「維新ふるさと館」の様子です。幕末の志士たちの動きのわかる資料やパノラマ映像動画をみて、明治維新と鹿児島との関係性について深く学びました。西郷さんのこともよく分かったようです!

 ホテルについたら部屋に荷物を置き、入館式を行った後、夕食をいただきました。豪華でしょう!夕食!

 2日目朝の様子です。朝食後、退館式を行いました。朝食も豪華でしょう!箸はありません。ナイフとフォークでいただきました。みんな、ちゃんとテーブルマナーを守って食べれていたようです!

 見学地3「平川動物園」の様子です。活動班で仲良く動物たちを見て回っていました。カメラで自分たちは撮らず夢中になって動物を撮影していました。全部見終わったら、遊具(乗り物)にのってもいいことになっていたので、後半はダッシュになった班もいたようです!

 マリンパレスでの昼食でした。海の見えるすてきなレストランで最高でした!この後、スープやデザートも出されました。ナイフとフォークを器用に使いながら、ぱくぱく食べていました!おいしかったですよ!

 フェリー乗船の様子です。雨天だったら中止も検討していましたが、ラッキーなことに天候はくずれず予定通り乗船できました。桜島が噴火しているところを、船に乗りながらみることができました。風がとても気持ちよかったです!

 見学地4「桜島ビジターセンター」の様子です。動画で桜島の成り立ちを確認したり、展示物で桜島の地形や溶岩などを学んだりすることができました。

 帰校式の様子です。2日間の学びを報告しました。保護者の皆様、お迎えありがとうございました。

 

 3つの「ま」がしっかり守れた2日間でした。感謝の気持ちを言葉に表すこと、これからの生活面で行動に表すこと!卒業に向かって、残り半年!この素晴らしいまとまりを忘れず、「流石の6年生で突き進んでほしいです!」2日間、本当によくがんばりました。

国語科の研究授業がありました。

 10月30日(水)4年生で国語科の研究授業がありました。「ごんぎつね」の3の場面の学習で、「ごんはどんなことを考えてつぐなっているのだろう」という「めあて」で学習を進めました。ごんの様子や言動に線を引き、そこから「ごん」の気持ちを考えていきました。自分と同じ一人ぼっちの兵十のために、来る日も来る日も、木の実やまつたけをもっていく「ごん」の気持ちに気付くことができたようです。いたずらばかりしていた「ごん」が「兵十」のおっかあのためのうなぎを逃がしたことに後悔しながら、つぐない、気持ちが兵十へと近づいていく気持ちの変化に気付くことができたようです。

 途中、本校の研究の一環でもある「対話」も取り入れ、考えを深める場面も見られました!みんなよくがんばって授業を受けていました。研究授業を通して、先生方の授業力がさらにぐんぐん伸びていっています!

全校朝会後にワールドチャンピオンに!

 10月30日(水)、全校朝会がありました。その日がワールドシリーズを決める第5戦目の試合が始まる直前だったこともあり、校長の話では大谷選手にちなんだ話をしました。大谷選手は高校1年生の時、「ドラフトで8球団から1位指名をもらう」という目標をたてました。その目標達成のために、がんばらないといけないことを決めました。それは「体づくり、コントロール、キレ、メンタル、スピード160km/h、人間性、、変化球」の8つです。また、この8つのことを達成するために、1項目につき、さらに8つずつ目標を決め、図式化しました。これをマンダラチャートというのだそうです。わたしはこの中から「」に着目しました。大谷選手が「運」を手にするために、努力した8つのことは「あいさつ、ごみ拾い、部屋そうじ、道具を大切に使う、審判さんへの態度、プラス思考、応援される人間になる、本を読む」だったそうです。この8つのことは、すべて子どもたちの日常生活にも当てはまります。基本的なこと(当たり前のこと)がしっかりできてこそ、大偉業は成し遂げられる!と伝えました。その後、生徒指導主事から、11月の生活目標「相手に聞こえる声で、あいさつや返事をしよう」についての話がありました。6年生が、集団で廊下歩行する前に全員で掛け声をかけていることや、集団登校時に一番元気よく挨拶できている班を紹介して、全校児童で、あいさつをしっかりしていこう!と呼びかけました。

 (余談ですが)この日、大谷選手のドジャーズは見事ワールドシリーズを制覇しました!痛い肩をかばいながらも試合に出続けた大谷選手の活躍は見ている人に勇気を与えたことでしょう!

