日知屋っ子日記(令和4年4月~)

笑顔あふれる日知屋小

令和4年度無事終了!大変お世話になりました!

 令和4年度もきょうで終わりです。

 この1年、保護者や地域の皆様、また関係者の皆様のご理解とご協力、ご支援により、子どもたちも大きな事故やけが等もなく元気に過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました。

 おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターも本日(3/31)で36万を突破いたしました。4月に7万7千アクセスからスタートしましたので、この1年で28万3千ものアクセスをいただいたことになります。心より感謝申し上げます。

 私事で大変恐縮ですが、ブログ担当の一人としてきょうまでホームページの更新に取り組んでまいりました。しかし、本日定年退職を迎えることとなりました。保護者や地域の皆様、また教育委員会やその他関係者の皆様方にはたいへんお世話になりました。心より感謝申し上げます。

 

 36万アクセス突破記念として、最後にスクールなぞかけで締めたいと思います。

 

 38年に渡る教職生活とかけて

 

 運動会終了後の完璧な後片付けとときます。

 

 そのこころは、悔い(杭)は1つもありません!

 

 皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 今後とも日知屋小学校をよろしくお願いします。

35万アクセス突破記念「スクールなぞかけ」

 先日、おかげさまでホームページ訪問者カウンターが35万を突破しました。

 もうすぐ36万アクセスというところまできました。

 日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。

 今回のなぞかけのお題は、「離任式」といたします。

 

 「離任式」とかけて

 

 「WBCで決勝進出を決めた村上の一打」とときます。

 

 そのこころは、「サヨナラが感動的!」

 

 今後ともどうぞよろしくお願いします。

離任式

 先日、県教職員の定期異動について新聞発表がありました。この度の定期異動で、校長先生はじめ8名の先生方が本校を離れることとなり、本日離任式を執り行いました。

 離任式では、離任される先生方からお別れのあいさつがありました。日知屋小での思い出、日知屋っ子への思いや感謝の気持ちなど、それぞれの思いを語っていただきました。その後、代表児童が離任される一人一人の先生方へ熱いメッセージを送ってくれました。花束贈呈後に、みんなで最後の校歌斉唱をしました。

 短い先生は1年間、長い先生では8年間本校に勤務していただきました。長い間本当にどうもありがとうございました。日知屋小でのさまざまな思い出を胸に、4月から新天地でのご活躍をお祈りしています。

【離任式の様子】

 

修了式

 先週の金曜日、修了式を行いました。

 まず、1年生から5年生までの代表児童が、校長先生より修了証を受け取りました。自分の学年が受け取る番になると、代表児童に合わせてきちんと礼をすることができました。

 その後、1年生と3年生の代表児童による作文発表を行いました。1年生の代表児童は、なわとびをがんばったこと、水中で目があけられるようになったこと、字がじょうずに書けるようになったことについて発表を行いました。また、3年生の代表児童は、進んで発表できるようになったこと、テストの見直しを確実にやるようになったこと、時間を守れるようになったことについて発表しました。
 校長からは、草花の成長になぞらえて「日々の積み重ねが一人一人を成長させていること、それは周りにいる友だちのおかげであり、いつも味方をしてくれるおうちの方のおかげであり、優しく見守ってくれて支えてくれる地域の方のおかげであり、そしてこの1年お世話になった先生方のおかげでもある。」というお話がありました。その上で、感謝の気持ちを忘れずに、4月から1つ上の学年で一生懸命頑張ってほしいというお話をされました。

 修了式後は、青の國短歌大賞や防火ポスター展、人権作品展などの表彰がありました。また、生徒指導主事の先生から、春休みの過ごし方についてお話がありました。
 次年度もみんなで力を合わせて、卒業生が残してくれた日知屋小の伝統を受け継ぎながら、頑張ってくれることを期待しています。

【修了式の様子】

 

 

見事な黒板アート

 昨日、卒業式についてMRT宮崎放送から取材を受けました。

 本校の卒業式、中でも黒板アートを取材したいということでした。この黒板アートは、本校特別支援学級の担任が、約3か月、トータル約100時間をかけて制作したものです。

【黒板アート】

  テーマは、もちろん「卒業」で、子どもたちと担任2名が入った構図となっております。

 まず、学年で集合写真を撮り、それをもとに特支担任が絵に直し、それをさらに切り絵にして、それを黒板に描いていくという、実にたくさんの時間と労力をかけた見事なアート作品です。「卒業おめでとう」の字も浮き出るような感じになっており、見事で、実際に近くで見てみても、チョークで描いたものとは思えない、超大作となっております。

