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2024年7月の記事一覧

1学期無事終了!!

7月19日(金)

 今日で1学期が無事終了しました。

 終業式は熱中症対策として、学校図書館と各教室をオンラインでつなぐ配信型で行いました。

 

 4年生児童2名が代表で作文発表を行いました。

 

 その後、各係の先生方からのお話を聞きました。

 

 教室の様子はこんな感じでした。↓

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年2組】

【5年1組】

 ※ 4年1組はモニターの調子が悪かったため、5年生の教室後方で式に参加しました。

【5年2組】

【6年生】

【おすず・みのり学級】

 

 この後、表彰状の伝達を行いました。

【こんなにたくさん!!~子どもたちの努力の証~】

 計画委員会が主催したあいさつ運動では、あいさつのよくできた登校班が表彰されました。

 

 71日間(1年生は68日間)の1学期が無事終了したのは、保護者の皆様や地域の皆様のご理解とご協力があったからこそです。

 本当にありがとうございました。

 2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

都農中を知る!!

7月16日(火)

 今日の5校時に、都農中学校の教頭先生が来校され、6年生に都農中学校の紹介をしてくださいました。

 教頭先生が技術の先生であることや、都農中学校でロボットコンテストに挑戦する話等を聞かせて下さいました。また、前任校で挑戦したロボットコンテストの映像を見せて下さり、子どもたちは興味津々で動画を見ていました。

 また、一人でも多くの子どもたちに、今の都農中を知ってもらうための取組とのことで、都農中学校の紹介パンフレットも作成されています。

【パンフレットの表紙】

【裏面】

 パンフレットは三つ折りになっていました。

【パンフレットを見ながら説明を聞きました。】

 

 今年度から授業での活用や家庭学習として取り組んでいるスタディサプリについての紹介もありました。

 

 子どもたちが自分たちの進学先の一つである都農中学校のことを知る良い機会となりました。

 一卒業生としては、学校を紹介するパンフレットを見ながら、来年度から変わる新しい制服のことや家庭学習でスタディサプリが使えること、様々な学習支援体制について知りながら、時代の流れを感じるとともに、子どもたちの学びを充実したものにするためのたくさんの取組を知り、少しうらやましくなりました。

 何より、子どもたちが今の都農中学校を知ることができ、本当によかったなと思いました。

給食試食会

7月16日(火)

 今日は、都農町の議員さんが来校され、校長室で給食試食会を行いました。

 栄養教諭の宮原先生から、給食にまつわるいろんな説明をしていただき、議員の皆様に給食を試食していただきました。

 ここでクイズです。

 Q 給食の1食単価はいくらでしょうか?

 A 238円です。

 この写真のメニューが238円で食べられるなんて、しかも美味しくて栄養満点で、本当に驚きと感動しかありません。

 都農町は給食は完全無償化されています。物価高騰の煽りを受け、厳しい状況にあると思うのですが、たくさんの方々にご理解いただき、子どもたちは毎日安心で安全でおいしい給食を食べることができています。本当にありがたいことです。

 試食の後は、子どもたちの給食の様子を参観していただきました。ありがとうございました。 

記紀みらい塾

7月12日(金)

 今日の2校時は、5・6年生を対象に「記紀みらい塾」を行いました。

 「記紀みらい塾」とは、地域の神話や伝承、お祭りなどを教材として、小中高校生のみなさんにふるさとを知り・考え・誇りを持ってもらうために、「宮崎県 みやざき文化振興課」が行っている出前授業です。
 県内に数多く存在する「古事記」「日本書紀」ゆかりの地に残るエピソードをもとに、講師の先生と一緒に、楽しく・深く学べる出前授業です。

 本日の講師は、宮崎県立看護大学の教授 大館真晴(おおだて まさはる)先生でした。

 大館先生は、日本の古代文学と神話に関する研究を専門とされており、古事記や日本書紀、風土記などの文献を研究されておられます。

 お話の中で、夏祭りにエイサーを奉納する6年生に「エイサーを奉納して神様を喜ばせてください。」とエールも送ってくださいました。

 子どもたちがよく知る「矢研の滝」の名前の由来や、神武天皇と都農神社のつながりなどをわかりやすく話してくださいました。

 子どもたちにとっては、「そこにあるのが当たり前」である矢研の滝や都農神社の話を聞き、自分たちのふるさと「都農」に誇りをもち、さらに愛着が深まる時間になっていること願っています。

あつい、暑い、アツイ!!

