令和2年度

2020年10月の記事一覧

小中合同学習発表会

1011日(日)に小中合同学習発表会が行われました。

今年は学年ごとに発表をしました。

オープニングセレモニーは、5・6年生の神楽体操。小河さん一緒に作った御幣をもち、白張りを着て登場しました。ライトアップされ、荘厳な雰囲気の中、心を込めて舞うことができました。

1年生は、国語で学習した「大きなかぶ」の西米良バージョン。イノシシやシカ、サルなどの動物も登場してかぶを抜く手伝いをするという、とても楽しい劇でした。1年生のかわいらしい表情にお客さんは皆笑顔でした。

2年生は、生活科や学校行事などをまとめた劇を大きな声で発表しました。その後、「お祭り」をテーマにした合奏や詩の群読など、もりだくさんの内容。活気があふれる発表となりました。

3年生は、替え歌や今年初めて習ったリコーダーを一生懸命演奏しました。また、西米良の民話を伝える「語り」を披露してくれました。「ガッパのお礼」という話を、声の大きさや間に気を付け、西米良の方言で披露してくれました。

4年生は、「ゆかいに歩けば」の歌とオリジナルの振り付けを披露。明るくひょうきんなクラスのムードが伝わりました。そして、マット運動。音楽に合わせ、いろいろな技を見せてくれました。これまでの練習の成果もあり、技は大成功!会場が盛り上がりました。

5年生は、日々の学級での生活をもとにした、笑いのあふれる劇で表現しました。その中には、5年生ががんばっている「ノートのまとめ方」の説明もあり、他の学年にも参考になることばかりでした。

6年生は、これまでの思い出を発表しました。その後、アニメ「鬼滅の刃」のテーマ曲を合奏しました。心を合わせた演奏と6年間の成長を重ね合わせ、涙を流して見てくださる方もいらっしゃいました。

最後に全員で合唱。「ビリーブ」「大切なもの」を心を込めて歌いました。

運動会が終わってからの本格的な練習が連日続いていましたが、
多くの方の温かい眼差しや拍手は子どもたちの励みになりました。
どの学年も練習の成果を発揮することができました。