火災対応の避難訓練!

 10月29日(火)、火災を想定した避難訓練を行いました。当日は雨でしたので、理科室から出火し、一次避難として、北校舎の1・4・6年がまず、中校舎に避難し、その後、二次避難として、全学年が体育館に避難する練習をしました。全員、鼻にマスクをあて、「おかしも(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)」の合言葉を守って、安全かつ迅速に避難できました。一次避難にかかった時間はわずか2分2秒でした!すごいですね!全員が避難したら、消防署の方に、訓練の講評と避難時の注意をしていただきました。

 体育館での集会の後、6年生は中庭で消火訓練を行いました。

 消火器の使い方は「ピンをぬく、ホースをもつ、レバーをおす」この3つだそうです。合言葉は「ピン・ポン・パン」

表彰式!おめでとう!

10月28日(月)、陸上大会で8位入賞を果たした6年生に校長室で賞状を手渡しました。

入賞者の紹介

〇50mハードル(男子)4位:西山遼さん、(女子)3位:大田紗々さん、6位:田中つぐみさん

〇走り幅跳び(男子)1位「県標準記録突破」:池田葵葉さん、3位:山内一真さん、6位:寄田陽翔さん(女子)1位:前原市佳さん、5位:北之薗陽菜さん

〇ソフトボール投げ(男子)2位:戸髙泰誠さん、8位:川野優志郎さん(女子)7位:児玉美葵さん

〇中距離走(男子1000m走)1位:永住朔大さん、3位:杉元結貴さん(女子800m)1位「県標準記録突破」:下薗結奈さん

〇100m走(男子)5位:迫田羽琉さん(女子)4位:荻窪莉紗さん

〇学校対抗リレー(男子)1位:永住朔大さん、山内一真さん、迫田羽琉さん、池田葵葉さん(女子)2位:前原市佳さん、荻窪莉紗さん、堤下絢世さん、下薗結奈さん

 

 入賞された皆さん、おめでとうございます。男女合わせて18組の入賞者数は市内トップでした。県標準記録突破者も2名も出ました!すごい!その他、入賞はしなかったものの自己ベスト記録を更新したり、今できるすべての力を出し切って競技に挑んだり、仲間を心から応援したりする姿が見られました。流石さすが、三松小の6年生!

居住地校交流

 10月28日(月)こすもす支援学校のお友達と3年2組の子どもたちが一緒に活動する居住地校交流がありました。体育館で、グループ対抗のゲームをたくさん楽しみました。みんな笑顔で楽しい時間を過ごしました!また、いっしょに活動したいですね!

自然のおもちゃ

 10月25日(金)、学校運営協議会委員の福留さまから、プレゼントが届きました。

 どんぐりごま、やじろべえ、どんぐりマラカス、おなもみ、おなもみ的あてゲームなど、1年生のために、自然にある遊びものを持ってきてくださいました。季節感を味わえる素敵なプレゼントに大喜びです!全部手作りです!すごいですね!

