2011年11月の記事一覧

その25 三大開拓地交流

11月3日(木)~6日(日)、川南町、福島県矢吹町、青森県十和田市の三つの町での三大開拓地交流が、今年は矢吹町で行われました。通山小学校からは、6年生の二人の代表が参加しました。その際のようすや印象に残ったことを8日(火)の児童集会の際に、二人が発表しました。(以下は、それぞれの発表の内容です。)
  ぼくが福島に行って楽しかったことは、ハイキングです。ハイキングは、3.7㎞を歩きました。1時間以上かかりました。足が痛くなったりもしました。でも、友達と一緒に歩いていたら、あっという間に目的地についたから楽しかったです。地震の災害にも負けず、元気で明るく美しい自然がもどるよう、ぼくたちもできる協力をしていきましょう。(男子児童)

  私は福島に行って心に残ったことは、ひ災地見学です。3月11日におこった地しんのあとが、まだ道路に残っていてとてもびっくりしました。水道管がこわれていたりしました。私はひ災地を見学して、しん災の災害はとても大きかったんだなと、また実感しました。この大きな災害もみんなの力でのりこえていきたいです。(女子児童)

福島での体験の発表のようす福島県地図上の矢吹町の位置  青森県地図上の十和田市の位置
【三大開拓地交流】平成14年の三大開拓地サミットをきっかけに、青森県十和田市、福島県矢吹町、宮崎県川南町の三市町で小学生の相互交流などを行っているものです。(地図は、それぞれ矢吹町、十和田市のホームページから引用)