都農東小ブログ

学校日記

おはよう作文

10月20日(金)

毎月第3金曜日の朝の時間(8:10~8:25)を「学力タイム」と位置付け、「おはよう作文」と銘打って文章を書くことの楽しさを味わわせる取組を行っています。

題材も3つほど提示し、「何を書いたらいいかわからない」子どもへ対応しています。

ちなみに、10月の題材例は「もし、私が○○だったら」「宇宙旅行」「筆箱の独り言」です。どれも自由に楽しんで書ける題材だなと思いました。


3年生以上の学級は子どもたちが作文用紙を前に、書くことに集中している姿が見られました。

2年生の教室では子どもたちの作文の中から参考になる作品を取り上げ、どの部分がよいのかを担任の先生が紹介したり、説明したりしていました。

 

1年生の教室では、担任の先生が実物投影機を使用して、作文用紙の使い方も含めた指導をしていました。

 

15分間、自分の思いを自由に書けるようになるまでには、発達段階を踏まえた丁寧な指導の積み上げも大切なのです。

書くことが楽しいと思ってくれる子どもたちが増えるよう、これからも「おはよう作文」に取り組んでいきたいです。

 

朝の風景

10月20日(金)

校門で登校してくる子どもたちを迎えることの多い朝ですが、今日は校内で朝の様子を見ていました。

昨日もお伝えしましたが、募金活動をする6年生は毎日その日の募金額を確認しています。

また、同じ場所(玄関ホール)では、当番活動をする1年生の姿も見られます。

1年生が脱いだ靴のかかとを揃えて靴を入れているかを点検しています。

脱いだ履物のかかとを揃えるということは、自分の気持ちを整えるということ、また、隣にある履物を揃えるということは、自分の心にゆとりがあるということと考え、どの学校でも指導していることです。このように1年生の頃から基本的な生活習慣を身に付ける取組を行うことが大切だと思っています。

朝読書

10月19日(木)

今日の朝の活動は「読書」でした。

朝夕が涼しくなり、静かに読書に親しめる季節になりました。

特に上学年のクラスでは、教室内がしんと静まり、読書の世界に浸っている子どもたちの姿がありました。

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

 

私も「読書の秋」を楽しみたいと思っています。

子どもたちと読んだ本の話をしてみたいな…と思いました。

マウイ島を救おう!!

10月19日(木)

「ありがとうございます。」

の声が聞こえ、慌てて校長室から飛び出して、何とか撮れた1枚。

6年生の呼びかけで始まったマウイ島支援のための募金活動もいよいよ残すところ数日となりました。

人を思いやる心が育つことを願いながら見守っています。

みんな、ありがとう。

 

子どもたちの健康を守るために~保健室から~

10月18日(水)

いつものように校内を巡回していました。

保健室の掲示板は、その時々で掲示内容を変え、掲示物を通して子どもたちに自他の健康を守ることを呼び掛けています。

10月は10月10日が目の愛護デートいうこともあり、目の健康に関する掲示物が掲示されていました。

 

「角度を変えて」「見てみよう」というコーナーでは、左右どちらから見るかで見えるものが変わります。

コーナータイトルを左から見ると…↓

右から見ると…

では、続きを見てみましょう。

まず、「失敗した」という言葉を左から見てみましょう。

これを右から見ると…

 

次に、「怒られた」という言葉を左から見ると…

右から見ると…

 

一つ一つ見ていると、「どちらから見るか=どのように考えるか」ということなのかなと思いました。

 

毎月、いろんなことを気づかせてくれる保健室の掲示板。

皆も見てるかな?