令和7年度の様子
全国はみがき大会に参加しました
~歯の大切さを再確認!~
5年生が「全国はみがき大会」の取組の一環として、歯の健康について学ぶ活動を行いました。
活動の中で、子どもたちは「おー!」「えーっ!」と驚いたり感心したりと、たくさんの気づきがあったようです。普段何気なくしている歯みがきの大切さを、改めて実感している様子が見られました。
活動後には、「もっと丁寧にみがこう」「これからも歯を大事にしたい」といった声も聞かれ、子どもたちのなかに“歯を大切にする気持ち”がしっかりと育ったことを感じました。
これからも、日々の生活の中で歯の健康を意識しながら、元気に過ごしていってほしいと思います。
体験と学びのひととき~地域にふれて、心を育てて~
新緑のまぶしい季節となりました。子どもたちは元気いっぱいに、さまざまな活動に取り組んでいます。今回は、「春の遠足」「西米良音頭の練習」「RD・PHテスト」「板谷・八重地区の見学」についてご紹介します。
5月23日 春の遠足(1~4年)
5月26日 RD・PHテスト(3年)
5月28日 西米良音頭の練習1回目(全校)、板谷・八重地区見学(3年)
春の遠足は、天気にも恵まれ、緑豊かな自然の中で楽しいひとときを過ごしました。友だちと笑い合いながら遊んだり、お弁当を食べたりして楽しく活動しました。
RD・PHテストでは、自分の口の中の状態を調べ、むし歯の予防についての関心を高めることができました。
西米良音頭の練習では、上級生が下級生にお手本を見せながら、みんなで体を動かして楽しく練習しました。
板谷・八重地区の見学では、清らかな川のせせらぎや地域の方から教えていただいたお話など、たくさんの「ふるさとの宝物」に出会うことができました。
心を育てる2日間~令和7年度 宿泊学習を終えて~
5月22日(木)・23日(金)の2日間、5・6年生が「青島青少年自然の家」で宿泊学習を行いました。「規律・協同・友愛・奉仕」の合言葉を胸に、子どもたちは仲間とともに多くの活動に挑戦し、心と体を大きく成長させる2日間となりました。
協力の力を学んだしおかぜ追跡ハイキング
初日は、青島の自然の中で「しおかぜ追跡ハイキング」に挑戦しました。地図を手に班の仲間と力を合わせて進む中で、声をかけ合い、助け合う姿があちこちで見られました。「班で相談しながらゴールできて嬉しかった!」と話す子どもたちの表情には、自信と達成感がにじんでいました。
心をひとつに、炎を囲んで~他校との交流も~
1日目の夜は、他の小学校の児童と合同でキャンプファイヤーを行いました。火の神による点火で幕を開けた会場には、大きな炎が灯り、温かな雰囲気に包まれました。
そのあとのレクリエーションでは、ゲームや歌を通して自然と笑顔が広がり、初めて会った子ども同士も打ち解けていきました。「違う学校の友だちと一緒に遊べてうれしかった」と話す子も多く、学校の垣根を越えたふれあいの時間となりました。
自立と成長を実感した2日目
翌日は、奉仕活動やフィールドアスレチックに取り組みました。役割分担をしながらキャンプファイヤー場を清掃した後は、自然の中で思いきり体を動かしました。
また、宿泊中の生活では、自分の荷物の整理や就寝準備、食事の配膳や片付けなど、自分のことは自分で行う経験を通して、自立心も育まれていきました。
保護者・地域の皆様へ
今回の宿泊学習が無事に終えられたのは、保護者の皆様のご理解とご協力、そして地域の皆様のあたたかい応援があってこそです。事前の準備や健康管理など、たくさんのご支援に心より感謝申し上げます。
子どもたちはこの2日間で、多くのことを学び、仲間とともに成長しました。これからの学校生活でも、この経験を糧にして、さらにたくましく歩んでくれると期待しています。
盛りだくさんの一日でした!
