都農東小ブログ

学校日記

あいさつ番長になりたい!!④

10月27日(金)

今日のあいさつ番長一番乗りの子どもは、これまでの中で一番早い時刻に活動を開始したため、たくさんのあいさつができました。

あいさつできる登校班がいないかを探し、見つけると大きな声で「おはようございます」とあいさつしていました。

 

歩道橋から降りてくる上級生にも、元気よくあいさつしていました。

 

しばらくするとあいさつ番長の人数も増え、今日は3名であいさつ運動をしました。

班の中に同級生がいると、ちょっとした会話も生まれ、笑顔があふれます。

 

先生方へのあいつも忘れません。

【車の中まで届くあいさつをしている3名の番長】

 

今日のあいさつ運動の終了時刻が近付いた時、まだ学校から離れたところにいる子どもを見つけ、すぐに「おはようございます」と声をかける姿もありました。

 

今日はこんなこともありました。

歩道橋から降りてくる子どもと、10号線沿いの歩道を歩いてくる子どもが同時になる場面では、自然と二手に分かれてあいさつをしていました。

校門側や玄関ホールであいさつ番長をすることで、学年や地区が違う子どもたちへあいさつをすることになります。この活動を通して、顔見知りが増えれば、子どもたちの間で、親しみをこめたあいさつを交わすことができるようになるのではないかと思いました。

あいさつ番長によるあいさつ運動の意義を再確認しました。

 

あいさつ番長になりたい!!③

10月26日(木)

今日のあいさつ番長の様子です。

ほぼ、子どもたちの登校が終了していたこともあり、ようやくあいさつできる瞬間がやって来ました。しかし、これが、この日一発目のあいさつとなったため、とても恥ずかしかったようで、思うようなあいさつができなかった子どもたち。

その後、気持ちを切り替えて、先生方へ元気のよいあいさつをしました。

再び、あいさつ番長にチャンスがやってきました。

今度は、恥ずかしがりながらも、声を出してあいさつできました。

 

時は流れ、放課後のことです。

玄関ホールで何やら声がします。

覗いてみると…

あいさつ番長になった子どもたちの写真が掲示されており、それを見て話をしている子どもたちの姿がありました。

私は、校門付近でのあいさつ番長の様子しか分からないのですが、写真をみると、笑顔いっぱいの子どもたちが写っていて、あいさつ番長として頑張ったことがよくわかりました。

 

児童相互のあいさつは、ごくありふれたもののようですが、このような形で取り組むと、あいさつが人と人をつなぐものであることを改めて実感します。

今日も、校門付近のあいさつ番長たちは、口々に「楽しかったです」とか「あいさつが返ってきてうれしかったです」と言っていました。

この取組が終わるころ、校内があいさつ番長でいっぱいになるといいなと思いました。

1・2年生 いもほり~もう一つのお話~

10月26日(木)

今日の朝、いつものように校門に立っている時に「今日の2時間目にいもほりがある」という情報を入手しました。

2時間目に入り、敷地内にある畑へ行きました。

すでに、子どもたちは畑に入り、いもほりを楽しんでいました。

(その様子は、本編~1・2年生 いもほり~をお読みください。)

いもほりをしている子どもたちが、畑のあちこちからある先生の名前を呼びます。

「○○先生、こっちに来てください。」

「○○先生、こっちにも来てください。」

「はいはぁい。」

スコップを持った声の主は、畑の中をひょいひょいと移動し、手に持ったスコップでいもがあると思われる場所を掘り起こしてくださいます。

そうなんです。

芋畑の畝づくりやマルチはり、つるが伸びすぎないように時々整地し、収穫前のつる切りなどを一手に引き受けてくださる方がいるから、子どもたちは限られた時間の中で、いもほりを楽しむことができるのです。

学校の教育活動を支える縁の下の力持ちの存在を忘れないでいたいです。

1・2年生 いもほり

 6月に植えたさつまいもが収穫の時期になりました。1・2年生がいもほりをしました。

いもほりの様子

 最初はなかなか出てこないさつまいもですが、さつまいもの頭が見え出すとあちこちから「あった!」「大きい!」と歓声が上がりました。

いもほりの様子2

収穫したいも

 残念ながら昨年より収穫量が少なかったですが、それでも一人一人に大きいさつまいも1~2個持ち帰ることができました。大満足の1・2年生でした。

おいもの前で記念写真

 

5年生 社会科見学

 10月25日(水)

今日、5年生は、都農町内の会社や工場へ社会科見学に行ってきました。

まずは、「昭和テクノコンベヤ」です。

ここでは、ベルトコンベヤの設置や修理について説明を聞き、技術職の終わりなき仕事【エンドレス】という言葉を学習しました。

ベルトコンベヤの修理を体験することができ、子どもたちも仕事の難しさや面白さを感じているようでした。

 

 

次に、「都農ペレット」へ行きました。

ここでは、燃料である「ペレット(木材)」をつくる工程を見せていただきました。

ペレットがピザ窯やストーブの燃料になっていることや化粧品(木材を利用した)を作っていることを学びました。

「みちくさ市」で販売されているピザも、ここでつくられたペレットを使って焼いているそうです。