学校のようすR6

R6さのっこギャラリー

2月の参観日

 2月21日(金)は参観日でした。授業参観では、1・2年生、3・4年生、5年生、6年生それぞれこれまで学習してきた成果を発表しました。頑張っている様子や成長した姿を見るのは、保護者として何物にも代えがたい喜びだろうなと感じました。

苗代田祭(ベブがハホ)見学

2月18日は狭野神社の苗代田祭、通称「ベブがハホ」でした。今年は、全校児童で地域の伝統芸能を見学することにしました。ベブがハホは、狭野神社に古くから伝わる予祝祈願の田遊び神事です。ベブは牛、ハホは主婦(妊婦)を指します。子どもたちは、田人や親方のかけ声にこたえて、大いに会場を盛り上げていました。また、田人として3年生の歩花さんと瑞己さんが参加して、上手に演じていました。地域の伝統芸能を間近で触れて体験することで、さらに地域への愛情や誇りをもつことができたと思います。今年も豊作でありますように。

さのっこが「福男」に

 2月11日に狭野神社の参道を走って競う「福男・福女決定戦」が行われました。年代や性別ごとの6部門に県内外から200人が参加しました。その高学年男子の部で吉永空翔さんが優勝しました。優勝した空翔さんには、「福男」の称号が贈られました。新聞にもインタビュー記事が載っていました。きっといいことがあることでしょうね。

 

陶芸体験

 2月9日に家庭教育学級で『陶芸体験』をしました。都城市高城町観音池公園近くにある「幸(ゆき)の陶(とう)」に集合し、講師の先生に教わりながら、素焼きの陶器への絵付け、粘土からの紐づくりや電動ロクロなどに挑戦しました。参加者から「とても楽しかったです。」「でき上がりが楽しみです。」「また参加したいです。」という感想が寄せられました。

雪が降ったよ

大寒波の影響で狭野小にも雪が降りました。めずらしい雪に子どもたちは大はしゃぎ。雪の中、元気に走り回っていました。

1年生は、新1年生体験入学に備えて発表の練習をしていました。新1年生が来るのが楽しみだね。

跳び箱楽しい

 体育で、跳び箱を学習しています。それぞれ自分のめあてを決めてがんばっています。高さに挑戦する子、台上前転など難しい技に挑戦する子などなど。初めて6段が跳べた子どもが、とてもうれしそうな顔をしていました。友だち同士励まし合って挑戦している姿もすばらしいです。

雪のなか遊ぶ「さのっこ」

 寒波の影響で、霧島連山は雪化粧です。運動場も雪がちらほら舞うなか、みんなで遊ぶ日をしました。全校で「かくれおに」をしていました。どんなに寒くでも「さのっこ」は元気です。半袖の子どももいました。

 

引き渡し訓練

 新燃岳を考える日の午後から引き渡し訓練を行いました。子どもたちは、すばやく1、2年教室に集まって保護者の迎えを待ちました。お迎えに来られた保護者の児童から順に引き渡しました。とてもスムーズに引き渡し訓練を行うことができました。今回は、ダッシュボードに児童名を書いた紙を置いてもらったので、児童の呼び出しがスムーズでした。訓練へのご協力ありがとうございました。

今日の給食は、非常食でコーンポタージュとカンパンがでました。おいしいとよく食べていました。

 

「新燃岳を考える日」の授業

 全学級で「新燃岳を考える日」の授業を行いました。平成23年の1月26日に発生した新燃岳の大規模噴火の教訓を忘れずに、自分の身を守るための防災行動を理解することが授業のねらいです。低学年は、自宅や外で遊んでいるとき、中学年は、学校生活のとき、高学年は、登下校中や外出しているときと、それぞれの場面での防災行動を学びました。いざというときに自分の命を守る行動がとれるように、日頃から防災意識を高めていきたいと思います。

交流給食

 全校児童が、音楽室に集まって、交流給食を行いました。まず、調理員の先生方に感謝の手紙を渡しました。そして、調理員の先生からもお言葉をいただきました。異学年の班に、先生方、調理員さんも加わって楽しく給食をいただきました。なんと、この日は全校の残菜がゼロになりました。「楽しく食べるって」大切なことですね。