学校日記(平成25年1月~令和4年3月)

きょうの日知屋っ子

選書会

  読みたい本を子どもたちに選んでもらう選書会を行いました。「土々呂三人の会」のメンバーの方々、本校の読み聞かせグループの方々の協力をいただきました。読み聞かせを兼ねて、本の紹介をしていただきました。子どもたちは自分の読みたい本にポイントを入れ、人気の高いものから順に購入することになります。図書購入資金は、PTAバザーの益金の一部です。これを機会に冬休みにはたくさんの図書に親しんでほしいですね。

インフルエンザ蔓延中

 12月に入りました。1番長い2学期の学習も残り3週間ほどとなりました。今週は成績処理週間のため、午前中5時間授業で、子どもたちはいつもより少し早めに下校することになります。
 さて、気なるインフルエンザのり患状況ですが、2日現在で2年生1人、3年生1人、4年生8人の計10名となっています。4年生については、3分の1の欠席者が見られ、今後もこのような状況が続くことから3日4日の2日間を校医の先生とも相談の上、学級閉鎖することにしました。
 まだまだ予断を許さない状況にあります。学校では予防のため全員マスク着用としています。人ごみをさけ、手洗い・うがいを入念にして予防にこころがけましょう。

ボランティアの輪広がる

 本校では8時が登校時刻で、健康観察が始まります。それまでの時間に早めに登校した子どもたちは、朝の清掃活動に取り組んでいます。お客様のよくいらっしゃる職員玄関や運動場の側溝など至る所で、子どもたちの清掃する姿が見られるようになりました。毎日、お世話になっている学校のために奉仕の心が広がり、朝からとても気持ちよく過ごせています。児童のみなさん、ありがとうございます。

第3回学校運営協議会

 27日の午前中は2学期最後の参観日でした。各学年の参観授業は行われている中、第3回の学校運営協議会を行いました。今回の主な内容は、「地域と共にある学校を目指して」というテーマで「地域のために学校ができること」「学校のために地域ができること」という2つの柱で参加された5名の委員さん方と話合いをもちました。「防災訓練を地域と一緒にできないか。」「地区の行事に育成会の子どもたちをもっと参加させたい。」「参観日・バザーの日に地区の方々を講師とした体験活動は実施できないか。」など様々な意見が出されました。学校では、これから新年度に向け、新しい教育課程が編制されます。是非、実現可能なことについては取組んでみようと思います。委員の皆様、ご多用の中、ありがとうございました。

富島中学校区児童生徒意見発表会

 24日(日)に標記発表会が富島中学校で行われました。本校からは6年生の代表児童が「戦争のない世の中に」というテーマで意見発表を行いました。社会科の学習で太平洋戦争を知ったこと、修学旅行で知覧特攻平和会館に訪れたこと、先祖から命は受け継がれていることを関連付けながら命と尊さや平和の大切さを訴えました。とても素晴らしい発表でした。その他の発表者の皆さんも将来の夢など次世代を担う子どもたちが今後どうあるべきかしっかりと自分と向き合っているなあと感心させられました。日向市の未来は明るいと発表者の意見を聞いて頼もしくなりました。