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2023年2月の記事一覧

2月20日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇さけなめし
〇みそラーメン
〇ちぐさあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代の頃です。神戸や横浜の港の周りにできた中国人街に中華料理店が開かれたのがきっかけです。大正時代頃から各地に広がりました。それから日本の好みに合う味、スープが作られ、今では大人気の料理です。給食でも、今日の味噌ラーメンやとんこつスープの焼き豚ラーメンがあります。」 

2月17日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇マーボーどうふ
〇バンバンジーサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「豆腐は中国で作られた食べ物で、日本でも江戸時代の頃から広く食べられていました。豆腐という名前の他、かべ、おかべ、もみじ等の呼び名があります。豆腐は水分が多い食べ物ですが、昔ながらのお豆腐屋さんの作り方では、豆腐1丁を作るのに、木綿豆腐で大豆350粒、絹ごし豆腐で450粒も使うそうです。豆腐を油で揚げて、油揚げや厚揚げも作られます。最近は、えだ豆や黒豆からできた豆腐のように、新しい商品もできました。」 

2月16日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇てりやきバーガー
 (バーガーパン、てりやきチキンパティ、ゆでキャベツ)
〇さつまいものシチュー

 

≪ひとくちメモ≫
「今日16日は『ひむかの日』献立です。宮崎県産の鶏肉、さつまいも、牛乳を使ってシチューを作りました。さつまいもは、いもの仲間の中で一番甘いいもです。これは、でんぷんが火を通すと甘くなるからです。電子レンジでさっと火を通すと、オーブンで焼いたり、ゆでたり、蒸したりして、ゆっくり火を通す方が甘くなります。さつまいもを掘った後も、しばらく日光に当てた方が甘みが増して、おいしくなるそうです。」 

2月15日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ちくぜんに
〇ごますあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「筑前煮は、福岡県は博多の郷土料理です。昔、豊臣秀吉の軍が博多に来た時にすっぽんを野菜と一緒に煮て食べ、筑前地方の煮物ということでこの名が付きました。また筑前煮は『がめ煮』とも言われます。これはすっぽんがこの地方で『がめ』と言われるところからついた名前と言われます。その後、すっぽんの代わりに鶏肉が使われるようになり、にんじん、れんこん、ごぼう、たけのこ等いろいろな野菜と一緒に作られます。」 

2月14日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇キムタクごはん
〇コーンスープ
〇とりにくのからあげ2こ   〇かいそうサラダ、チョコケーキ

 

≪ひとくちメモ≫
「今日は高鍋東小6年生のリクエストメニューです。今日のチョコケーキは、お米で作られた米粉を使ったガトーショコラです。小麦や卵、乳製品を使っていないので、食物アレルギーがある人も安心して食べられるケーキです。食物アレルギーは、食べ物の中にある成分に反応して、体がかゆくなったり、お腹が痛くなったり、いろいろな症状が出ることがあります。今は、そのような人たちのために、食物アレルギーを起こすものが入っていない食べ物が色々増えています。給食でも、そのような食べ物を使って、なるべくみんなが食べられるように工夫しながら作っています。周りに食物アレルギーの人がいたら、やさしい気持ちで見守ってくださいね。」