都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

「けテぶれ」に挑戦!!③~1年生も挑戦!!~

10月3日(火)

先週のことです。

いつものように校内を巡回していると、1年生が何やら一生懸命やっています。

黙って様子を観ていると、机上のプリントに「けテぶれ」の文字が…。

子どもたちは、「カタカナ」の学習で早くも「けテぶれ」に挑戦していました!!

まず、答えを書く。

次に、教科書をよく見ながら〇をつける。

先生に確認してもらったら、分析をし、左側のマスに練習をする。

分析では、設けられた視点に沿って、自分の学習の様子を振り返ります。

 

1年生からでもこちらが手立てを講じれば、「けテぶれ」に挑戦できることがわかりました。

自分の書いた答えが正しいかどうかを見極める力を早い段階から身に付けることは、上学年になったときに自分の学びを支える力になると思います。

素晴らしいなと思いました。

頑張ってますね。1年生!!

2年生 生活科のおもちゃ作り

 2年生が教科書や本を参考に「作ってみたい!」おもちゃを作り、先日どんなおもちゃを作ったか発表会をしました。

 発表会では、

「がんばったところは・・・です。」

「くふうしたところは・・・です。」

など、おもちゃを作った時の感想を述べ、聞いている子ども達からは

「どこが難しかったですか。」

「かざりがとてもきれいです。」

など質問や感想がたくさん出ました。

おもちゃ発表会の様子

できあがったおもちゃ

できあがったおもちゃ2

 今後さらにおもちゃを作り、国語で作り方の説明文を書いたり、生活科で1年生に作ったおもちゃで遊ばせる計画を立てたりして活動を広げていきます。

マウイ島のために

9月29日(金)

9月11日のHPで、6年生がハワイのマウイ島の山火事で被災した方々を支援するための募金を行うための準備をしている話を掲載しました。

あの時は校内放送での呼びかけでしたが、今回は、全校集会の冒頭で直接呼びかけを行いました。

自分たちで作った募金箱や呼びかけのポスターを提示し、全校児童に募金の協力を呼び掛けました。

子どもたちには、1学期から継続して「自分の気持ちや考えを伝え合おう」という話をしています。

今日の全校集会の校長の話では「相手に伝わる伝え方」について話す予定でしたが、以前から、6年生より、今日の全校集会で募金を呼び掛けたいとの申し出を受けていましたので、校長として話す時間を6年生と分け合うことにしていました。

6年生が「自分たちの気持ちや考え」を下級生に伝えるために募金箱やポスターを作り、募金の呼びかけを行ってくれたので、私が話したかったことも合わせて伝えることができました。

「百聞は一見に如かず」

相手に伝わる伝え方について、児童相互で学ぶことができた場面でした。

 

募金の期間は10月2日~23日までとなっています。

募金期間中には秋季大運動会もあります。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「けテぶれ」に挑戦!!②~けテぶれ自主学習の成果~

9月28日(木)

 4年生では、2学期より「けテぶれ」を取り入れた自主学習を、毎日積み重ねています。

今日は、9月の小テスト最終日でした。子どもたちは、1カ月の取り組みを振り返りました。

 

自主学習ノート

自主学習ノート2  

 写真に載せた振り返り以外にも、「けテぶれをしたから8月よりも漢字が書けた。」や「10月の漢字もがんばりたい」などの振り返りがありました。子どもたちの学びに向かう姿が、主体的になりつつあります。

 現在は、漢字学習が主ですが、算数や理科、総合的な学習の教科でも、「けテぶれ自主学習」に取り組む児童も増えてきました。

都農町のために~4年生総合的な学習の時間~

9月27日(水)

最近、休み時間や昼休みに4年生が校長室にやってくることが増えました。

今日も3名の4年生が校長室にやってきました。

4年生は総合的な学習の時間に都農町のこれからについて学習しているようです。

昨今、耳にする都農町の人口減少の話を知り、このまま人口が減り続けたら、この東小学校がなくなってしまうのではないか?という思いから、今自分たちに何ができるかを考えているようです。

今日来た子どもたちは、自分たちが作成した都農町のポスターについて話を聞きにきました。

子どもたちと話をしながら、思いや考えを伝える方法について一緒に考えました。

何事もトライ&エラーです。

都農町の未来を考える子どもたちはとても生き生きしています。