朝の時間に地区集会を行い、登下校中の様子やきまりについて、各地区ごとに話合いを行いました。自分たちの登下校の仕方を見直し、安全に気を付けて行動することの大切さを確認する良い機会となりました。地域の方々へのあいさつや交通ルールを守ることなど、これからも意識していってほしいと思います。
また、先日行われた剣道の大会で見事入賞した4名の児童の表彰も行いました。全校児童の前で表彰を受け、4人とも誇らしそうでした。
さらに、不審者対応の避難訓練も実施しました。スクールサポーターの方や警察の方にご協力いただき、万が一に備えての行動について学びました。講話では、落ち着いて行動することやすぐに近くの大人に知らせることなど、対応について教えていただき、子どもたちにとって大変貴重な時間となりました。
4年生の福祉体験活動~心を育む半日~
4年生が「福祉の日」の体験活動を行いました。車いす体験や車いすボッチャ、フリスビー、手話、認知症についてのお話、高齢者疑似体験、そして真北聖子さんによるお話と歌など、盛りだくさんの内容でした。
車いすを操作してみた子どもたちは、ちょっとした段差の大変さや方向転換の難しさなどを実感していました。また、手話体験では、言葉が通じなくても心を通わせる方法があることを学びました。高齢者疑似体験では、体の動きに制限がある中で日常生活を送る難しさを体感することができました。
真北聖子さんのお話と歌では、真北さんのこれまでの生い立ちや優しい歌声に聴き入りました。
体験を終えた子どもたちは、それぞれに多くのことを感じたり、考えたりした様子で、心が大きく成長する一日となりました。
今回の活動を支えてくださったたくさんの方々のご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
芋の苗植えをしました
1・2年生とふたば園の年長さんが一緒に芋の苗植えを体験しました。
JAの方々やアグリスクールの皆さんに苗の植え方を教えていただきながら、子ども達はみんな笑顔で取り組んでいました。
活動の後には、お芋の蒸しケーキをいただき、子どもたちは大喜び。自然にふれあい、食への関心も深まる貴重なひとときとなりました。今から秋の収穫が楽しみです。
体力テストに取り組みました!
今日は、全校児童で体力テストを行いました。種目は、ソフトボール投げ、50m走、長座体前屈、反復横跳び、上体起こし、立ち幅跳びの6種目です。
今年も1年生から6年生までが縦割り班をつくり、上級生が下級生にやり方を教えたり、やさしく声をかけたりする姿がたくさん見られました。いつもの学校以上ににぎやかで、温かい雰囲気の中での体力テストとなりました。
天気にもめぐまれ、さわやかな空の下、どの子も自分の目標に向かって一生けん命がんばる姿がとても印象的でした。
子どもたち一人一人の努力と、学年を超えたつながりの中で育まれる思いやりの心が光った一日でした
まちたんけん(3年生)
3年生が、社会の授業で村所のまちたんけんに行きました。
交番や郵便局、村所驛など学校近くの公共施設を中心に見学しました。
子ども達はタブレットで写真を撮ったり、メモを取ったりして学習しました。
天気も良く、絶好の見学日和で、元気いっぱい活動した3年生でした。
河川美化活動
全校児童で、学校の近くを流れる一ツ瀬川の美化活動に取り組みました。
川には、大雨などの災害で流れてきたごみがありましたが、子どもたちは力を合わせて一つひとつ丁寧に拾っていました。
この活動には、地域の建設業の方々も一緒に参加してくださいました。重たいごみの回収や、集めたごみの分別もしてくださり、子どもたちは安心して活動することができました。
活動が進むにつれて、子どもたちの顔にも笑顔が広がっていきました。「川がきれいになってうれしい!」という声もたくさん聞こえてきました。
地域の方々と一緒に活動する中で、自然や環境の大切さを改めて感じることができました。これからも、みんなで力を合わせて、きれいな川を守っていきたいと思います。
茶摘み
全校児童で茶摘みをしました。
1年生は初めての茶摘みでしたが、自分の気に入った形の葉を摘んで嬉しそうにしていました。
上級生は、一芯二葉を心がけながら、上手に摘んでいました。
製茶したお茶は、各家庭に配付したり、学校で味わったりする予定です。
「早く飲みたーい!」と楽しみにしている子ども達でした。