7月8日(月)

 校内を巡回していると、もぁっとした熱風が吹いてきます。今日も、昼休みの外遊びは無理だな…と思いながら歩いていると、思わず「おぉ!!」と声を出してしまう光景を目にしました。

 見ていただきたいのは、赤丸の所です。

 よくわからないかもしれないので、ズームしたものを見てください。

 北校舎にできたわずかな日陰に集まっているツバメたちの姿です。

 空からは直射日光、下からは校舎の照り返し。

 これだけ暑いと、多くの動物たちが命がけの日々を送っているのだなと実感しました。

中学生の職場体験学習

7月5日(金)

 今週水曜日から都農中学校の1年生10名が職場体験学習のため、来校していました。日替わりで各教室に入り、いろんな体験をしていました。

 本校を選んだ理由は「将来小学校の先生になりたい」、「先生の仕事がどのようなものか知りたかった」、「人と関わる仕事につきたいので勉強になると思って選んだ」などがありました。

 最終日の今日、朝のあいさつ立ち番をしている様子を見て嬉しくなり、写真を撮りました。

【人数が少なくても、元気なあいさつができます】

【人数も増え、明るく元気なあいさつになります】

 

 運動場続きの中学校と本校。

 もし、可能なら、中学生と一緒に写真のようなあいさつ運動ができないかな…と本気で思いました。

 あいさつ運動で進める小中連携。

 中学生のあいさつは、小学生のよいお手本です。

 中学生の皆さん、ありがとうございました。

秘密基地?~4年生図工~

7月4日(木)

 朝、校門であいさつ運動をしていると、4年生の子どもたちが、段ボール箱を抱えて登校しているのが気になっていました。

 5時間目、校内を巡回していて合点がいきました。

 グループごとに、秘密基地らしきものを作っていました。

 3・4年生の図画工作では「材料などから豊かな発想をし、手や体全体を十分に働かせ、表し方を工夫し、造形的な能力を伸ばすようにする。」という目標があります。この授業では、グループの友だち同士で話し合い、作業を進めていましたが、「これは○○じゃかい、△△した方がいいっちゃねぇ?」「じゃぁねぇ!!そうしようや!!」という声も聞こえていました。

 楽しく学べる姿が最高でした。

大作の予感~3年生図工~

7月4日(木)

 5時間目、校内を巡回しているときでした。

 3年生の教室を覗くと、なにやら真剣に描いています。何を描いているのだろう?とそっと教室に入りました。すると…

 

 画用紙には、大迫力の龍が描かれていました。

 龍の体の大きさや長さを表現するために、龍の体をくねらせたり、らせん状に重ねたりして描いていました。この重ねて描くというのは、どことどこが重なっているかを考えて描かなければならないので、集中力と根気強さが必要となり、とても大変な作業なのです。教室がしんとしていたのは、3年生が集中して龍を描いていたからだと思いました。

 後で担任の先生から、「りゅうのめのなみだ」の読書感想画の指導をされていたと聞きました。

 絵画指導も他の教科と同じように、一定の技能を身に付けさせるために一斉指導を行います。一斉指導をしたら皆同じような絵になると思われがちですが、決してそんなことはありません。子ども一人一人のよさが作品に現れ、味のある絵になるから不思議です。

 下書きの段階ではありますが、完成が非常に楽しみです。大作ができあがる予感がします…。

大地の力!!~2年生のミニトマト~

7月1日(月)

 今日の朝、校内巡回をしていたとき、ふと外に目をやると、2年生のミニトマトが赤く色づいているのを見つけました。

 赤く色づいてなくても、こんなに大きな実をつけている2年生のミニトマトたち。

【トマトの重さで倒れそうな感じです…】

【上の方もこんなふうに大きな実をつけてます】

 

 土に含まれる養分をたっぷりと吸って実っているのだな…と思いました。

 やはり、小さな植木鉢より広々とした畑の方がよく育つのだな…。たわわに実ったミニトマトを見て、大地の力をしみじみと感じました。