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R4年度さのっこギャラリー

2学期後半スタート

 1月10日(火)に2学期後半がスタートしました。全校集会では、校長先生からは「2学期後半は、次の学年を意識して、特に勉強を頑張ってほしい。そのために、休み時間の使い方に気を付けながら、授業に集中し、発表や様々な活動に一生懸命に取り組んでほしい。」というお話がありました。また、保健室の先生からは1月の目標「病気の予防につとめよう」に関連して、正しいマスクの付け方・水分補給の大切さ・室内の換気の重要性についてのお話がありました。卒業まで51日、修了式まで52日。一日一日を大切に頑張りたいと思います。

全校児童みんなそろって2学期前半終業日の全校集会

 12月23日は、2学期前半終業日でした。雪の舞う寒い朝登校した児童は、5時間目に音楽室で実施した全校集会に臨みました。校長先生からこれまでの学校生活を振り返ってのお話を聞きました。その後、担当の先生からの『ありがとうの木』の取組を振り返ってのお話、さのっこ委員会からユネスコ募金(6277円)の報告、ビブリオバトル発表、表彰式(ちょボラ、人権ポスター、少林寺拳法、読書感想文、子ども造形作品展、新聞感想文コンクール)がありました。

『さのっ講話』を行いました

 トランペット奏者であり、現在米・麦・そばの生産者でもある地域のY様に講師を依頼し、12月21日(水)の4時間目に3~6年生(計21名)を対象にして『さのっ講話』を行いました。小学生の頃たまたま友達の家でトランペットと出会ったこと、上手になるために練習を重ねられドイツへ留学されたこと、音楽も農業も楽しみでするのと職業としてやるのとでは違いがあるということ、プロになると練習は普通1~2日で本番を迎えるが、時にはその場で楽譜を渡されて演奏しなければいけなこともあるということなど・・・貴重なお話をしてくださいました。途中、樹木希林さんがナレーターとしてオーケストラのいろんな楽器を紹介する番組でトランペットを演奏している映像も見せてくださいました。また、狭野小学校の給食で出されるごはんも生産されていることも教えてくださいました。

【児童の感想(一部)】

〇 Y先生がオーケストラに出ていたことが心に残りました。音楽と農業をどちらもできてすごいな~と思いました。

〇 音楽の試験に合格するには、けっこう大変だということを学びました。色々教えてくださりありがとうございました。

〇 たった一つの出来事で人生は変わるんだなと思いました。これからも米を残さずに食べたいなと思いました。

3年生がオンライン授業

 12月19日(月)に3年生が、後川内小の3年生とオンラインで国語の授業を行いました。同じ原料(ジャガイモや小麦、トウモロコシなど)からどんなものができるのかを調べてまとめたことを発表しました。狭野小の3年生は、今年2名なので、後川内小の3年生と一緒に学習したことで学びを広げることができました。