 本日(3/24)夕方6:15からのMRTの報道番組「チェック」で黒板アートと卒業式の模様が放送される予定です。お時間のある方は、是非ご覧ください。

第77回卒業式

 本日、多数のご来賓にご臨席いただき、第77回の卒業式を執り行いました。

 昨日は、5年生と全職員で、式場周辺の掃除や式場・学級の装飾を行い、あとは本番を待つばかりとなっていました。

 きょうの卒業式は、体育館入り口から緊張した面持ちで卒業生が入場し、スタートしました。ここ数年、感染症対策のため、制限の多い卒業式を挙行せざるを得ない状況でしたが、みんなで大切な節目を迎えられることの幸せをしみじみと感じることができました。卒業証書を渡された時、校長先生が一人一人に呼名と「おめでとう」の声を掛けると「ありがとうございます。」と応える姿がありました。

 「門出の言葉」では、練習の成果も出て、しっかりと気持ちが伝わってきて、涙ぐむ方の姿も見られました。中学校でも目標をしっかり持って、大きく羽ばたいてほしいです。

【第77回卒業式】

学校評価・保護者アンケートを次年度に生かす

 先日、今年度の学校評価について、保護者の皆様に印刷したものを配付するとともに、本ホームページでも公開いたしました。

 また、保護者の皆様からいろいろと貴重なご意見をいただきました。主なものを挙げてみます。


・ 奉仕の精神を養う為にも、校内外の奉仕作業、活動継続を望みます。
・ 楽しく学校へ行っております。これも先生方のおかげだと思っております。いつも、ありがとうございます。
・ 先生方より必要な際には連絡をいただきとても感謝しております。学級通信でも細やかにクラスの様子を伝えていただき毎回楽しみにしています。いつもありがとうございます。
・ 冬の体育時の服装のルールを明確にしてほしい。ヒートテックや上着の着用等、兄弟学年間でルールの違いがあり、親も困惑する。
・ 友人関係も良好で毎日とても楽しく登校しています。登下校時の挨拶がもっと元気なら より活性すると思います。
・ 参観日やオープンスクールなど増やしていただきたいです。
・ 今年度、避難訓練(引き渡し)がありましたが、引き渡し作業にとても時間がかかり不安に感じました。川辺にある学校なので来年度も引き続き、取り組んで頂きたいです。


 いただいたご意見を参考に、校内外の奉仕作業、活動継続や参観日、引き渡し訓練の充実など、次年度の課題として取り組んでまいります。また、体育着の服装のルールについてご指摘がありましたが、年度当初に係から提案があり、ルールは決まっておりましたが、共通理解が足りなかったため、保護者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。これも次年度に向け改善を図ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

ペーパーブーメラン教室(3年生)

 今年度の学校生活も残り1週間となりました。各学年、この時期は1年間の学習のまとめに取り組んでいます。

 例えば、国語では漢字やことばに関するきまりなど、また算数では四則計算や文章題、図形問題などを繰り返しやって基礎・基本の確実な定着を図っています。ただ、学習プリントの連続では子どもたちの疲労がたまってくるのも事実です。

 そこで、どの学年も、体育や学級活動などで、サッカーやドッジボール、またお楽しみ会を計画して、年度末のストレスを発散するとともに思い出づくりに取り組んでいます。

 3年生では、理科の時間にペーパーブーメランを作って飛ばすという授業をやっていました。3年生がチャレンジしていたのは、3枚羽のペーパーブーメランで、羽に角度をつけて勢いよく飛ばしており、楽しそうに活動していました。

【ペーパーブーメラン教室の様子】

ALTに感謝状!

 本校には、定期的に来校されるALT(外国語指導助手)がいらっしゃいます。

 本校ALTは、外国語科や外国語活動の授業で、学級担任や英語専科と連携を図り間ながら、TT(ティームティーチング)で指導を進めています。

 昨日は、今年度最後のALT訪問日でした。そこで、今年度1年間の感謝の気持ちを込めて感謝状を贈呈させていただきました。次年度も本校でご勤務いただけるよう子どもたちと祈っております。ALTの先生、どうもありがとうございました。

【感謝状贈呈の様子】

 

中学校の先生方の講話

 いよいよ卒業式まであと1週間となりました。きょうは、中学校の卒業式となっています。

 一昨日、富島中学校の生徒指導主事の先生と特別支援教育コーディネーターの先生においでいただき、中学校生活に関する講話をしていただきました。6年生は、4月からの中学生活に胸をときめかせている反面、不安に思うこともあるようです。

 講話では、中学校として大切にしている指導、教科や学習内容、部活動についてなど、多岐にわたってお話をしていただきました。子どもたちからは、給食や校則について、また部活動に関することなどについて質問が出されました。中学校生活の概要が分かって安心したようです。中学校の先生方、どうもありがとうございました。

【中学校の先生方による講話の様子】