プレイバックパート1「宿泊」

 宿泊学習の学びを遡って校長目線で報告いたします。10月24日(木)宿泊学習がありました。

 出発式の様子です。たくさんの保護者の皆様に見送られての出発でした。みんなこれから始まる2日間に期待しているようで、ワクワクドキドキながらも態度はシャキッとしていました。

 御池青少年自然の家に到着するとすぐに、活動開始式がありました。今からここで「規律・協同・友愛・奉仕」の精神について学ぶ気持ちをあらたにもったようです。

 活動1KYT(危険予知トレーニング)の様子です。危険な場面が複数描かれた絵図を見て、どこに危険が潜んでいるかを班で話し合って見つけていきます。時間が来たら、各班ごとに見つけたことを発表します。

 活動2イニシアチブゲームの様子です。6つの各ブースに困難な課題が用意されており、それを班のメンバーで話し合って解決していきます。例えば、全員でクロスして手をつないで知恵の輪状態にねじれさせ、その後、その手を離さないようにしながら、輪をつくること、指を前に出して、フラフープを落とさないように上下すること、等です。1日目の前半にこのプログラムをすることで、班員の結束力がぐっと強くなりました!

 活動3「追跡ハイキング」の様子です。あいにくの雨で室内でのハイキングになりましたが、班のみんなで協力して、様々なゲームにチャレンジします。各チェックポイントには職員がつき、ゲームの得点に加え、あいさつや片付けなどの態度も加味され、得点が合計され、翌日に3位まで表彰されます。写真は、ムカデ板競争、輪投げ、縄跳びの様子です。

 活動4「キャンドルファイヤー」の様子です。第1部は火をともすイベント、第2部はみんなで盛り上がるイベント、第3部は火を消すイベントの3部構成になっていました。静→動→静で活動が流れていきました。

 第2部では、お笑いあり、クイズあり、たくさんの出し物があって、会場は大変盛り上がりました。第1・3部は、厳粛な中で行われ、ろうそくの灯がとてもきれいでしたよ。

 1日目の最後、各班の代表者が集まり、班長会を行いました。1日のよかったこと、もう少し頑張ればよかったことなどを話しあった後、明日の活動計画について確認がありました。班長はここで話し合ったことを部屋に戻って班員に伝える大事な役目を果たしました。

 2日目の朝、朝の集いの様子です。昨晩ぐっすり眠れたのか、爽やかな目覚めのようでした!?2日目は雨もなく、外で集いを実施できました。

 活動5「フォトアドベンチャー」です。施設内のどこかを表している写真の場所を突き止めます。また、チェックポイントには問題も用意されています。自然をいっぱい堪能しながら、施設内を練り歩き、すべての写真がどこから見れる景色なのかを見つけていきました。虫がいたり、へとへとになるまで歩き回ったり、と大変でしたが、気持ちのいい時間になりました。

 奉仕活動の様子です。2日間お世話になった施設の皆様に対する感謝の気持ちを込めて、清掃活動に取り組みました。

 活動終了式の様子です。開始式と比べ、態度面が立派になった感じがしました。成長を感じる瞬間でした!

 帰校式の様子です。たくさんの保護者の皆様に迎えていただきながらの実施でした。ありがとうございます。

 

 宿泊学習での経験は次年度、学校の真のリーダーになるために必要な時間でした。ここで決して燃え尽きることなく、残りの半年間も「規律・協同・友愛・奉仕」の心をもって過ごしてほしいと思います。2日間、本当によくがんばりました!「流石さすが、三松小の5年生!」

10月参観日

 10月23日(水)、下学年の参観日がありました。入学、進級して半年たった子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。先生の話をしっかり聞き、友だちといっしょに頑張る姿をごらんになっていただけたのではないでしょうか。

 1年生の授業の様子です。「は」「を」「へ」など正しく文を書くための約束について学習していました。文を書くコツをつかんだ子どもたち!これから日記や作文にいかしてくれることでしょう!

 2年生はつくったおもちゃをもっと工夫する話合いや活動をしていました。おもちゃをつくり、「話し合ってよりよく加工する→1年生を招いて遊んでもらう」学習は進んでいくようです。学習の目的がしっかりしているので、やる気ができますね!

 3年生は算数科で、コンパスをつかった長さ調べをしていました。コンパスは円を描くだけでなく、長さ調べにも使えることを学んだようです!